ネガティブな性格を改善する7つの方法

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心理カウンセラー・ラッキー

 

●不安や心配事が頭から離れない

●ひとたび落ち込むと、なかなか立ち直れない

●「ダメな私」と自分を責めてしまう

ネガティブ思考

 

自分のネガティブな性格に、ホトホト嫌気がさしている人も少なくないと思います。

 

ぼく自身も、昔はそうでした。

「メールの返信が遅いのは、きっと嫌われているからだ」

「電車で席をゆずると、偽善者と思われるかもしれない」

「他人の何でもない一言が、イヤミに聞こえてしまう」

 

なんでもかんでも、悪いほうへ悪いほうへ考えてしまう。

その結果、一日が終わるころには もうヘトヘト。

 

そんなぼくも、今では自称「なかなかのプラス思考」。

おだやかで楽しい毎日を過ごさせてもらっています。

 

というわけで今回は、ネガティブな性格を改善する7つの方法をお伝えしていきます。

 

ポジティブな性格になると、心が強くなります。

心が強くなると、人生が楽しくなります。

顔つきや声のトーンまで変わってくるから不思議です。

 

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ネガティブな性格を改善する7つの方法

 

①ネガティブな性格を改善する第一歩は、「人間の不完全さ」を受け入れること

ここ重要です

(※いきなり難しそうなタイトルですが、簡単な内容ですのでご安心ください)

 

そもそも、なぜ人はネガティブなことを考えてしまうのでしょうか?

 

それは、「防衛本能」。

自分の身を守るために、最悪の事態を考えてしまうのです。

防衛本能

 

では、ネガティブな人とポジティブな人では、一体なにが違うのか?

 

それは主に、「劣等感」。

「自分は劣っている」という気持ちが強いほど、防衛本能も強くなり、ネガティブに考えてしまうのです。

 

変なたとえ話で申し訳ないのですが…

動物の世界では、だいたい体の大きいものほどポジティブで、体の小さいものほどネガティブ。

動物

 

「自分は劣っている」という気持ちがあると、どうしてもネガティブな目でまわりを見てしまうのです。

 

つまり、自分の中にある「劣等感」を弱めれば、ネガティブ思考は減らせるということ。

「劣等感を弱める」イコール「ネガティブ思考を減らす」なのです。

 

「でも、劣等感を弱めるなんて簡単にできるの?」と思ってしまいますよね。

 

いい方法があるんです!

 

 

「人間の不完全さ」を受け入れると、劣等感が消えていく

 

世の中には、ちゃんと頑張っているにもかかわらず、劣等感の強い人がいます。

劣等感

反対に、チャランポランに生きているにもかかわらず、自分に自信がある人もいます。

いい加減な人

 

なにが違うのか?

 

それは、「人間の不完全さ」を受け入れているかどうか。

 

人間は、もともと弱い生き物。

・人前で緊張するのは当たり前

・サボりたくなるのも当たり前

・些細なことで腹が立つのも当たり前

・三日坊主になるのも当たり前

・ズルいことを考えてしまうのも当たり前

・自分で決めたことでも、なかなか守れない

・大切な約束をうっかり忘れてしまうことだってある

 

そんな弱さを抱えながら、がんばって生きているのが「人間」。

 

このような「人間の弱さ」を認め、自分を許し、他人も許す。

すると不思議なもので、劣等感は薄れていきます。

 

たとえば、こんな感じ↓

「この会社につとめて3年かぁ。うまくいかないことも多いけど、俺もよくがんばってるよなぁ。

ところで、部長は怒鳴ってばかりだけど、部長は部長なりにがんばってるんだよな。

田中は遅刻ばかりしてるけど、彼も彼なりにがんばってるんだよな。えらいよ」

 

弱いなりに、みんなそれぞれ頑張っている。

そう思えたとき、他人との比較がなくなり、自分への焦りが消え、劣等感も薄れていく。

 

結果、ネガティブ思考も減っていくわけです。

 

タモリさんは、ときどきこのような褒め方をします。

「毎日パソコンの前に8時間もすわって仕事してるんだ。おれには無理だな。あんた偉いよ」

タモリ

 

このような考え方をできるのは、「人間の不完全さ」をしっかり受け入れている証拠。

だから、いつもポジティブでいられるのでしょう。

 

厳しい親に育てられた人ほど、人間の不完全さを受け入れられない傾向が強いようです。

教育ママ

「それ、私のことかも!」という方は、ぜひもう一度、ここを読み返してみてください。

 

POINT①「人間の不完全さ」をしっかり受け入れれば、劣等感が薄れ、ネガティブ思考が減っていく

 

 

②心をプラスエネルギーで満たせば、メンタルが強くなる

 

あったかいお風呂の湯に、洗面器1杯の冷水をいれる。

風呂

 

すると、どうなるのか?

