◆ ひとことで どんな本? ◆
アメリカの9人の大成功者が語る、「成功の人生」を手に入れるための秘訣が詰まった本。
読みやすさ | |
感情ゆさぶり度 | |
目からウロコ度 | |
楽しさ・面白さ | |
即効性 |
◆ 特にこんな人におすすめ ◆
・今のままの人生では物足りない人
・独立・起業を考えている人
・大学生
◆ ラッキーの感想 ◆
ぼくが、この本の中でいちばん衝撃を受けた言葉は…
「自分自身の計画で空白を埋めなければ、ほかの誰かの計画に組み込まれるしかないんだよ」。
つまり、
「自分の計画で人生を生きるのか、会社に振りまわされて生きるのか、2つしか道はない」ということ。
もう少し簡単に例えると…
「地主」になるか、「小作人」になるか、どちらかだ、ということです。
多くの日本人が、
「いい高校 ⇒ いい大学 ⇒ いい会社」を幸せへの一本道と、何の疑いもなく信じています。
しかし、
たとえ頑張っていい会社に入れたとしても…
自由のない「やらされ仕事」に嫌気がさし、
「こんなはずじゃなかった」と居酒屋で愚痴をいい合う。
そのような人生が、果たして幸せだろうか?ということです。
幸せの道は、一本ではありません。
その道の外側には、道をつくれないほど広い「幸せの世界」があるのです。
そのことに気づくだけでも、この本は価値があると思います。
◆ 本の解説 ◆
この本の内容は、とてもシンプル。
ラジオ番組を、そのまま書籍化したものです。
パーソナリティーのマイク・リットマンが、
アメリカのスーパー成功者9人に、次々と質問を投げかけていきます。
「人生の成功とは何か?」
「幸せになるためには、何から始めたらいいのか?」
「富を増やす秘訣は?」
「成功者になるために必要な心構えは?」
「今日から何を始めたらいいのか?」
その回答を聞いているだけで…
「成功を手に入れるのは、実は簡単なんだ」とワクワクしてくる。
「ぼくも、このままで人生を終わらせてはいけない」とヤル気が湧いてくる。
そんな一冊です。
それと、もう一つ。
この本に出てくる成功者たちのほとんどが、
「思考は現実化する(ナポレオン・ヒル著)」という本を大絶賛しています。
当ハッピー文庫でも、「思考は現実化する」を紹介していますので、こちらも合わせて読まれることをおすすめします。