自分の中に毒を持て(岡本 太郎著)


 


 

◆ ひとことで どんな本? ◆

岡本太郎の強いエネルギーによって、自分の「魂」と「情熱」に火がつく本。

読みやすさhoshi4
感情ゆさぶり度hoshi5
目からウロコ度hoshi5
楽しさ・面白さhoshi4
即効性hoshi5

 


 

特にこんな人におすすめ

・なんとなく人生に空しさを感じている人

・自分に自信がない人

・「生きている手ごたえ」を感じていない人

・忘れていた情熱を取り戻したい人

・自分の心に火をつけたい人

 


 

◆ ラッキーの感想 ◆

c010-1

地球のように生きるのが一番!

ぼくは、そう思っています。

 

地球の表面には…

海があり、森があり、花が咲き、鳥が歌い、愛があります。

20150102kotori

ところが、

一皮むいた内側には…

何千度という高温のマグマが燃えています。

c010-2

 

人間も、それと同じように、

・外は、愛や優しさ

・内は、熱い情熱

で生きることが、一番人間らしい生き方ができる

ぼくは、そう思っています。

 

しかし最近は…

優しい人が増えた半面

情熱的な人が減ってしまった気がします。

 

外は良いけど、内が冷めちゃっているんですね。

これでは人生、もったいない!

 

「愛」と「情熱」の二本柱で生きないと…

いつか、「言葉にできない空しさ」を感じてしまう。

命が輝きを失ってしまうはずです。

 

そんなときに役立つのがこの本。

読むだけで、忘れかけていた情熱を思い出します。

岡本太郎のエネルギーが、自分の心に燃え移ります。

 

僕自身も…

この本を読んでから、力強く生きられるようになりました。

心が強くなってきました。

 

人生に手ごたえを感じていない人には、おすすめの一冊です。

 


 

◆ 本の解説 ◆

日本を代表する芸術家・岡本太郎さんが、亡くなる3年前に書き残した本。

「岡本さんの猛烈なエネルギーが、本の中からあふれ出てくる」

そんな内容です。

 

好き嫌いが分かれる本だとは思いますが…

役立つ人には、「ものすごく役立つ本」だと思いますよ。

 

 

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