「なぜか魅力のある人」
「不思議な存在感を放つ人」
そんな人が、あなたの周りにもいると思います。
彼らがもつ人間的な魅力とは、いったい何なのでしょうか?
今回は『オーラがある人の5つの特徴』についてお話させていただきます。
オーラがある人の特徴5つ
① 顔のツヤ
② 声の大きさと自信
③ 強いけど威張らない
④ ユーモアセンス
⑤決断力と行動力
①顔にツヤがある
重要度:★★★★★
男性であれ、女性であれ、
強いオーラを感じる人のほとんどが「顔にツヤ」があります。
たとえば、芸能人・政治家・実業家。
彼らの「顔のツヤ」は、一般人のそれとは明らかに違います。
街なかで「つい目がいってしまう人」も、たいがい顔がツヤツヤ。
雑誌の広告にある「ビフォー・アフター」の顔写真も…
ビフォーはツヤがなく、
アフターにはツヤがあります。
「顔のツヤ」がオーラになるのです。
顔にツヤのある人は存在感があり、風格・貫録・自信まで感じさせる。
逆に、
肌がカサついていたり、くすんだりしていると、オーラが弱くなってしまいます。
顔にツヤを出すために大切なことは…
- 肌のお手入れ
- 規則正しい生活
- バランスのとれた食生活
- 前向きな考え方
「そんなの面倒くさいー!」という場合は、芸能人のように「上から塗る」という手もあります。
ちなみに叶姉妹は、
顔以上に胸元にツヤを出して、カラダからオーラを放っています。
人間の心理を、上手く利用した作戦ですね。
②声が大きく、堂々と話す
重要度:★★★★
オーラを放つ人の話し方は…
- 声が大きい
- 堂々とゆったり話す
- 本音でものを言う
これは、自信の表れ。
「声から感じ取れる自信」を、オーラとして受け取るわけです。
逆に、
声が小さくて本音を話さない人は「自信のなさ」が伝わってしまい、オーラが弱くなってしまいます。
③強いのに、威張らない
重要度:★★★★
「先生には意見を言うが、クラスメイトには優しい」
「上司に強くて、部下に優しい」
このような人には「内に秘めた本当の強さ」を感じます。
その強さがオーラとなって表れるわけです。
「器が大きい人」や「ふところが深い人」が これにあたります。
④ユーモアのセンスがある
重要度:★★★
「ユーモアのセンスがある人」に人は惹かれます。
- 頭の回転の速さ
- 引き出しの多さ
- 柔軟性
- 安心感
など、人間の奥深さに魅力を感じます。
明るい性格なのに、なぜかミステリアス。
それがオーラとなって表れるのです。
逆に、
ユーモアが全く通用しない人も、強いオーラを出しています。
しかし、それは悪いオーラ。
話しかけづらく、敬遠されがちです。
⑤決断が早くて、行動力がある
重要度:★★★★
「決断が早くて行動力のある人」は強いオーラを出しています。
決断が早いのは「覚悟」のあらわれ。
何事においても「覚悟のある人」は魅力的に映るものです。
逆に、
優柔不断な人は魅力が落ちてしまい、弱いオーラしか出すことができません。
オーラを弱めてしまう行為
オーラを弱めてしまう行為もあるので、ぜひ覚えておきましょう。
●自慢話
●悪口・愚痴・不満・嫉妬
●過去にこだわる
●マイナス思考
●知ったかぶり
以上の行為は、人間的魅力を落としてしまうので注意が必要です。
「悪の魅力」は時代遅れ
ぼくが子どもの頃の1980年代は、
「悪」がモテて、「まじめ」がモテない時代でした。
当時は、いわゆる「不良」に魅力を感じる人も多かったようです。
たしかに「悪」は強いオーラを出しています。
しかし時代が変わり、
今は「悪」よりも、
「優しい」「清潔感」のほうに魅力を感じる人が増えたようです。
強いオーラを出すには
誰だって「魅力的な人間でありたい」と願っているはず。
では、どうすればオーラを強くできるのか?
それは…
オーラの強い人を真似る。
そっくりそのまま真似るのが、オーラを強くする一番の近道です。
とはいっても、
ただ「行動」や「話しかた」を真似るだけではありません。
重要なのは「生き方」を真似ることです。
オーラのほとんどは、内面から湧き出てくるもの。
表面的な形だけを真似たのでは、強いオーラは出てきません。
すべてを真似ることが肝心です。
もしも、真似る人が見つからないのなら…
「誰よりも、まじめに・優しく・全力で生きる」のがいい。
それがやがて自信につながり、強いオーラとなって表れてくるはずです。
以上、『【なぜか魅力的な人】オーラがある人の5つの特徴』でした。