突然ですが、このような症状はありませんか?
●頭部によく汗をかく
●筋肉痛になりやすい
●すぐに風邪を引く
●すぐに疲れてしまう
●睡眠の質が悪い
●髪がよく抜ける
●プチ鬱っぽい
●花粉症がひどくなってきた
これらの症状があるのなら…
もしかしたら、ビタミンD不足が原因かもしれません。
ちなみに、上に挙げた8つは、ビタミンD不足による症状のごく一部。
氷山の一角です。
ひと昔前までは…
「ビタミンD不足だと骨粗しょう症になりますよ」
「日光に当たれば、体内でビタミンDが生成されるから大丈夫ですよ」
というのが、世界的な常識でした。
ビタミンDのことを甘く見ていたのですね。
ところが、2000年ごろから、ビタミンDに関する研究が盛んにおこなわれるようになって…
今では、「ビタミンD不足は、あらゆる病気や体調不良の引き金になる」ということが明らかになってきたのです。
それを受けて、アメリカ国立衛生研究所は、こう言っています。
「ビタミンD不足は世界的問題である」
アメリカの保健福祉省と農務省も…
「ビタミンD不足は公衆衛生上の大きな問題だ」と指摘しています。
ぼくも今回、ビタミンD不足に関する「論文」や「本」を徹底的に調べて、まとめてみたのですが…
ビタミンD不足、本当にヤバいです!!!
妻の名前を、「別の女性の名前」で呼んでしまったときと同じくらい、ヤバい!
ちなみにですが…
「日本人の約80%がビタミンD不足」と言われています。
「いやいや、私はアクティブに動いてるし、日光にも当たってるから大丈夫」という方もみえると思いますが…
安心できません!
2016年~2017年におこなわれた女子大学生を対象にした調査では…
ビタミンDが足りていたのは、たったの2%。
ビタミンD不足が、17%。
ビタミンD欠乏が、81%だったそうです。
かなり深刻ですよね。
ましてや今は…
マスクをはめて外出したり、外出自粛やリモートワークの増加で、日光に当たる量がますます減っています。
この先、ビタミンD不足がさらに深刻化することは、容易に想像できるわけです。
そんなわけで、今回はこの2つ。
①ビタミンD不足で起こる怖いこと7選
②ビタミンDの正しい摂り方
この2つを駆け足でご紹介させていただきます。
今回は、日本中のすべての方に見てほしいくらい、ものすごく重要な内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
ビタミンD不足で起こる怖いこと・7選
ビタミンD不足で起こる怖いこと①
ビタミンD不足で起こる怖いこと、まず1つ目は、こちら↓
うつ病
心のバランスを取っているのは、神経伝達物質のセロトニン。
そして、ビタミンDには「セロトニンを正常に分泌させる働き」があります。
だから、ビタミンDが不足すると、心のバランスが崩れてしまう。
秋から冬にかけて鬱が増えるのも…
「紫外線量の減少によるビタミンD不足」が、1つの原因と考えられています。
また、「うつ病の重症度は、血中ビタミンD濃度と深い関係がある」という研究報告もあります。
ビタミンDサプリは鬱に効く?
では、ビタミンDのサプリメントを飲めば鬱は良くなるのか?というと…
これが、研究によってマチマチ。
「効果があった」という研究もあれば、
「効果はなかった」という研究もある。
トータルすると「そこそこ効果あり」といったところ。
どうやら、個人差がかなり大きいみたいです。
なぜ、個人差があるの?
では、「なぜ、ビタミンDの効果には個人差があるのか?」というと…
これが、つい最近の研究で分かってきたのです。
それが、こちら↓
マグネシウム不足
ビタミンDは、体のなかで「活性型ビタミンD」に変化することで、はじめて活躍できます。
そして、ビタミンDから活性型ビタミンDに変化するときに必要なのが、マグネシウム。
だから、マグネシウムが不足すると、ビタミンDの効力が薄れてしまう。
ちなみに、日本人の多くは、マグネシウムがやや不足気味。
マグネシウム不足のサインとして、「よく足が吊る」というのがあります。
マグネシウムサプリとビタミンDサプリで鬱は良くなる?
では、マグネシウムサプリとビタミンDサプリを同時に飲むと、鬱は良くなるのか?というと…
残念ながら、ぼくが探した限りでは、そういう研究は見つかりませんでした。
「研究待ち」ということですね。
何はともあれ、一年を通して、血中ビタミンD濃度を高くキープすることが、うつ病の予防に効果的なのは間違いないので、ビタミンD不足には注意した方がいいということですね。
ビタミンD不足で起こる怖いこと②
ビタミンD不足で起こる怖いことの2つ目は、こちら↓
免疫力低下
免疫力の低下は、風邪からガンまであらゆる病気の原因になるのは、みなさんご存じのとおり。
ビタミンDと免疫力の関係
では、ビタミンDと免疫力に、どんな関係があるのか?というと…
ビタミンDと免疫細胞が結合すると、「抗菌ペプチド」が生まれます。
そして、抗菌ペプチドが、外から侵入してきた細菌やウイルスを攻撃してくれるというシステム。
だから、ビタミンDが不足すると、風邪を引きやすくなったりするのです。
昔は、「子どもは風の子、元気な子。外で遊んできなさい」とお母さんによく言われたものですが…
風邪予防において、日光に当たってビタミンDを生成することが一番の方法だったのですね。
昔の人の知恵って、すごいですよね!
