今回は、オーディオブックをご紹介させていただきます。
オーディオブックとは、耳で聞く本。
一般に販売されている本を、ナレーターが読み上げてくれる音声です。
アマゾンの「Audible」をはじめ、オーディオブックを提供している会社は様々あります。
中でも、ぼくのおすすめは…
audiobook.jpもう、5年以上お世話になっているオーディオブックです。
なぜ、おすすめなのかというと…
他社と比べて、本のラインナップが素晴らしいからです。
「audiobook・jp」は、2018年3月19日に「FeBe」から名称変更され、中身も一新しました。
それと同時に…
「聴き放題プラン(月750円)」が追加され、しかも30日間無料で試せます。
オーディオブックは、スマホ・パソコン・カーステレオなど、いつでもどこでも聴くことができる。
目も疲れないし、読む労力もいらない便利な本です。
「オーディオブックは、まだ聴いたことがない」という方も多いと思います。
ぜひこの機会に、オーディオブックの良さを無料で体験してみてはいかがでしょうか。
この順番でご紹介させていただきます。
①オーディオブックの利点と欠点
オーディオブックの利点をざっと挙げると、以下のとおり。
●聴くだけだから疲れない
●耳から聴くと記憶に残りやすい
●感情移入しやすい
●通勤時間やすきま時間を有効活用できる
●待ち合わせ・歯医者の待ち時間など、イライラしない
●本棚が不要で、何十冊も持ち歩ける
●車でお出掛けするときも退屈しない
●おやすみ前に、聴きながら眠れる
最大の利点は、「疲れない」「時間の有効活用」。
この2つになると思います。
すきま時間を活用して、いい本を週1冊読めば、年間で52冊。
それだけで間違いなく、人生に劇的な変化をもたらすことでしょう。
次に、オーディオブックの欠点ですが…
「人前で泣きそうになる」こと。
ぼく自身の話ですが、オーディオブックを聴きながらマクドナルドで朝マックを食べていたときのこと…
「君と会えたから(喜多川 泰著)」のクライマックスで、感動を抑えきれなくなり、号泣してしまったことがあります。
人前でとつぜん泣き出すと…
「なに、あの人」という冷ややかな目線で見られて恥ずかしい。
それが、オーディオブックの最大の欠点。
もう一つの欠点は、線を引いたり、付箋を貼ったりできないことです。
②「audiobook.jp」の使い方
「audiobook.jp」の使い方は、簡単です。
①サイトで会員登録
②スマホアプリで聴く
まずは、30日間お試しできる「聴き放題プラン」の登録方法からお伝えいたします。
これさえ分かれば、通常の「一冊ずつ買う」方法もすぐにできます。
audiobook.jp「聴き放題プラン」の登録
(※スマホ版サイトでご説明していきます)
まずは、サイトにアクセス↓
audiobook.jp
①「無料会員登録」で名前・メール・パスワードなど、必要情報を入力して登録完了です。
②「聴き放題プラン」の登録
・トップページに戻り、「聴き放題はアプリで」をタップ
・次のページで「登録する」
・登録したら、アプリをダウンロード
これで「聴き放題プラン」の登録まで、すべて完了。
一万冊の中から、好きなオーディオブックを聴くことができます。
③すぐに解約しても、30日間無料で聴けます
「聴き放題プラン」登録の30日後から、月750円が自動課金されてしまいます。
「オーディオブックを一度試したいだけ」という方は、登録後すぐに解約しても30日間は無料で聴けます。
≪解約方法≫
解約は、アプリではできません。
サイト左上の「Ξ」から、
アカウント
↓↓
お名前
↓↓
購読中のサービス
ここで、すぐに解約できます。
「聴き放題プラン」の使い方
聴き放題は、すべて「アプリ」から操作できます。
①アプリ下の「聴き放題」をタップ
②聴きたい本を選ぶ
画面内から、聴きたい本を選ぶ。
または、右上の「虫メガネ」で検索します。
③ダウンロードして、再生
「ライブラリに追加」
↓↓
「ダウンロード」
↓↓
「再生」
これで、聴くことができます。
スマホの空き容量が気になる方は…
「ライブラリから削除」で、ダウンロードデータを消すことができます。
(※聴き放題に登録中は、再度ダウンロードできます)
(※聴き放題の登録を終了すると、ダウンロードデータはすべて消えます)
「聴き放題プラン」は実際どうなの?
audiobook.jp
の聴き放題は、月750円。
アマゾンの「Audible」
の聴き放題は、月1500円。
それぞれ使ってみた感想は?
