人に好かれる方法「ミラーリング効果」
人に好かれることは、誰だって嬉しいもの。
しかし、人から好かれるには、それなりの『人格』や『才能』が必要です。
でも安心してください!
『いとも簡単に人から好かれる方法』があるのです。
今回は、さりげなく好感度をアップできる『ミラーリング効果』についてお話させていただきます。
ミラーリング効果とは
ミラーリング効果とは、心理学では『同調効果』とも呼ばれています。
その内容は、2つ。
①好意をもっている人の動作などを真似てしまう
例
●大好きな芸能人と同じ髪形にしたい
●仲良し夫婦は似てくる
②自分と似ている人に好意をもってしまう
例
●出身校が同じとわかって、急に親しくなる
●なんとなくウマが合うから、安心できる
好感度を上げるには、この②を応用したらいい。
「似たところを増やす」だけで、
相手は『安心感』や『親しみ』を感じてくれる というわけです。
「たったそれだけで?」と思われた方もいるかもしれませんが…
この方法は、優秀な営業マンたちも使っている実践的テクニック。
その手軽さからは想像できないほど、効果が高いのです。
ミラーリングの具体的な方法
ミラーリング効果で好感度を上げるには、2つの方法があります。
- 相手の「身振り」「手振り」「口調」を、鏡のように真似る
- 会話から、相手との共通点を探す
具体的には…
『相手がのんびり口調なら、自分ものんびり話す』
『相手が飲み物を飲んだら、自分も飲む』
『髪を触ったら、自分も触る』
『テンションを相手に合わせる』
『趣味・音楽・出身地・意見などの共通点を探す』
などなど。
相手の鏡になったつもりで身振り手振りをまねて、さらに、会話からお互いの共通点を見つけていく。
そうすることで…
「気が合う」「話しやすい」「なんとなく居心地がいい」といった印象を、相手に与える事ができる
↓↓↓
だから、好感度が上がる
というわけです。
ミラーリング効果は「さりげなく」
当然ですが…
あまりに露骨に真似ると、相手はバカにされているのかと思います。
これでは、人に好かれるどころか、逆に好感度を下げてしまう。
モノマネのように、そっくりそのまま真似るのではなく、さりげなく真似ることが肝心です。
まとめ
人に好かれることは『いい人生』の必須条件。
ミラーリング効果は、一流の営業マンたちも活用している優れた方法です。
しかも、やり方は簡単。
相手の鏡になったつもりで身振り手振りをまねて、会話からお互いの共通点を見つけていく。
コツは、露骨にやり過ぎることないことです。
さりげなく好感度をアップして、いい人生を手に入れましょう。
以上、『【人に好かれる方法】ミラーリング効果で好感度をアップ!』でした。