 

まだ、あったかいお風呂のままです。

風呂

 

それと同様に、心が「プラスエネルギー」で満たされている人は、ネガティブな出来事が起きても心は乱れない。

たとえ落ち込んだとしても、すぐに立ち直ることができます。

 

プラスエネルギーとは、簡単にいえば「明るい気持ち」のこと。

うれしい、たのしい、ラッキー、しあわせ、最高!、すっきり、気分がいい、ワクワク

 

プラスエネルギーが心にぎっしり詰まっていれば、「すぐに落ち込む」「悩みつづける」ということができなくなるのです。

 

反対に、「つらい、めんどくさい、つまらない、イヤだ、気に入らない」というマイナスエネルギーが心に詰まっている状態だと、些細なことで腹が立ったり、心が折れたり、自暴自棄になったりします。

落ち込む

 

では、心にプラスエネルギーをためるには、どうしたらいいのでしょうか?

 

「美味しいものを食べる、旅行にいく、自然とふれあう、しゃべる、歌う、踊る、オシャレをする」などもとても良いのですが、それだとお金と時間がいくらあっても足りません。

 

もっといい方法があるんです!

1秒もかからず、しかもタダでできる方法が。

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言霊の力でプラスエネルギーをためる

 

プラスエネルギーを手軽にためることのできる方法。

それは、積極的にプラス言葉をつかうこと。

 

プラス言葉とは「ポジティブな言葉」。

心の中の声も含みます。

 

●「めんどくさいな」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「いっちょ、やるか!」

●「どうしよう、どうしよう」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「まあ、いっか」

●「つらいなぁ」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「こんなのへっちゃら」

●「失敗した」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「いい勉強になった」

●「今日も疲れた」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「今日も充実してた」

●「質素な食事だな」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「三度の食事ができてありがたい」

●「課長に叱られてイヤになっちゃう」と言いたい気持ちをグッとこらえて、「なんだ、こんなもんか。もっと怒鳴られるかと思った」

 

昔から「言霊」と言われるように、言葉には良くも悪くもエネルギーが含まれています。

・プラス言葉には、プラスエネルギーが含まれている

・マイナス言葉には、マイナスエネルギーが含まれている

 

つまり、普段つかっているマイナス言葉をプラス言葉に切り替えることで、みるみるプラスエネルギーが溜まっていき、心が強くなるわけです。

ポジティブ

 

ただ、ここで1つ注意点が。

 

一日に2つか3つ プラス言葉をつかっても、心にプラスエネルギーを溜めることはできません。

少なすぎるからです。

 

大切なのは、積極的にプラス言葉をつかうこと。

 

●朝起きたら「ああ、よく寝た」

●カーテンを開けたら「今日もいい日だ」

●トイレにいったら「ああ、すっきり」

●顔を洗って「気持ちいい!」

●朝ごはんをたべて「おいしい!元気がでた」

●駅まで鼻歌をうたって歩く

●電車が時間通りにきたら「ありがたいなぁ」と感謝する

 

最初のうちは、こんなペースで一日100回をめざす。

すると、プラスエネルギーがたまっていく感覚をすぐにつかめるはずです。

 

しかも、プラス言葉に慣れてくると、マイナス言葉をつかうことに違和感を感じるようになります。

 

そうなれば、もうこっちのもの。

ネガティブな性格を改善できたも同然です。

 

それから、もう一つ。

プラス言葉は、「ウソ」でも「こじつけ」でもOK。

 

心理学者シェリー・テイラーは、こう言います。

「健康な心は、自分が気を良くするウソをいう」

「不健康な心は、現実を厳しく分析しようとする」

 

それを証拠に、弁護士さんは「現実を厳しく分析する」思考グセがあるので、3.6倍もうつ病になりやすいそうです。

 

嘘でもいいからプラス言葉をつかう。

これは、心の健康にとって欠かせない習慣です。

 

POINT②嘘でもこじつけでもいいから、積極的にプラス言葉をつかって、普段からプラスエネルギーを溜めておこう!