正直なところ、本のラインナップがイマイチです。
「聴き放題」の中には、おすすめしたくなる本が、ほとんどありませんでした。
audiobook.jpであれば、「思いやりのこころ(木村 耕一・著)」ぐらいかな、といった感じ。
もちろん、これは個人的な感想なので、趣味嗜好によって人それぞれ違うと思います。
というわけで、ぼくは聴き放題ではなく、1冊ずつ買って聴いています。
次に、本の買い方と、おすすめ本をご紹介していきます。
「audiobook.jp」で1冊ずつ本を買う
一冊ずつ本を買う方法は、簡単です。
サイトで欲しい本を購入すれば、自動的にアプリに追加されます。
たった、それだけ。
ただ、スマホ版だと…
「どうやって欲しい本を検索するのか」が非常に分かりにくい。
サイトのトップページを、ずーーっとスクロールして「一番下」辺り。
ここに検索窓があります。
ところが困ったことに、検索右の「虫メガネ」を押せない!
(2018.03.23現在)
でも、キーボードの「開く」を押せば大丈夫です↓
1冊ずつ本を買う利点
「audiobook.jp」で本を1冊ずつ購入する利点は…
・いい本が多い
・永久に何度でもダウンロードできる
・アプリだけでなく、SDカードやUSBメモリに保存することもできる
最近のカーステレオは、スマホを接続できるだけでなく、SDカードやUSBメモリも差し込めるものが多くなってきました。
そちらをつかえば、わざわざスマホを接続する手間もなく、スマホの容量を気にする必要もありません。
audiobook.jpアプリの便利な機能
●倍速再生
0.5倍速から4.0倍速まで、細かく調節できます。
忙しいビジネスマンには、うれしい機能ですね。
●スリープタイマー
スリープタイマーは、おやすみ前に聴いたり、なかなか寝付けないときに便利です。
③ぼくの、おすすめオーディオブック一覧
最後に、僕がお気に入りのオーディオブックをご紹介させていただきます。
●ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと(著者 鎌田洋)
●人生がときめく片づけの魔法(著者 近藤麻理恵)
●君と会えたから・・・(著者 喜多川泰)
●賢者の書(著者 喜多川泰)
●「また、必ず会おう」と誰もが言った。(著者 喜多川泰)
●夢をかなえるゾウ(著者 水野敬也)
●夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神(著者 水野敬也)
●夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え(著者 水野敬也)
●人を動かす 新装版(著者 デール・カーネギー)
●眼力(著者 斎藤一人)
●変な人の書いた世の中のしくみ(著者 斎藤一人)
●強運(著者 斎藤一人)
●仕事はおもしろい-当代きっての実業家が明かす仕事術の神髄!(著者 斎藤一人)
●町長選挙(著者 奥田英朗)
●空中ブランコ(著者 奥田英朗)
●イン・ザ・プール(著者 奥田英朗)
●思いやりのこころ(著者 木村耕一)
●超訳 ブッダの言葉(著者 小池龍之介)
●3秒でハッピーになる 名言セラピー(著者 ひすいこたろう)
●志高く 孫正義正伝 完全版(著者 井上篤夫)
●ユダヤ人大富豪の教え(著者 本田健)
●3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”(著者 野口嘉則)
●清貧と復興 土光敏夫100の言葉(著者 出町譲)
●「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方(著者 駒崎弘樹)
●賢人たちに学ぶ 道をひらく言葉(著者 本田季伸)
●もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(著者 岩崎夏海)
●レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則(著者 本田直之)
●あと5センチ、夢に近づく方法―渡邉美樹が戦いながら身につけた起業論(著者 渡邉美樹)
●「そ・わ・か」の法則(著者 小林正観)
●100%幸せな1%の人々(著者 小林正観)
●史上最高のセミナー 完全版(著者 マイク・リットマン ジェイソン・オーマン)
●バビロンの大富豪(著者 ジョージ・S・クレイソン)
●巨富を築く13の条件(著者 ナポレオン・ヒル)
●チャンス-成功者がくれた運命の鍵(著者 犬飼ターボ)
●星の商人 -「成功の秘法」を手に入れるためのレッスン(著者 犬飼ターボ)
まとめ
ぼくの娘は、今年から社会人。
いっさい本を読まない子でしたが、オーディオブックを勧めたら、見事に大ハマり!
今ではオーディオブックだけでなく、図書館に通って、スキマ時間に月10冊程度の本を読むようになりました。
それによって、行動や言葉が変わっただけでなく、顔つきも変わってきました。
そんな娘を見て、弟たちは「お姉ちゃん、最近変わったね!」って。
とても、いい感じです。
ぼく自身、本を読むようになって、人生が変わりました。
妻も同じ。
ちなみに、妻が本を読むようになったのは、39歳からです。
きっと、娘もここから人生がより良くなっていくと思います。
人生を変えるには、「本」しかないと思います。
そのきっかけが、audiobook.jp
になれば、紹介した僕もうれしいです。
☆☆☆
以上、聞く本◇オーディオブック「audiobook.jpアプリ」のご紹介でした。
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