「アドラー心理学は難しい」
「いまいち理解できない」
これ、めちゃくちゃ勿体ないです!

なぜならアドラー心理学は、本来とてもシンプル。
実践すれば、人生が劇的に変わります。
本当に変わりますよ。
そこで今回は、アドラー心理学の使い方を世界一分かりやすくお伝えさせていただきます。
メニューはこちら。
①貢献感
②プリーザー
③課題の分離
④目的論
⑤ライフスタイル
どれも簡単なのに、効果はバツグン!
「えっ!こんなに毎日が楽でいいの?」と驚くくらい、自由で幸せな毎日に変わっていきますからね。

ぜひ最後までご覧ください。
アドラー心理学の使い方①
アドラー心理学の使い方、その1つ目はこちら↓
自分を幸せにする一番の近道は、「貢献感」
「君がいてくれてよかった」
「あなたがいてくれてよかった」

そう思われることは、道端で500円玉を拾うよりも、デカい魚を釣るよりも、遥かに嬉しいですよね。
「人のお役に立てている」「自分には価値がある」と思えることは、人間にとって、何物にも代えがたい喜び。

逆に、どんなにお金があっても、「誰からも必要とされていない」と感じていれば、心が枯れてしまう。

だからアドラーは、「貢献する生き方をしようね」と言っているんです。
貢献といっても、大きなことをする必要はありません。
・笑顔で挨拶する
・小さな親切をする
・機嫌よくいる
・感謝を伝える
・よく話を聞く
・自分の仕事をしっかりこなす
そうすれば、周りの人から親しまれるし、優しさも返ってくる。
そして何より、「自分には価値がある」と思えるので、自己肯定感がグンと高まります。

このように、「貢献する生き方」こそが、自分を幸せにする一番の近道になるのですね。
では、それとは反対に、自分を不幸にする一番の近道は、なんなのか?
それが、次の話になります。
アドラー心理学の使い方②
アドラー心理学の使い方、その2つ目はこちら↓
「プリーザー」が、自分を不幸にする一番の近道
「プリーザーって、なんじゃらほい?」ですが…
プリーザーとは「please+er」で、「どうぞ、どうぞ」の人
つまり、自分を犠牲にしてまで、他人に貢献する人です。
たとえば、
・今夜は映画を見に行きたいのに、先輩の「飲みに行くぞ」の誘いを断れない

・今日は娘の誕生日なのに、「残業して手伝ってくれる」というお願いを断れない

これが、プリーザー。
一見すると、「優しくて、いい人」に見えますよね。
でも、アドラーは「この生き方が、自分を不幸にする」と言います。
実はこれ、現代の心理学でも証明されています。
エンジニア・営業マン・学生など、どの業界でも…
順風満帆な人の共通点は「他人に貢献する人」。
逆に、苦労や悩みが多い人の共通点は「自分を犠牲にしてまで、他人に貢献する人」という結論が出ています。
「他人に貢献する」か、「自分を犠牲にしてまで、他人に貢献する」かで、人生は天国と地獄。
お人好しすぎると、「あいつに頼めば、何でもやってくれる」という雰囲気になってしまうのですね。

プリーザーになる原因
では、なぜプリーザーになってしまうのか?
その原因は…
「誰からも嫌われたくない」
「他人の評価が気になる」
つまり、承認欲求が強すぎるんです。
だから、本当はイヤなのに、No!と言えない。
アドラーに言わせれば、「嫌われる勇気がない」ということですね。

では、承認欲求を弱めるには、どうしたらいいのか?
これが、次の話になります。
アドラー心理学の使い方③
アドラー心理学の使い方、その3つ目はこちら↓
「課題の分離」で、人間関係の悩みは激減する
課題の分離とは、「自分の課題」と「他人の課題」を分けて考えるというテクニック。
わかりやすく言うと…
自分が「コントロールできること」と「コントロールできないこと」をしっかり見分けましょう、ということです。
たとえば、
人に親切にして、「ありがとう」と感謝してくれる人もいれば、「大きなお世話だ」と不機嫌になる人もいます。

髪形を変えたら、「似合ってるね」と褒めてくれる人もいれば、「なに、その髪型」とけなす人もいます。

これら「相手がどう思うか」は、自分でコントロールできない。
つまり、「相手の課題」です。

このように、課題の分離ができている人は…
たとえ、「大きなお世話だ」と言われても、「相手が何を思うかは、相手の課題。気にしても仕方ない。どうでもいい」と受け流せます。

で、これを繰り返すうちに、悪い評価にいちいち反応しなくなる。
「嫌われる勇気」が出てきて、No!と言える自分になる。
「残業して手伝ってくれる」と頼まれても、「ごめん。今日は娘の誕生日で…」と胸を張って言える自分になれるんです。

