命の大切さを教えてくれる絵本『いのちをいただく』

hissya

vol.0121

素晴らしい絵本に出会いました!

 

とても切ない内容ですが…

『命の大切さ』

を改めて実感できる絵本です。


絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本)

 

この絵本を、

小学生の子どもたちに読んで聞かせたら、

目を潤ませていました。

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その後…、

「いただきます」

「ごちそうさま」

を、心を込めて言えるようになりました。

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子どもたちなりに、

『命の大切さ』を理解してくれたのだと思います。

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内容を、すこしご紹介させていただきます。

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絵本『いのちをいただく・みいちゃんがお肉になる日』

この絵本は、実話をもとにしたお話です。

 

舞台は、熊本市の食肉センター。

 

食肉センターとは、

「牛などの命を解いて、お肉にする」ところです。

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熊本の食肉センターに務める坂本さんは…

「もう、この仕事はやめよう」

と思っていました。

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牛を殺すときに…

『牛と目が合う』のが、たまらなくツラかったからです。

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ある日の夕方、

1頭の牛を乗せた、軽トラックがやってきました。

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すると、

助手席から10歳ぐらいの女の子が降りてきて、

荷台の牛にかけ寄ります。

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坂本さんが、

「危ないなぁ」と思いながら軽トラックに近づくと…

 

女の子は、

牛のお腹を優しくさすりながら、

何か話しかけていました。

 

「みいちゃん、ごめんねぇ。

みいちゃん、ごめんねぇ…」

 

坂本さんは思いました。

「見なきゃよかった…」

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運転席から降りてきたおじいちゃんに事情を聞くと…

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「女の子と牛のみいちゃんは、姉妹のように一緒に大きくなった」

「でも、経済的な理由で、牛を手放さなければならない」

とのこと。

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「もうできん。もうこの仕事はやめよう」

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そう思った坂本さんは、

次の日、会社を休むことにしました。

 

家に帰り、

小学3年生の息子・しのぶ君に

その出来事を話しました。

 

それを聞いて、しのぶ君はこう言います。

「やっぱりお父さんがしてやってよ。心の無か人がしたら牛がくるしむけん!」

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翌日、坂本さんはしぶしぶ仕事場へ向かいました。

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到着すると…

みいちゃんは角を下げて、

坂本さんを威嚇します。

 

「みいちゃん、ごめんよう。

みいちゃんが肉にならんとみんなが困るけん。ごめんよう」

 

すると、みいちゃんは、

やさしく首をこすり付けてきました。

 

とうとう、みいちゃんの命を解くときがやってきました。

 

ピストルのような道具をみいちゃんの頭にあて、

坂本さんは言いました。

 

「みいちゃん。じっとしとけよ。

動いたら急所をはずすけん、

そしたら、よけい苦しかけん、じっとしとけよ」

 

その言葉を聞いたみいちゃんは、

じっと動かなくなりました。

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すると、そのときです!

みいちゃんの大きな目から、

涙があふれ始めたのです!

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続きは、ぜひ絵本で…。

 

私たちは『大切な命』を頂いて生きている

これまで、

「牛」=「どう猛」

というイメージしかありませんでした。

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しかし、牛にだって…

犬・ネコと同じように、

『情』『愛』『優しさ』『悲しみ』があることを初めて知りました。

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いつも、「おいしい、おいしい」と言いながら牛肉を食べていますが、

その裏には、このような悲しい現実があったのですね。

 

牛だけではありません。

私たちが口にする食べ物の99%は、『動植物の命』。

弁当

 

何百万という『大切な命』の犠牲の上に、

わたしたちは生きているのです。

 

心を込めた「いただきます」「ごちそうさま」…

その大切さを改めて感じました。

 

そして、過去の自分が、

本当の意味で、『命の大切さ』を理解していなかった

ことにも気づかされました。

 

この絵本は、子どもだけでなく、

ぜひ、大人の方にも読んでいただきたい一冊です。

 

以上、『命の大切さを教えてくれる絵本「いのちをいただく」』でした。

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
(心理カウンセラー・ラッキー)

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