「夫婦喧嘩を減らす」って難しそうですが…
実は、簡単なことです。
今回の1分ブログは「夫婦喧嘩の原因と、夫婦喧嘩を減らすコツ」というお話。
駆け足でお伝えいたします。
夫婦喧嘩の原因
夫婦喧嘩の多くは「価値観の違い」が原因
「トイレのフタ、閉めてよ!」
「ご飯が硬すぎるぞ!」
そんな些細な不満が、積もり積もって大ゲンカに発展してしまう。
その結果…
「もう、あなたとはやっていけません」なんてことも珍しくありません。
なぜ、自分の価値観を、相手に押し付けてしまうのか?
自分の価値観を押し付けてしまう原因
それは…
意外かもしれませんが…
「近づきすぎ」
付き合いはじめは、距離が遠いけれど、
馴れとともに、だんだん接近していく。
最後には…
近すぎて、相手の領域にズケズケと入ってしまう。
ラブラブ以上に距離が近いと、
グチグチになり、
イザコザになってしまうのです。
近づきすぎてしまう原因は「礼儀がない」
「親しき中にも礼儀あり」という有名な言葉があります。
その意味は、
「親しくても一定の距離を保ちましょう」ということ。
礼儀は、「距離感をうまく保つツール」なのです。
夫婦の場合…
「おはよう」「ありがとう」「ごちそうさま」を言わないから、近づきすぎてしまう。
礼儀がない
↓↓
近づきすぎる
↓↓
自分の価値観を押し付けてしまう
↓↓
ケンカ
だいたいこの順番。
不仲な夫婦の共通点は…
「礼儀がない」なのです。
夫婦喧嘩を減らすコツ
原因がわかれば、解決は簡単。
「あいさつ」と「感謝の言葉」を心掛けるだけで…
遠すぎず近すぎずの、ちょうどいい距離感を保てるもの。
「おはよう」
「ありがとう」
「いってらっしゃい」
「おかえり」
「ごちそうさま」
「おやすみ」
「感謝してるよ」
そんな言葉を使っていれば…
なぜか、相手の領域に踏み込みにくくなる。
なぜか、文句を言いづらくなる
なぜか、優しくなれる。
なぜか、許してあげられる。
その結果、夫婦喧嘩が激減する。
必要なのは、声をかける「ちょっとした勇気」だけ。
自分が言っていれば、やがて相手も言うようになるはずです。
以上、「夫婦喧嘩の原因と、夫婦喧嘩を減らすコツ」でした。
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