ビタミンD不足で起こる怖いこと③
ビタミンD不足で起こる怖いことの3つ目は、こちら↓
ガン
心臓病
脳卒中
この3つは、日本人の三大死因。
誰にとっても他人事ではないわけですが、まずはガンから。
ガンとビタミンDの関係
信頼度の高い論文をザックリまとめると、こんな感じになります↓
・ビタミンDは、ほとんどの癌リスクを下げる
たとえば、ノルウェーの研究では…
血中ビタミンD濃度の高いグループは、低いグループと比べて、ガンによる死亡リスクが66%も低かった。
ビタミンDサプリはガンに効く?
それなら、「ビタミンDサプリ」はガンに効くのか?というと…
・ビタミンDサプリで、ガン死亡率が平均16%低下
・ただし、ビタミンDサプリの場合、発がん率は変わらないが、ガン治療のサポートには使える
こんな感じになっていました。
ちなみに、「ビタミンDはガン細胞の中に忍び込んで、がん抑制遺伝子のスイッチをオンにしてくれるのではないか」とも言われています。
まだまだ、はっきりとした結論が出ていないというのが、本当のところですが…
いずれにしても、血中ビタミンD濃度を高くキープするに越したことはないということですね。
心臓病・脳卒中とビタミンDの関係
つづいて、心臓病と脳卒中。
心臓病と脳卒中に共通しているものは、動脈硬化。
そして、動脈を柔らかくするのに必要なのが一酸化窒素です。
一酸化窒素は血管を健康にする効果がハンパなくて、「奇跡の分子」とも呼ばれています。
そして、ビタミンDには、一酸化窒素の生産を促す効果があるのです。
だから、血管の健康にいい。
60歳以上を対象にしたある研究では…
「ビタミンD欠乏の人は、心不全のリスクが12倍だった」という、なんとも恐ろしい結果が出ています。
ビタミンDサプリで動脈硬化を改善できる?
では、ビタミンDサプリで動脈硬化を改善できるのか?というと…
今のところの研究では、「もともとビタミンD不足の人であれば、長期間飲み続けることで、それなりの効果があるようだ」という結果が出ています。
何はともあれ、血中ビタミンD濃度を高めておくことが、血管の健康にいいことは間違いないので、若いうちから気をつけておきたいですね。
ビタミンD不足で起こる怖いこと④
ビタミンD不足で起こる怖いことの4つ目は、こちら↓
アレルギー
代表的なのは、花粉症・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどですね。
人間の免疫は本来…
「攻撃していいもの」と「攻撃してはいけないもの」を見分ける目を持っています。
「この細菌は攻撃しろ」「花粉は攻撃の必要なし」といった感じですね。
このシステムを「寛容」というのですが…
寛容が壊れてしまうことが、アレルギーの1つの原因。
そして、ビタミンDが不足すると、寛容が壊れやすくなるのです。
ビタミンDサプリで花粉症が改善⁈
花粉症の人を対象にしたある研究では…
「ビタミンDサプリを30日間飲むことで、花粉症の症状が平均で3分の1以下になった」そうです。
きっと、寛容のシステムが復活してきたのでしょうね。
ちなみに、こちらの2つの本。
「病気を遠ざける!1日1回日光浴」を書いた斎藤先生も、
「最高の栄養・ ビタミンDが病気にならない体をつくる」を書いた満尾(みつお)先生も、
そろってこのようなことを言っています↓
「花粉症患者にとって、ビタミンDは救世主となる」
ネットで「ビタミンDサプリのレビュー」ものぞいてみたのですが…
「花粉症が楽になった」という書き込みをいくつか見つけることができました。
花粉症に悩んでいる方は、一度試してみる価値がありそうですね。
アトピー性皮膚炎も改善⁈
それから、アトピー性皮膚炎。
アトピー性皮膚炎も、「ビタミンDの投与で症状がいくらか改善した」という研究がありました。
ただ、アトピーの場合は…
やみくもにビタミンDを飲むのではなく、かならずお医者様に相談してからにしてくださいね。
円形脱毛症も改善⁈
あと、円形脱毛症。
円形脱毛症はアレルギーの一種という説が有力ですが…
ビタミンD入りのお薬を患部に塗ることで、育毛効果が確認されたそうです。
何はともあれ、普段から血中ビタミンD濃度を高めておけば、アレルギーのリスクを抑えられるということですね。
ビタミンD不足で起こる怖いこと⑤
ビタミンD不足で起こる怖いことの5つ目は、こちら↓
糖尿病
日本では、糖尿病と糖尿病予備軍を合わせて約2000万人。しかも年々増加しています。
他人事ではないですよね。
厚生労働省の研究では…
「ビタミンDとカルシウムを同時に摂取したときに、糖尿病リスクの低下が確認できた」そうです。
男性で約38%の低下、女性では約41%の低下。
アメリカの研究では…
血中ビタミンD濃度の「高いグループ」は、「低いグループ」に比べて、糖尿病の発症リスクが43%低いという結果になっています。
なかなかいい感じですね!
