絶対、人生激変する!たった1つのこと

心理カウンセラー・ラッキー
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今回はとっても大切な内容ですので、もったいぶらず「結論」から言います。

 

人生を激変させる、もっとも簡単な方法。

 

それは…

恥に強くなること

 

なぜなら、多くの場合、自分の行動を制限しているものは「恥をかきたくない」という気持ちだからです。

 

たとえば、「人の目が気になって、自分らしく生きられない」という方も少なくないと思いますが…

「恥をかきたくない」という気持ちが強ければ強いほど、人の目が気になるようになります。

人の目が気になる

 

それから、「コミュニケーションが苦手」「緊張しやすい」など…

これらも、「恥をかきたくない」から上手くやろうとして、逆に上手くいかなくなるのですね。

緊張

 

次に、「新しいことにチャレンジできない」

「イメチェンしたいけど…」「テニススクールに行きたいけど…」「YouTubeを始めてみたいけど…」、だけど行動に移せない。

 

これらも、「恥をかきたくない」という気持ちが根っこにあるから、尻込みしてしまう。

イメチェン

 

そのほかにも…

・コンプレックスが気になる

・世間体が気になる

・自分の意見を言えない

・お願い事ができない

・人に相談できない

・質問できない

・新しい友だちを作れない

・告白できない

・素直に謝れない

・失敗が怖い

・叱られるのが怖い

・一人で焼肉屋に入れない

など、これらも全部、「恥をかきたくない」という気持ちがそもそもの原因。

 

お分かりいただけたと思いますが…

自分の行動を制限しているものは、「恥をかきたくない」という気持ち。

 

「恥をかきたくない」という不安によって、あらゆる行動が制限され、理想の人生を生きられない。

恥に弱い人

これでは、あまりにも勿体ないですよね。

 

恥に強いと、どうなる?

それとは反対に、恥に強いと、どうなるのか?

恥に強い人

 

他人の目があまり気にならないので、自信をもって、自分らしく生きていけます。

失敗を恐れないので、果敢にチャレンジしていけます。

 

臆することなくコミュニケーションをとれるので、人間関係が良好になります。

周りの人の協力も得られます。

 

その結果、自分がもっている無限の可能性を存分に活かしていける。

仕事も趣味も恋愛も、順調になります。

人生が順調

 

どうでしょう?

恥に強いか弱いかで、人生ぜんぜん違ってきますよね。

 

だから、人生を激変させる、もっとも簡単な方法は「恥に強くなる」こと。

恥をかける人になることなんです。

 

では、どうすれば恥に強くなれるのか?

 

というわけで、ここからが今回の本題。

恥に強くなる方法5つご紹介させていただきます。

 

ほんの少し恥に強くなるだけでも、人生は大きく変わりますからね。

使えそうなものを見つけて、ぜひとも実践してみてくださいね。

 

 

恥に強くなる方法・5選

本題に入る前に…

どうしても知っておいてほしい予備知識があるので、まずはこちらからお話させてください。

 

海に暮らす「アメフラシ」をご存知でしょうか?

ナマコの親分みたいな生き物です。

アメフラシ

 

アメフラシを棒でつつくと、恐怖で体をギュッと縮めます。

体を縮める

 

ところが、何度もくり返し棒でつついていると、体を縮めなくなる。

 

なぜかというと…

「棒は安全だ」と理解できたから、棒が怖くなくなった

体を縮めない

 

恥に強くなる原理も、これとまったく同じ。

 

脳が「恥は安全だ」と理解できれば、恥がそんなに怖くなくなります。

恥に強くなれるんです。

恥に強くなる

 

このことを頭に入れておけば、この先の話が10倍理解しやすくなると思いますよ。

 

恥に強くなる方法①

恥に強くなる方法、その1つ目は、こちら↓

「恥の感情」は原始時代のなごり

 

原始時代、人は集団でなければ、絶対に生きていけませんでした。

原始時代

 

「集団から仲間ハズレにされる」イコール「命を失う」だったのです。

 

そのため、「変な人と思われたら、終わりだ」「ダメな奴と思われたら、生きていけない」という感情が芽生えてきた。

これが、「恥」という感情。

恥の芽生え

 

遥か大昔は、自分の命を守るために、「恥」の感情が役立っていたのですね。

 

現代でも「恥の感情」は役に立つのか?

