久しぶりの1分ブログ。
今回も、簡潔にテンポよく参ります。
ストレス耐性を上げる正攻法というお話です。
ストレス耐性を上げるコツ
ストレスとは、日本語で「圧力」。
「水圧」や「空気圧」と同じ性質、同じ原理です。
人の心は「風船」のようなもの。
風船を深海100メートルに沈めれば「10気圧のストレス」がかかり、ペチャンコに潰れてしまう。
しかし、中の空気を「外と同じ10気圧」に保てば風船は潰れません。
1000メートルまで沈めたら「100気圧」という重圧。
でも、中の空気を100気圧に上げれば、風船はビクともしません。
心のストレスも、これと同じ原理。
一言でいえば「気持ちで負けてはいけない」ということ。
気持ちが負けると、ストレスに潰されてしまいます。
「気持ちが負けない」イコール「ストレス耐性が高い」ということです。
気持ちで負けないための2つのアイテム
「山田さん、こんど入院されるらしいですね?」
「そうなんですよ。不安で不安で夜も眠れないんです」
気持ちで負けると、ストレスに押し潰されてしまいます。
ストレスには「強気で立ち向かう」ほうが賢明です。
「山田さん、こんど入院されるらしいですね?」
「そうなんですよ。初めての入院なので、どんな体験ができるか今から楽しみです」
それは強がりでもいい。
嘘でもいい。
足が震えていてもいい。
・周りの人がビックリするような「強気の発言」。松岡修造さんみたいな。
・周りの人がビックリするような「あっけらかんとした発想」。間 寛平さんみたいな。
それがストレスに負けない2つのアイテム。
気持ちを強く保つ秘訣。
野良犬と同じで、弱腰になるとどこまでも追いかけてくる。
それがストレスの性質。
強気になって、ギュッとにらみ返したほうがいいのです。
気持ちを強く保つ、具体的な方法
「困ったなぁ」
「イヤだなぁ」
「大変そうだなぁ」
そんな口癖を持っていると、ストレス耐性は下がってしまいます。
「こんなのヘッチャラですよ」
「どうってことないですよ」
そんな口癖が、ストレス耐性を高めてくれる。
暑い夏の日が続いたときに…
「もう、イヤになっちゃう」といえば、ストレスに負けてやる気も失せていきます。
「これだけ暑いとテンションも上がってくるよ」といえば、ストレスに勝ってやる気が湧いてくるもの。
部長に怒鳴られたときでも…
「口うるさい部長でイヤになっちゃう」といえば、ストレスにやられてしまう。
「ありがとうございます!部長に叱られると、ぼく気合が入るんです。これからもよろしくお願いします」なんて言えれば、ストレスに負けないで済みます。
これが、言霊の力。
最後のは、達人でなければ難しいかもしれませんが、「気持ちを強く保つ」とは このようなイメージです。
まとめ
ストレスに強くなるには「弱腰」にならないこと。
「弱気になると潰されてしまう」のがストレスの原理。
10のストレスには、10の気持ちで立ち向かう。
100のストレスには、100の気持ちで立ち向かう。
・強気の発言
・あっけらかんとした発想
この2つのアイテムをつかって、ストレスに立ち向かう。
これがストレス耐性を上げる正攻法です。
以上、【ストレスに負けない!】ストレス耐性を上げる正攻法でした。