ビタミンDに、糖尿病の予防効果があるのは間違いのない事実のようです。
ビタミンD不足で起こる怖いこと⑥
ビタミンD不足で起こる怖いことの6つ目は、こちら↓
認知症
65歳以上の15%以上が認知症と言われています。
また、認知症はある日突然なるものではなく、若いときから徐々に進行するものです。
若いからといって、他人事ではないですよね。
ちなみに認知症は、アルツハイマー型や脳血管性など、たくさんの種類があります。
アメリカ・エクセター大学の研究によると…
すべての種類の認知症がビタミンDと関連しており、
●中程度のビタミンD欠乏で、認知症の発症リスクは53%増加
●深刻なビタミンD欠乏では、125%も増加
カリフォルニア大学のちょっと変わった研究もあって…
「ビタミンD不足の高齢者は、記憶力と頭の回転が3倍のスピードでおとろえる」という結果が出ています。
ビタミンDは、脳の健康にとっても不可欠な栄養素のようです。
不足しないようにしたいものですね。
ビタミンD不足で起こる怖いこと⑦
ビタミンD不足で起こる怖いことの7つ目は、こちら↓
くる病
耳慣れない病気ですが…
くる病は、乳幼児の骨がまっすぐ成長しない病気。
ひどいO脚やX脚、それから低身長になったり…。
その主な原因が、ビタミンD不足。
実はこのくる病が、日本で今、増えているんです!
考えられる原因は…
①UBカットによるお母さんのビタミンD不足
②子どもの日光に当たる時間が減ったこと
たかがビタミンD不足ですが、子どもの骨が曲がってしまったら、それは一生モノ。
気をつけたいですよね。
他にもたくさんあるぞ!
これで7つご紹介しましたが、他にもまだまだたくさんあります。
たとえば、橋本病やお年寄りの筋肉量低下も、ビタミンD不足と関連していると言われています。
「ビタミンD摂取によって、睡眠の質が向上した」という研究もあります。
「ビタミンD不足は世界的問題である」
最初にそうお伝えしましたが、その理由をお分かりいただけたのではないでしょうか。
体全体をオーケストラにたとえるなら…
ビタミンDは、指揮者のような無くてはならない存在なのかもしれませんね。
②ビタミンDの正しい摂り方
つづいて、ビタミンDの正しい摂り方。
これが意外と難しいんです!
ビタミンD・2つの単位
まず予備知識として、ビタミンDには2つの単位が使われています。
・μg(マイクログラム)
・IU(アイユー)
ビタミンDの場合は…
1μg=40IU
これさえ覚えておけば大丈夫。
たとえば、25μgイコール1000IUです。
ビタミンDを摂る方法
つづいて、ビタミンDを摂る方法ですが、これは3つ。
①紫外線を浴びる
②食事
③サプリメント
この中で一番いいのは、紫外線を浴びることですが…
紫外線は「お肌のシミやシワの原因」になるので、あんまり浴びたくないですよね。
次に食事ですが…
残念ながら、ビタミンDは青魚やキノコなどの、ごく一部の食品にしか含まれていないんです。
毎日イワシをバグバグ食べるのなら、それでもいいのですが、あんまり現実的ではないですよね。
ということは、「サプリメントで補うしかない」ということになるんです。
毎日どれくらい?
では、毎日どれくらいの量のビタミンDを摂ればいいのか?
実は、ここが難しい!
というのは、言ってることが、研究機関によってバラバラなんです。
まずは厚生労働省。
厚生労働省は、2020年に…
「ビタミンDの目安量を、5.5μg/日(220IU/日)から8.5μg/日(340IU/日)に引き上げる」と発表しました。
どういう理由で8.5に引き上げたのか、「厚生労働省のサイト」で調べてみたのですが…
理由を知って、ガッカリしてしまいました。
引き上げた理由を、簡単に要約させてもらうと、こんな感じ↓
「骨折のリスクを上昇させないビタミン D の必要量に基づいて、目安量を策定することとした」
「骨折のことしか考えていないよ」ということですね。
では、「8.5μg」という数字の根拠は何か?