では、現代でも「恥の感情」は役に立つのか?

というと、むしろその

 

誰かに中傷されようが、ご近所さんにどう思われようが、そのことが人生に与える影響は、ほぼゼロ。

影響ゼロ

 

また、先ほどもお伝えしましたとおり、恥の感情が強いと、自分らしく生きられないし、やりたい事もできないし、コミュニケーションも上手くいかない。

恥の感情が強い

 

今の時代、恥の感情は、役立たないどころか、人生の足かせになってしまうのですね。

人生の足かせ

 

だから、「恥ずかしい」と感じたときには…

「原始時代の無駄な感情が出てきただけなんだ」「脳が大げさに反応しているだけなんだ」と考える。

恥ずかしい

 

それを続けていけば、恥の感情が、どんどん和らいでいくと思いますよ。

恥ずかしさが和らぐ

 

恥に強くなる方法②

恥に強くなる方法の2つ目は、こちら↓

恥ずかしがる姿は「好印象」

 

恥ずかしくて緊張したり、赤面したりする姿は、「できれば、人に見られたくない」と思うのが人情。

ですが、恥ずかしがる姿は、必ずしも不利なことではありません。

 

むしろ、周りの人から見たとき、好印象になります。

恥ずかしがる姿は好印象

 

心理学の研究でも…

わたしたちは恥ずかしがる人を見たとき、「この人は信用できる」「この人と友だちになりたい」と思う傾向があることが示されています。

 

なんだか分かる気がしますよね。

 

ぼくも、結婚式のスピーチとかで、恥ずかしそうにしながら一生懸命スピーチしている人を見ると…

「がんばれ!がんばれ!」と思ったり、ちょっと好きになっちゃったりしますからね。

結婚式

僕だけかもしれないですけど…。

 

とにもかくにも、恥ずかしがる姿は、相手に好印象を与えます。

このことを頭に入れておくだけでも、また1つ、恥の感情が和らぐと思いますよ。

 

恥に強くなる方法③

恥に強くなる方法の3つ目は、こちら↓

「恥」の感情を認める

これは簡単なことです。

 

たとえば、「部長に相談してみようかなぁ。どうしようかなぁ…」と迷ったときに…

「恥をかきたくないから、迷っちゃうんだ」と、恥の感情を素直に認める。

恥を認める

 

「プレゼンは緊張するから嫌だなぁ」と思ったときでも…

「恥をかきたくないから、緊張するんだ」と恥の感情を認める。

恥をかきたくない

 

「妻と仲直りしたいけど…」と思ったときでも…

「恥ずかしいから、素直に謝れないんだ」と恥の感情を認める。

謝れない

 

このように、恥の感情を認めることを「自己受容」というのですが…

自己受容することではじめて、「原始時代の無駄な感情が出てきただけなんだ」「恥ずかしがる姿は好印象だ」と考えることができますからね。

最初の一歩

恥の感情を認めることが、最初の第一歩になるわけです。

 

いったん、ここまでの話をまとめると…

①「恥ずかしいから、○○なんだ」と恥の感情を認める

②次に「原始時代の無駄な感情が出てきただけなんだ」「恥ずかしがる姿は、好印象だ」と考える

 

簡単ですよね。10秒でできます。

これを繰りかえすことで、恥の感情はどんどん薄らいでいくと思いますよ。

 

恥に強くなる方法④

恥に強くなる方法の4つ目は、こちら↓

「ちょっと緊張すること」をあえてやってみる

 

緊張には、恥ずかしさが付きもの。

ですので、「ちょっと緊張すること」をするのは、恥に強くなるための、もっとも効果的なトレーニングになります。

 

ただ、何に緊張するかは人それぞれなので、説明が難しいのですが…

たとえば、食堂で「ごちそうさま」と言ったことがないのなら、「ごちそうさま!」と元気な声で言ってみる。

ごちそうさま

 

これだけで、1つ恥に強くなります。

 

それが平気になったら…

「今日のオススメはなんですか?」とか、「美味しかったです。また来ますね!」と笑顔で言ってみる。

おすすめは?

