「東洋のマチュピチュ」と呼ばれている別子銅山跡は、愛媛県新居浜市の山の中。標高は750メートル。
近くに来たついでにちょっと寄ってみたのですが、そこには「圧巻の風景」が広がっていました!
今回の旅…
●徳島県にあるらしい「長~いカーブミラー」を探しに行ってみた
↓↓↓
●かかしの里(徳島県)は今どうなっているのか?確かめに行ってみた
↓↓↓
●東洋のマチュピチュ「別子銅山」は、まさにマチュピチュだった!(←この記事)
いざ!東洋のマチュピチュ「別子銅山跡」へ
ネットで調べたところ、別子銅山跡へ行くには「東平記念館」の駐車場に停めるといいらしい。
ただ、東平記念館への道のりは「道幅が非常に狭い」と口々に書いてある。
「だったら、対向車の少ない早朝に行きましょう」ということで、道の駅マイントピア別子を朝6時30分に出発。
午前7時には到着できる予定だ。
道の駅マイントピア別子から、県道47号線を5キロほど南下したところで、看板を発見。
ここを左折したら、5.5キロの山道らしい。
たしかに細い道。
念のためヘッドライトをつけて、対向車に備える。
道路が「川」になっている所もある。
ここで、突然不安がよぎる。
「この山には僕一人。こんな早朝に東平記念館の駐車場は開いているのだろうか?」
OK!開いていた。
想像以上に綺麗な駐車場じゃん!
しかも、人っ子ひとりいない。別子銅山の貸切だ!
さっそく散策開始。
駐車場から下を眺めてみる。
ワォ!これはもうマチュピチュじゃん!
行ったことないけど…
こちらも、ド迫力!
まさに異空間だ。
想像以上に素晴らしい!
しばらく歩いて「旧第三変電所」へ。
勇気をだして、変電所の中に入ってみる。
「怖い…」
「怖い怖い!」
「怖い!怖い!怖い!」
逃げる!
気を取りなおして、崖っぷちの山中をすすむ。
ところどころに綺麗な滝があるが、クマがでそうでまた怖い!
こちらが「第三通洞」。
通洞は、地中深くまで繋がっているのだろう。
ちなみに「東洋のマチュピチュ」には、本物のマチュピチュより凄いものがあります。
それは「地下」。
・地中に眠る坑道は、なんと全長700㎞
・最深部は海抜マイナス1000メートル
「日本で一番深い地下」なのだそうです。
そんなロマンを足元に感じながら、今回の旅はここでお開き。
東洋のマチュピチュ「別子銅山跡」は、想像以上に素晴らしいところでした。
※「石見銀山」がユネスコの世界遺産に登録されたことを受けて、「別子銅山」も世界遺産登録を目指す動きがあるそうです。
行くなら、今のうちですよ!
今回の旅したところ
●徳島県にあるらしい「長~いカーブミラー」を探しに行ってみた
↓↓↓
●かかしの里(徳島県)は今どうなっているのか?確かめに行ってみた
↓↓↓
●東洋のマチュピチュ「別子銅山」は、まさにマチュピチュだった!(←この記事)
そのほかに寄ったところ
●大歩危峡
ラフティング世界選手権2017も開かれた絶景の大歩危峡(吉野川)
●阿波國一之宮 大麻比古神社
大迫力の大クス。
●阿波名物「たらいうどん」
のどごし「つるりん♪」で400円也
~旅の経費~
走行距離1,068㎞・燃費26.5㎞
・ガソリン代 約6,000円
・高速代 7,000円
・飲食費 1,690円
・日帰り温泉 500円
・宿泊費 0円(ラッキーリゾート)
トータル 15,190円
お世話なったみなさま、ありがとうございました。