これも要約ですが…
「健康な成人男女242人は、平均して8.3μg/日を食べていた。
これを丸めて 8.5μg/日(340IU/日)を目安量とした」
ん~~、なんだか頼りないですよね。
アメリカの目安量は?
では、ビタミンD先進国のアメリカはどうかというと…
あらゆる可能性を検討したうえで、このような値を出しています。
・0~12か月 400IU
・1~70歳 600IU
・71歳以上 800IU
厚生労働省のおよそ2倍と、かなり多い。
ところが!!
ビタミンD研究者の多くは、口を揃えてこう言います。
「600IUでは少なすぎる。1000~4000IUは摂るべきだ」
先ほどご紹介しました、この本の満尾先生も、一日1000~2000IUを推奨しています。
こちらの斎藤先生は、一日4000IUを推奨しています。
なぜ研究者たちは、べら棒に高い数値を推奨するのか?
実は、アメリカがビタミンD目安量を割り出すときに、計算ミスがあったことが明らかになったのです!
で、あらためて108個の論文をもとに、正しく計算し直したところ、このような数値がはじき出されました。
・普通体型の成人 ⇒3094IU/日
・太りぎみ ⇒4450IU/日
・肥満の人 ⇒7248IU/日
目を疑うほど、高い数値ですね。
太ってる人のほうが、なぜ多いのか?というと…
体脂肪はビタミンDが大好きで、勝手に横取りしてしまうからです。
どの数値を信用する?
・厚生労働省の340IU
・アメリカの600IU
・研究者たちの1000~4000IU
どの数値を信用するかは、「個人の自由」としか言いようがないのですが…
ただ、ビタミンDサプリを飲むにあたって、絶対に守ってほしい注意点が3つあります。
ビタミンDサプリの注意点
注意点① 一日4000IUを超えないこと
日本もアメリカも、「一日4000IUまでならOKですよ」と上限を定めています。
日光で500IU、食事で500IUとれると仮定すると…
サプリで3000IUとれば、上限の4000に達します。
これくらいが限界ということですね。
注意点② 自己診断しない
「私のアレルギーは、ビタミンD不足が原因だ」とか、
「うつ病をビタミンDで治すぞ」とか、
自己診断は大変キケンです!!
サプリは、あくまでも予防のためのもの。
すでに症状があるのなら、必ずお医者様に診てもらってくださいね。
注意点③ 通院中ならお医者様に相談
ごく一部ですが、ビタミンDを慎重に摂取した方がいい人もいます。
(肉芽腫性疾患・リンパ腫・ライム病・腎臓病・利尿剤を飲んでいる人など)
入院・通院、それから病院でお薬を出してもらっている方は、かならず主治医に相談してからにしてくださいね。
この3つの注意点を守れば、安心してビタミンDサプリを飲むことができます。
ぼくは、これを飲んでいます
ちなみに僕の場合は、以前はジョアを飲んでいました。
でもこれ、「一日分のビタミンD」と書いてあるのですが…
裏を見たら5.5μg(220IU)。
「ちょっと少ないな」ということで、UHA味覚糖のグミに変えたんです。
こちらは、一日2粒で1000IU。
マスカット味で、ものすごく美味しいのですが、ただ1つ欠点が!
グミの粘着力で、歯医者さんで詰めてもらう銀色のやつ、
あれがはずれて、すんごい痛い思いをしたんです。
結局今は、これを飲んでいます。
ネイチャーメイドのビタミンD・1000IU
これ、何がいいって、とにかく安い。
Amazonだと、90日分が686円。
一日約8円。
あと、先ほど出てきました「マグネシウム」も最近飲みはじめました。
こちらは、90粒で649円。
一日3粒と書いてありますが、毎日1粒しか飲んでいません。
サプリメントの欠点は、「飲んだときと、飲まなかったときの違いがイマイチ分からない」ことですが…
これら飲むことで健康を保てている!と信じて、一生飲み続けていこうと思っています。
まとめ
ビタミンD不足は、万病の元。
今回ご紹介しましたとおり、あらゆる病気の引き金になります。
・骨粗しょう症・うつ病・感染症・アレルギー・ガン・心臓病・脳卒中・糖尿病・認知症・くる病・橋本病などなど
ビタミンD不足のために、ならなくてもいい病気になって苦しむのは、馬鹿らしいですよね。
気になる方は…
日向ぼっこ・食事・サプリメント、どれでもいいので ひと工夫して、ビタミンD摂取量を増やしてくださいね。
●ご紹介しましたサプリと本●
医者が教える「最高の栄養」 ビタミンDが病気にならない体をつくる
以上、【今や世界的問題】やばいぞ!ビタミンD不足でした。
●こんな記事もありますよ