【なりたい自分になる方法】言葉の力を利用する単語法とは

心理カウンセラー・ラッキー
YouTube Twitter Facebook

「こんな自分になれたらいいのに…」

「理想の自分」と「現実の自分」とのギャップに苦しむ人も少なくありません。

 

そこで今回は「なりたい自分になる」ための単語法というものをご紹介させていただきます。

 

なりたい自分になるには

今回ご紹介します単語法は、

「言葉の力」を利用して、なりたい自分になる方法

やり方も簡単。覚えておいて損はないと思いますよ。

 

 

単語法のやり方

単語法のやり方は、簡単です↓

 

単語を1000回以上言う

 

言葉の繰り返しによって、

潜在意識に保存された「セルフイメージ」を書き換えるのです。

消しゴム

 

●強気になりたいのなら

「強気、強気、強気…」

 

●勇気がほしいのなら

「勇気、勇気、勇気…」

 

●元気になりたかったら

「元気、元気、元気…」

 

●自信がほしいのなら

「できる、できる、できる…」

 

●幸せになりたかったら

「幸せだ、幸せだ、幸せだ…」

ハッピーな人

 

セルフイメージが変わってくると、

不思議なことに「現実」もそのとおりに変わっていく。

 

いわゆる、言霊の力ですね。

心理学では、これを「公表効果」とも言います。

 

ちなみに、

1000回というのは、あくまでも目安。

 

「告白する勇気がほしい」のなら…

「勇気×200回」ぐらいで充分かもしれないし、

告白する人

「虚弱体質を改善したい」のなら…

「絶好調×10万回」ぐらい必要かもしれません。

元気になった人

 

このように、「なりたい単語」を繰り返すのが単語法。

 

セルフイメージが上書き保存され、

性格改善・体質改善に効果を発揮します。

 

でも、ここまで読んでみて…

「じゃあ、明日から私もやってみよう!」と、なかなか思えませんよね。

 

「言葉を繰り返す」って、案外たいへんですから。

 

そこで、「セルフイメージ」がいかに大切なのかを、少しご説明させていただきます。

 

潜在意識を制する者は、人生を制す

「潜在意識を制する者は、人生を制す」という言葉があります。

 

「人生は、潜在意識に刻まれた『セルフイメージ』におもいっきり左右される」ということです。

 

たとえば、野球のイチロー。

野球のイチロー

もしも、「僕にはたいした才能はない」というセルフイメージを持っていたなら、今のイチローはなかったはず。

弱気の人

 

「僕ならきっとできる」というセルフイメージがあるから、体がウズウズして努力できちゃうのです。

強気の人

 

それと同じように、

「私には魅力がない」というセルフイメージを持っていれば…

人と接する機会を避けてしまうので、いつまでたっても魅力は磨かれません。

現実の自分に落ち込む人

 

反対に、

「私には魅力がある」というセルフイメージを持っていれば…

気兼ねなく人に話しかけられるので、会話力も人間力も磨かれていきます。

 

「夢が持てない」という人なら…

「ぼくには無理」というセルフイメージがあるはずです。

ぼくには無理と思う人

 

「わたしならできる」というセルフイメージを持っていれば…

「あれもしたい、これもしたい」とウズウズしてきて、自動的に夢に向かっていくものです。

やる気満々の人

 

人生は、セルフイメージどおりになる。

 

今現在の自分は…

「過去に自分が思ったセルフイメージ」のツギハギなのです。

想像している人ツギハギのぬいぐるみ

 

セルフイメージのほとんどは、

幼少期に「親」や「周りの人」のちょっとした一言で植えつけられたもの。

セルフイメージを植え付けられる子供

 

そのイメージに「人生が支配されてしまう」なんて、もったいないですよね!

だったら、「自分でセルフイメージを変えちゃいましょう」といのが単語法。

 

言葉の繰り返しによって、セルフイメージを「理想の自分」に近づけていけばいいのです。

 

言葉が先で、現実があと

「言葉」⇒「イメージ」⇒「現実」

この順番で、人生がつくられていきます。

 

●「疲れた」が口ぐせの人は、いつも疲れています

●「めんどくさい」が口ぐせの人は、いつもめんどくさがります

思い通りにならない人

 

●「絶好調」が口ぐせの人は、いつもやる気満々です

●「しあわせ」が口ぐせの人は、いつもしあせな顔つきです

なりたい自分になれた人

 

言葉が先で、現実があと

「理想の自分」を繰り返し言葉にすれば、「理想の現実」が後からやって来る。

 

マックで「チーズバーガー」と注文すると、チーズバーガーが出てきますよね。

マクドナルドの店員 ⇒ ハンバーガー

 

「単語法」とは、そんな感じのシステムです。

 

「勇気、勇気…」と注文すれば、勇気が出てくる。

「できる、できる…」と注文すれば、徐々にできるようになってくる。

 

もちろん「疲れた、疲れた…」と注文すれば、ドッと疲れが出てきます。

 

「天の神様」に注文したものが、そのまま無料で手に入るのです。

言葉の神様

 

カミサマクドナルドと思って、気軽に注文すればいい。

店員が神様

 

簡単ですよね!単語法。

気が向いたら、ぜひ一度お試しください。

 

はじめに言葉ありき。

求めよ、さらば与えられん。

(聖書)

 

 

 

以上、『【なりたい自分になる方法】言葉の力を利用する単語法とは』でした。

著者:心理カウンセラー・ラッキー

★YouTube 始めました★

きっと役立つ知恵をお届けします

☆ラッキーのTwitter☆


★読むだけでみるみる幸運になる「ラッキー語録」も、TwitterとFacebookで無料公開中!