イキイキ!ワクワク!毎日を楽しむコツ・3選

心理カウンセラー・ラッキー
YouTube Twitter Facebook

「毎日が退屈でつまらない」

「もっと、人生楽しく生きたい!」

というのは、現代人によくある悩み。

毎日退屈

 

では、毎日を楽しむには、どうすればいいのか?

 

当たり前ですが…

楽しいことをたくさんする

 

とっても簡単なことですが、でも、これが難しい!

めちゃくちゃ難しいんです!

難しい

 

なぜかといえば…

「楽しいことが見つからない」から

 

「とくにやりたい事もないし、没頭できる趣味もない。

『何か楽しいこと、ないかな?』といつも考えてるけど、ぜんぜん思いつかない」

楽しいことがない

 

結局、時間があればテレビを観たり、ゲームをやったり…。

時間を持てあましたら、イオンに行ってブラブラしたり…。

暇つぶし

 

「そんな生活に不満があるわけじゃないけど、何となく悶々とした日々を送っている」という方も少なくないと思います。

悶々とした日々

 

毎日を楽しくするって、簡単そうで簡単ではないのですね。

 

でも、安心してください!

実は、「毎日を楽しむ」というのは、一つの「技術」です。

 

毎日を楽しむことは、料理や自転車と同じで、正しいやり方さえわかれば、誰でもマスターすることのできる技術なんです。

技術

 

というわけで今回は、毎日を楽しむコツを厳選して3つお伝えさせていただきます。

 

「楽しい毎日」を続ければ、充実した一週間になり、充実した一年になり、最後は充実した人生になります。

また、自分が楽しく生きていれば、自然と周りの人を大切にできるし、みんなの幸せにもつながります。

みんなの幸せ

 

毎日を楽しんで損をすることは、1つもありませんからね。

ぜひとも、「楽しむ技術」を身につけて、今よりもっとワクワクする毎日を満喫してくださいね!

 

 

毎日を楽しむコツ①

毎日を楽しむコツの1つ目は、こちら↓

とりあえず一回やってみる

 

楽しいことを見つける方法は、実は1つしかありません。

それは、「とりあえず一回やってみる」こと。

 

「気が進まなかったけど、友だちに誘われて大相撲を見にいったら、どっぷりハマっちゃった」とか、

「無理やりゴルフに連れてかれたのがきっかけで、ゴルフにハマっちゃった」というのは、よくある話。

どっぷりハマる

 

自分にとって楽しいことは、意外なところに隠れていたりします。

 

それは、頭で考えても分からない。

実際に行動して経験して、なにが自分にとっての正解かがわかってくる。

 

●そば打ち体験をしたら、そば打ちにハマっちゃうかもしれません。

そば打ち

●スポーツジムの無料体験に行ったら、筋トレにハマっちゃうかもしれないし、水泳にハマっちゃうかもしれません。

スポーツジム

●水耕栽培の野菜を育てたら、ガーデニングが趣味になっちゃうかもしれません。

ガーデニング

●京都競馬場で一日遊んだら、競走馬にどっぷり惚れこんでしまうかもしれません。

競馬ファン

 

ほかにも…

・アロマをはじめてみる

・釣り堀に行ってみる

・ヨガの体験に行ってみる

・株式投資をはじめてみる

・ぬか漬けに挑戦してみる

・ハリネズミカフェに行ってみる

・一人キャンプに行ってみる

 

今は便利な時代で、サーフィンやスキューバダイビングでさえ、意外と安い値段で一日体験できますからね。

 

いろんな事を、とりあえず一回やってみる

すると、その中から、自分にピッタリくるものがきっと見つかるはずです。

 

もちろん、2個や3個体験したからって、かならず見つかるのもではありませんが…

10個も試せば、1つくらいは熱中できるものが見つかるはずです。

熱中できるものが見つかる

 

ということは…

20個試せば、2つは見つかる。

50個試せば、5つは見つかる。

 

ここまでくれば、もう多趣味の人。

多趣味

 

「今夜は何をしよう!週末はどこへ行こう!」とワクワクが止まらない毎日になっているはずです。

 

このように、「とりあえず一回やってみる」というのが、楽しいことを見つける唯一の方法。

トランプの神経衰弱と同じで、いろんなカードをめくらなければ、ピッタリ合うものは分からない、ということですね。

 

「とりあえず一回やってみる」のコツ

ちなみに、「とりあえず一回やってみる」ときのコツは…

「楽しそう」「楽しくなさそう」という先入観を捨てること。

 

ぼく自身の話で恐縮ですが、あるとき本を読んでいたら、こんな文章を見つけました。

「観音参りは実際にやってみると、意外と楽しいものですよ」

本

 

「ホントかな?ぜんぜん楽しそうじゃないけど…」とは思ったのですが…

勧められたら、とりあえず一回やってみるというのが僕の主義。

 

妻を誘って、西国三十三所観音巡礼にさっそく行ってみました。

 

1番・2番・3番とお寺を順番に周っていくのですが、これがもうビックリするくらい楽しくない!おもしろみを感じない!