 

 

(※今回の記事は「ネガティブな性格を改善する7つの方法」ですが、2つ終わった時点で、すでにかなりの長文になってしまいました。ごめんなさい。

というわけで、ここから先は駆け足でご紹介させていただきます)

 

 

③マイナス言葉は見ない・聞かない

 

「耳かき1杯の薬」で健康になることはできませんが、「耳かき1杯の毒」で人は死んでしまいます。

 

何が言いたいのかというと…

「マイナスエネルギーは非常に強力」ということ。

 

ネガティブな性格を改善するのに「マイナス言葉を使わないほうがいい」というのは、先ほどお伝えしましたとおり。

それに合わせて、マイナス言葉を「見ない・聞かない」というのも、心の健康にとって非常に大切なことです。

 

そのために出来ることは、主に2つ。

・愚痴や悪口の多い人とは距離をおく

・暗いテレビはみない

 

 

愚痴や悪口の多い人とは距離をおく

 

カウンセラーやセラピストは、自分の心の健康にとても気をつかいます。

なぜかというと、マイナス言葉をたくさん浴びるだけで、心を病んでしまうからです。

心を病む

 

耳から入ったマイナス言葉「うざい、いやだ、さいてー」などは、マイナスエネルギーとして潜在意識に染みこみます。

それが蓄積されると、奇妙なことに「ネガティブな考え方しかできなくなってしまう」のです。

 

ネガティブな性格を克復したいのなら、「愚痴や悪口の多い人とは距離をおく」のは必須といってもいいかもしれません。

 

 

暗いテレビはみない

 

テレビの中の芸能人が、梅干しをパクリとたべる。

梅干し

すると、見ているこちらまで唾がでてきますよね。

 

潜在意識は、テレビの中の出来事を「自分が経験している」とカン違いします。

 

だから、暗いテレビは極力見ないほうがいい。

事件・事故・病気・不祥事・衝撃映像などの番組は、自分の「不安と心配事」をふやすだけ。

 

「この番組、暗いな」と感じたら、ピッとチャンネルを変えることが大切です。

 

POINT③マイナス言葉をたくさん浴びると、ネガティブな性格を形成してしまう

 

・愚痴や悪口の多い人とは距離をおく

・暗いテレビはみない

 

 

④落ち込んだときは、「下方比較」をつかってネガティブから脱出する

 

プラスエネルギーがたっぷりあれば、落ち込むことは少なくなりますが、やっぱり落ち込むときだってあります。

 

そんなときの、おすすめの対処法が「下方比較」

下方比較とは、自分よりも深い悲しみをもった人を想像することです。

 

●「仕事でミスをして赤っ恥をかいた」としても、「今日リストラになった人」と比べたら、どうってことありません

●「踏んだり蹴ったりの一日だった」としても、「難病で明日の命も保証されていない人」と比べたら、どうってことありません

入院

 

自分よりツラい状況の人のことを想うと、「こんなことでウジウジしてちゃいけない。もっとシッカリしなくちゃ!」とエネルギーが湧いてきます。

ネガティブな気持ちを、ほんの数秒で吹き飛ばせるわけです。

 

POINT④落ち込んだときは、「下方比較」をしてエネルギーをもらおう!

 

 

⑤不安が頭から離れないときは、この呪文

 

・不安や心配事が頭から離れない

・過去のイヤな思い出を、なんども思い返してしまう

不安

 

このような「脳のリピート」を止めるのは、とても難しい。

でも、方法がないわけではありません。

 

やり方は、こちら↓

脳に向かって「ああ、またやってるよ」と言う。

 

お坊さんがいつも落ち着いていられるのは、「心をみつめる修行」をしているから。

「あっ、心に怒りがわいてきたぞ」

「あっ、心が緊張しはじめたぞ」

 

このように、自分の状況を「第三者の目」でみることをメタ認知といいます。

 

メタ認知は、心の暴走を止めるための優れた方法。

脳に向かって「ああ、またやってるよ」と言うのも、メタ認知です。

 

不安が頭から離れないときなどに、ぜひ一度試してみてください。

 

POINT⑤不安が頭から離れないときは、脳に向かって「ああ、またやってるよ」

 

 

⑥有名人からアドバイスをもらう方法

 

ツラいとき、凹んだとき、悩んだとき、不安なとき…

そんなときに、「憧れのあの人なら、どうするだろう?」と考えてみる

 

これを「モデリング」といいます。

 

わかりやすい例として、「憧れの人が矢沢永吉さん」とすると…

●「落ち込んだときに永ちゃんならどうするだろう?」と想像すれば、「こんな夜はパーッといこうぜ!」とアドバイスしてくれるかもしれません

●「彼女にフラれたときに永ちゃんならどうするだろう?」と想像すれば、「こんなときこそロックでしょ!」とアドバイスしてくれるかもしれません

●「仕事がつらいときに永ちゃんならどうするだろう?」と想像すれば、「明日は思い切って休んじゃいなよ!」とアドバイスしてくれるかもしれません

 

憧れの人に背中を押してもらえれば、勇気100倍!