一方、課題の分離ができていない人は…
「大きなお世話だ」と言われて、腹を立てたり、落ち込んだりします。

それを繰り返すことで、他人の評価に臆病になる。
結果、No!と言えずに、プリーザーになってしまう、というわけです。
簡単にまとめると…
自分に落ち度がないのなら、「他人の悪い評価」はガン無視する。
これを続けることで、「嫌われる勇気」が出てきて、プリーザーにならずに済みますよ、ということですね。
アドラー心理学の使い方④
アドラー心理学の使い方、その4つ目はこちら↓
「目的論」で、理想の未来を実現する
目的論とは、人間は「目的」に向かって行動するということ。
「あら、奥さん。どちらへ?」
「それが、自分でもどこへ行くのかわからないんです」

なんて人は、いませんよね!
人間の行動には、必ず「目的」がある。

当たり前ですよね。
では、この目的論を、実生活でどう生かすのか?
「目的論」の反対で、「原因論」があります。
原因論は、ひと言でいうと「なんで?」です。
一方、目的論は、「どうしたい?じゃあ、どうする?」です。

たとえば、「あ~、会社に行きたくない」というときに、「なんで?」と考える。
すると、「上司がイヤ」「仕事が合わない」「残業が多い」など、いろんな原因が出てきます。
これが、原因論の考え方。

でも、原因をいくら考えても、心が重たくなるだけで、現実は1ミリも変わらないですよね。
一方、目的論は?というと…
「会社に行きたくない」
↓↓
「どうしたい?」
↓↓
「居心地よく働きたい」
↓↓
「じゃあ、どうする?」
↓↓
「『人を動かす』を読んで、人間関係を円滑にしよう!」

このように、目的論で考えると、心が前向きになるし、未来も変わるというわけです。
最近は、「親ガチャ」「遺伝子ガチャ」などの言葉がありますが、これも正に原因論。
原因を考えても、ストレスになるだけです。
ですので、悩みや不満があるときは…
「なんで?」という原因論ではなく、
「どうしたい?じゃあ、どうする?」という目的論で考える。
最初にも言いましたが、人は「目的」に向かって行動しますからね。
目的論で考える習慣をつければ、行動力が上がり、未来はどんどん良くなると思いますよ。
アドラー心理学の使い方⑤
アドラー心理学の使い方、その5つ目はこちら↓
「ライフスタイル」で、理想の自分になる
アドラーは、「性格」という言葉を使いません。
その代わりに、「ライフスタイル」という言葉を使います。
その理由は…
「性格」というと、「生まれつきで、一生変えられないもの」というイメージになってしまう。
でも、「ライフスタイル」といえば、「行動パターン次第で、性格は変えられる」というイメージになりますよね。
だから、アドラーは、「性格ではなく、ライフスタイル」と呼んだんです。

たとえば、「自分は内気な性格」と思うと…
人を避けるようになり、ますます内気な性格になる、という悪循環に陥ってしまう。

反対に、「行動パターンで、性格は変わる。せめて、明るく挨拶だけはしよう!」と思って行動すれば…

人から話しかけられたり、誘われたりすることが増えて、人付き合いに慣れてくる。外交的になっていく。

「商売屋さんで育った人は、外交的な大人になる」というのと同じ理屈ですね。

このように、「行動パターン」が、その人の性格を形づくる。
これは現代の心理学でも認められていて…
優しくなりたければ、偽善でもいいから親切な行動を増やす。
すると本当に、優しくなれる。
勇気が欲しければ、足が震えてもいいから勇気ある行動を増やす。
すると本当に、勇気がもてる。
つまり、最初はぎこちなくてもいいから、「理想の自分」を演じましょうということですね。
マザー・テレサも、こんな言葉を残しています。
行動に気を付けなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気を付けなさい。それはいつか運命になるから。
「性格→行動→運命」ではなく、
「行動→性格→運命」という順番なんですね。
まとめ
「人のお役に立てている」「自分には価値がある」という貢献感は、人間にとって、何物にも代えがたい喜び。
でも、人に貢献するには、「自分が幸せ」じゃないと出来ません。
で、自分を幸せにする方法が、ご紹介しましたさまざまなテクニック(プリーザー・課題の分離・目的論・ライフスタイル)というわけです。

これが、アドラー心理学のすべてではありませんが…
実生活でこれらを実践できれば、人生は確実に変わります。十分すぎるほどです。
というわけで、今回ご紹介しました「アドラー心理学の使い方」は、この5つ。
①貢献感…小さな貢献を積み重ねることが、幸せになる一番の近道
②プリーザー…「自分を犠牲にしてまで貢献する」のは、不幸になる一番の近道
③課題の分離…「他人の評価はどうでもいい」で、承認欲求を弱める
④目的論…悩みや不満は、「どうしたい?じぁあ、どうする?」で解決
⑤ライフスタイル…行動パターンで、性格と運命を変える
知識は、実践してこそ価値がありますからね。
1つだけでもいいので実生活に取り入れて、今よりもっと自由で幸せな毎日を手に入れてくださいね。
以上、【世界一わかりやすい】アドラー心理学・実生活でこう使う5選でした。
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