西国三十三

 

でも、不思議なんですけど…

15番くらいに来たときに、だんだん楽しくなってきた。

 

自分でも「何が楽しいのだかサッパリわからない」のですが、でもとにかく楽しい。

今までに感じたことのない面白さがあるんです。

 

で、33か所全部まわり終えたときには、夫婦二人して観音参りにどっぷりハマっちゃいました。

観音参りにハマる

 

それから約8年、今では東北から九州まで、延べ5000か所以上のお寺を巡っています。

やめられない趣味の1つになっています。

 

このように、最初に感じる「楽しそう・楽しくなさそう」という先入観は、まったく当てになりませんからね。

先入観

 

そういう先入観は捨てて、どんな事でもとりあえず一回やってみるというのが、楽しいことを見つけるコツ。

いっそのこと「いろんな体験をする」こと自体を、趣味にしてしまっても良いかもしれませんね。

 

毎日を楽しむコツ②

毎日を楽しむコツの2つ目は、こちら↓

なんでも面白がる

 

これは心理学でよく言われることですが…

●たいていの物事は「面白がろう」と思えば、おもしろくなる

●「面白がろう」と思わなければ、おもしろくなくなる

 

つまり、楽しさは「思い込み次第」。

 

それを分かりやすく表現したお話があるので、ひとつご紹介させてください。

トム・ソーヤの「ごきげんなペンキ塗り」というお話。

トム・ソーヤ

 

ある日、トムはいたずらの罰として、長い壁のペンキ塗りを言いつけられます。

長い壁のペンキ塗り

 

最初はブツブツ文句を言いながらペンキを塗っていたのですが、ずる賢いトムは、ピンとアイディアを思い付きます。

「そうだ、楽しそうにペンキを塗ろう!」

アイディア

 

口笛を吹きながら、楽しそうに作業をしていると、友だちがやって来ました。

「トム、ご機嫌だな。なにか良いことでもあったのか?」

友達

 

「何もないよ。ただ、このペンキ塗りが楽しいのさ」

会話

 

「ペンキ塗りって、そんなに楽しかったっけ?俺にもやらせてくれよ」

会話

 

「ダメだよ。これは俺の仕事だから」

会話

 

「俺もやりたい!」

「僕にもやらせてくれよ!」

友達たち

次から次へと、友だちが集まってきました。

 

「仕方ないな。そこまで言うなら、みんなで楽しくペンキを塗ろうぜ!」

みんなでペンキ塗り

 

ということで、あっという間にすべて塗り終えたとさ。

ペンキ塗り終了

 

というお話。

 

お分かりいただけたと思いますが…

「面白がろう」という気持ちさえあれば、たいていのことは楽しくなるものなんですね。

 

キャンプにいくと、なかなか火がつかないし、コップは1個しかない。

エアコンも布団もない。

キャンプ

 

何かと不便なわけですが…

その不便を面白がるから、おもしろい。

不便を面白がる

 

不便を面白がれない人は、キャンプも楽しめない。

楽しめない人

 

道の駅に立ち寄ったときでも、「面白がろう」という気持ちのある人は…

「コウロギチップスを買って、車の中でワイワイやろう!」

「大きい梅干しをかって罰ゲームに使おう」

というように、楽しいアイディアをいろいろ思いつく。

面白がる人

 

「面白がろう」という気持ちのない人は…

お手洗いで用を済ませて、自動販売機でジュースを買ったら、とっとと帰ってしまう。

面白がらない人

だから、つまらない。

 

すぐに怒鳴る部長がいるのなら、「今日、部長が何回怒鳴るか」で同僚とジュースを賭けるとか。

ジュースを賭ける

 

そうやって面白がっちゃえば、部長の怒鳴りですら楽しくなる。

「あと一回怒鳴れば、私の勝ちだ!」というように。

楽しくなる

 

「うちのおじいちゃん、ももひき一枚で買い物に行くから、恥ずかしくて困っちゃう」というときでも…

恥ずかしい

「うちのおじいちゃん、ももひき一枚でスーパーに行くのよ。おもしろいでしょ」と面白がっちゃえば、もうそれは楽しい出来事に変わる。

面白がる

 