自信をもって前へ進めるはずです。

 

POINT⑥ネガティブな気分になったら、憧れの人からアドバイスをもらおう!

 

 

⑦親切は、精神安定剤になる!

 

ある大学の研究で、「親切とストレスには大きな関係がある」ということが判明しました。

 

●親切の数が多かった人は、ストレスが多い日であってもポジティブでいられた

ポジティブ

 

●親切の数が少なかった人は、ずっとネガティブなままだった

ネガティブ

 

つまり、親切は精神安定剤になるということ。

ネガティブな気持ちを洗い流してくれるのです。

 

親切は、些細なことでOK。

・ドアを開けておいてあげる

・エレベーターで「何階ですか?」とボタンを押してあげる

・トイレ掃除のおばちゃんに「ありがとう」という

 

一日に5つの親切をすると、効果が高いそうですよ。

 

POINT⑦「親切」という安全な精神安定剤を活用しよう!

 

 

☆☆

ここまでは、「ネガティブな性格を改善する7つの方法」でしたが…

ここからは、おまけで「ネガティブな性格になってしまう3つの原因」を簡潔にお伝えします。

 

こちらも大切な内容ですので、ぜひ合わせてお読みください。

すぐに読み終わります。

 

 

ネガティブな性格になってしまう3つの原因

 

「自分を責めるの癖」はとても危険

 

ネガティブな性格の人の最大の特徴は、自責の癖

「ダメな私」「かわいそうな私」

自責

 

幼い頃、何かのきっかけで「自分を責める」ことを覚えてしまう。

そして怖いのが、自分を責めることに「小さな快感」すら感じてしまうことです。

 

そうなると、自分を責めることが癖になってしまう。

やがてネガティブな性格を形成し、最悪の場合はうつ病へと至ります。

 

自責の習慣をやめるには時間がかかりますが、それが幸せになるための最短の道。

この記事の最初にご紹介しました「人間の不完全さを受け入れる」ことが、最初の一歩になると思います。

 

 

「睡眠不足」でネガティブな性格になる

 

睡眠不足になると、脳の扁桃体の働きが活発になり、「否定的な刺激にのみ反応してしまう」ことが判っています。

もう少しわかりやすくいえば、「睡眠不足だとネガティブな脳になる」ということ。

 

ポジティブに生きるためには、たっぷりと睡眠をとることが必要不可欠です。

 

 

「運動不足」でネガティブな性格になる

 

極端な水不足になると、水道局が水を制限します。

それと同じように、極端な運動不足になると、脳がセロトニンの分泌を制限します。

 

セロトニンが不足すれば、どうあがいてもポジティブな気持ちにはなれません。

 

ポジティブに生きるためには、睡眠だけでなく、運動も大事。

週3日・1回40分程度の早歩きがおすすめです。

 

 

まとめ

 

ネガティブな性格を改善する7つの方法は、いかがでしたでしょうか。

最後にポイントだけ まとめておきます。

 

「これなら簡単にできそう」「この方法、わたしに合ってる」というものがありましたら、ぜひ今日から実践してみてください。

自分を変えていくというのは、案外たのしい努力になると思いますよ。

 

ネガティブな性格を改善する7つの方法

①「人間の不完全さ」を受け入れれば、劣等感が薄れ、ネガティブ思考が減っていく

②嘘でもいいから積極的にプラス言葉をつかって、普段からプラスエネルギーを溜めておこう!

③マイナス言葉をたくさん浴びると、ネガティブな性格を形成してしまう

④落ち込んだときは、「下方比較」をしてエネルギーをもらおう!

⑤不安が頭から離れないときは、脳に向かって「ああ、またやってるよ」

⑥ネガティブな気分になったら、憧れの人からアドバイスをもらおう!

⑦「親切」という安全な精神安定剤を活用しよう!

 

おまけ

自責・睡眠不足・運動不足は厳禁

 

 

☆☆☆

以上、ネガティブな性格を改善する7つの方法でした。

 

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 著者:心理カウンセラー・ラッキー 

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