アラン先生と不幸な8人(五百田 達成)


 


 

◆ ひとことで どんな本? ◆

「幸せな人生を歩みたかったら、考え方さえ変えればいい」と気づかせてくれる本。

読みやすさhoshi5
感情ゆさぶり度hoshi4
目からウロコ度hoshi4
楽しさ・面白さhoshi5
即効性hoshi3

 


 

特にこんな人におすすめ

・人との関わりが嫌い

・夢がない

・幸せを感じられない

・自分が嫌い

・すぐに腹が立つ

・親のことが嫌い

・生きる意義がわからない

・人間不信

 


 

◆ ラッキーの感想 ◆

panda1「幸福の度合いとは、気持ちの持ちようでほぼ決まってしまうようだ」

リンカーンの有名な言葉ですが…

この本の感想を一言でいえば、リンカーンの言う通りです。

 

・人生も、人間関係も、お金も、考え方一つで豊かになる

・考え方を変えれば一瞬で幸せになれる

・幸福になれる条件も、ましてや幸福な人の人数制限もない

という人生のコツを、笑いながら学べる一冊です。

 


 

◆ 本の解説 ◆

主人公アラン先生が、「日本一不幸な学校の8人」を次々と幸せに導くエンターテインメント小説。

不幸な8人の名は…

  • 人嫌男
  • 金信女
  • 夢無男
  • 失恋女
  • 戦争男
  • 毒親女
  • 自殺男
  • 不幸男

この8人が、アラン先生との会話でどんどん幸せに近づいていく。

 

「ほとんどの不幸は、自分の頭がつくっている偽物の不幸

だから、“幸せな人生”を歩みたかったら、考え方を変えればいい」

その方法を、アラン先生は見事に解説していきます。

 

「あっ!自分にもこんな間違った思考グセがあるわ」

「そうか!そう考えればいいのか」

読みながら、そんな気づきがたくさんあるはずです。

 

【目次】
・1時限目 人間関係の授業「人嫌男」
・2時限目 お金の授業「金信女」
・3時限目 仕事の授業「夢無男」
・4時限目 恋愛の授業「失恋女」
・5時限目 怒りの授業「戦争男」
・6時限目 親子関係の授業「毒親女」
・7時限目 命の授業「自殺男」
・8時限目 幸せの授業「不幸男」

 

 

 

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