たとえ貧乏生活であっても、面白がろうと思えば、おもしろいんです。

貧乏生活

 

「面白がりの達人」といえば、みなさんごぞんじ所ジョージさん。

「すんごいですね~」「くだらねえな~」と言いながら、どんな事でも面白がっています。

 

そんな所さんだからこそ、見ているこちらまで、楽しくなってくるのでしょうね。

テレビ

 

「なんでも面白がる」というのは、毎日を楽しくする最大の秘訣です。

「面白がろう」という気持ちさえ忘れなければ、たちどころに毎日が楽しくなってくると思いますよ。

 

毎日を楽しむコツ③

毎日を楽しむコツの3つ目は、こちら↓

ウィッシュリストを書く

 

ウィッシュリストとは、「やりたいことリスト」。

ノートを一冊用意して、人生でやりたいことを全部書く。

 

・家族でハワイ旅行

・40歳までに貯金1000万円

・部屋のリフォーム

・Appleウォッチがほしい

・リッツカールトンに泊まりたい

・本場の讃岐うどんを食べてみたい

・憧れの吉田くんともっとお話ししたい

 

どんな事でもいいから、人生でやりたいことをどんどん書いていく。

ウィッシュリスト

 

やりたいことを書くのに、誰の許可もいらないし、書くだけタダですからね。

100個でも1000個でも好きなだけ書いていく。不届きふらちなことも書いていく。

 

これが、ウィッシュリスト。

 

ウィッシュリストで願いが叶う

ウィッシュリストを書いている人のほとんどは、口をそろえて、こう言います。

「気がつくと、やりたいことの70%くらいは実現していた」

 

ぼくも10年くらい前からウィッシュリストを書いているので、よく分かるのですが…

●3年くらい前に書いたことは、60%くらい達成しています

●5年くらい前に書いたことは、90%くらい達成しています

達成率

 

とても不思議なことですが…

「なぜ書くだけで願いが叶うのか?」というと、ツァイガルニック効果

 

人の脳には、「未完了のことは忘れない」という性質があります。

ツァイガルニック効果

 

これをツァイガルニック効果というのですが…

たとえば、「フェリーで北海道旅行」とウィッシュリストに書く。

ウィッシュリストに書く

 

書いた本人は、そのことをすっかり忘れていても、脳は決して忘れていない。

それを解決するために、ずーっと考え続けてくれる。

 

すると、電車の中刷り広告などが、勝手に目に飛び込んでくる。

『豪華フェリーで北海道の旅』

中刷り広告

 

「よし、夏休みはこれで決まりだ!」となる。

 

で、年末にウィッシュリストを読み返してみると…

「『フェリーで北海道旅行』って書いてるじゃん!願いが叶ってるじゃん!」ということになるわけです。

願いが叶う

 

ウィッシュリストの もう一つの使い方

ウィッシュリストには、もう1つの使い方があります。

 

たとえば、「今度の連休は、どこへ行こう?」と迷ったときに…

ウィッシュリストを開けば、「奥飛騨クマ牧場にいって、富山のブラックラーメンを食べたら、黒部ダムに行こう」というように、すぐに行き先を決められる。

行き先を決める

 

だけでなく、同時に願いもかなっていく。

願いが叶う

 

で、そうこうしているうちに、気がつけば90%くらいの願いを達成できているはずです。

 

人生でやりたいことの90%を実現できるなんて、これほど楽しい人生はないですからね。

「ノートに書いたことのほとんどは、実現するんだ」という気持ちでウィッシュリストを書けば、その作業自体も1つの楽しみになると思いますよ。

1つの楽しみになる

 

まとめ

「もっと毎日を楽しみたいけど、楽しいことが見つからない」というのは、現代人によくある悩み。

 

それを解決する方法は、今回ご紹介しました、この3つ↓

①どんなことも、とりあえず一回やってみる

②なんでも面白がる

③ウィッシュリストを書く

 

この3つを実践すれば、確実に毎日が楽しくなります。人生が充実します。

毎日が楽しくなる

 

たった1回きりの人生、つまらない日々を送っていたら、ホントもったいないですからね。

ぜひ、この3つを実践して、子どものときのようなワクワクする毎日を取り戻してくださいね。

 

 

以上、イキイキ!ワクワク!毎日を楽しむコツ・3選でした。

●こんな記事もありますよ

“人生を楽しむ”のに絶対必要なこと・2選

著者:心理カウンセラー・ラッキー

★YouTube 始めました★

きっと役立つ知恵をお届けします

☆ラッキーのTwitter☆


★読むだけでみるみる幸運になる「ラッキー語録」も、TwitterとFacebookで無料公開中!