 

これで、また1つ恥に強くなります。

 

このように、緊張することを積極的にやって、少しずつ体を慣らしていくことを「エクスポージャー」というのですが、ちょっと緊張することであれば、どんなことでもOKです。

 

・昔の友だちに連絡する

・高級ブランド店に入ってみる

・市民プールに行ってみる

・妻に感謝を伝える

・人に道を尋ねる

など、緊張することを積極的に行えば、みるみる恥に強くなります。

 

あと、「緊張すること」をするコツは、迷わないこと。

「やろうかなぁ、どうしようかなぁ」と迷ってしまうと、プレッシャーがどんどん膨らんでしまいますからね。

プレッシャー

 

迷わず、サッとやるのがコツです。

ごちそうさま

 

恥に強くなる方法⑤

恥に強くなる方法の5つ目は、こちら↓

「恥ずかしいこと」を人に話して笑い飛ばす

 

ちょっと想像してみてください。

 

今日は、職場の仲間と飲み会。

飲み会

 

ところが、こんな日に限って、靴下に大きな穴!

靴下に穴

 

それを、バレないように隠していたけど、食事中ずーっとソワソワして落ち着かない。

やることなすこと、すべてが恥ずかしい。

ソワソワ

 

そうなんです!

人は、恥ずかしいことを1つ隠しているだけで、すべてが恥ずかしくなるんです。

 

それとは逆に…

「あちぁ!こんな日に限って、靴下に穴が開いてるよ。参ったなぁ」と、周りの人を笑わせたら、どうでしょう?

周りを笑わせる

 

そのときは恥ずかしいかもしれないけど、そのあとは堂々としていられます。

堂々

 

人生も、これと同じ。

 

過去に起きた恥ずかしいこと、失敗したこと、みじめに感じたこと、コンプレックスを感じていることなど…

それらを自分の中に隠していると、どうしても自信がもてません。

自信がもてない

 

それよりも、「恥ずかしいこと」は人に話して、笑い飛ばしたほうがいい!

 

「おれ5年生まで、おねしょしてたんだ」

「俺なんか、飲みすぎると今でもやらかすよ」

失敗談

 

「このまえ部長に1時間も怒鳴られてさ…。自己新記録だよ」

「やったな!」

笑い話

 

大きな恥を人前にさらすことで、小さな恥が気にならなくなります。怖いものがなくなります。

また、過去が浄化され、自由に生きていけます。

 

「自信」という字も、「分」を「」に「う」と書きますが…

自分のすべてを人に話すことで、堂々と生きられるのですね。

自信

 

ちなみに、笑い飛ばすときのコツは…

「笑われた」ではなく、「笑わせた」と思うこと。

 

「笑われた」と思うと、恥をかくことが怖くなります。

「笑わせた」と思うと、恥をかくことが、ちょっぴり楽しくなります。

 

「笑われた」と「笑わせた」。

たった1文字の違いですが、心に与える影響は真逆なんですね。

 

まとめ

恥に強くなるには…

「恥ずかしいから、○○なんだ」と恥の感情を素直に認めて、

「原始時代の無駄な感情が出てきただけなんだ」「恥ずかしがる姿は、好印象だ」と考える。

 

あとは、「ちょっと緊張すること」を積極的にやってみる

「恥ずかしいこと」を人に話して笑い飛ばす

 

これらを続ければ、脳が「恥は安全だ」と理解し、どんどんどんどん恥に強くなる。

恥に強くなる

 

恥に強くなれば、自信が高まり、自分らしく生きられます。果敢にチャレンジできます。

人間関係も良好になり、周りの人の協力も得られます。

 

結果、自分がもっている無限の可能性を存分に活かしていけます。

無限の可能性

人生が、とても楽しいものになります。

 

最後に、「恥」に関する本を3冊ご紹介させてください。

 

恥(シェイム)

「恥(シェイム)」

恥の感情が強くて、生きづらさを感じている方におすすめ。

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いくつになっても恥をかける人になる

「いくつになっても恥をかける人になる」

恥を乗りこえて、果敢にチャレンジしていきたい方におすすめ。

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自分の中に毒を持て

「自分の中に毒を持て」

鋼のようなタフなメンタル図太い神経を手に入れたい方におすすめ。

Amazon

楽天

 

上から、初級コース・中級コース・上級コースという感じですね。

 

どれも、読みやすい本ばかりです。

「もっと恥に強くなりたい!」「自分を変えていきたい!」という方は、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。

 

 

以上、絶対、人生激変する!たった1つのことでした。

●こんな記事もありますよ

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著者:心理カウンセラー・ラッキー

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