お金を貯めるには、稼ぐ・節約する・投資する。
この3つが、お金を貯める王道。
ですが、実はこれよりもっと重要なことがあります。
それが、「考え方」。
同じ会社で同じ給料でも、お金が貯まる人もいれば、お金が貯まらない人もいます。

その違いは何か?といえば、答えはシンプルで…
お金に対する考え方が、ちょこっと違うんです。
そこで今回は、自然とお金が貯まる人の考え方を厳選して3つお伝えさせていただきます。
貯金がどんどん増えていく感覚は、心の安定に直結します。

・気持ちに余裕が生まれる
・不安が減る
・集中力が高まる
・仕事のパフォーマンスが上がる
・体まで健康になる
など、いいこと尽くめ。
ぜひ、最後までご覧ください。
自然とお金が貯まる人の考え方①
自然とお金が貯まる人の考え方、その1つ目はこちら↓
「これを買うには、どれだけ働く必要があるか?」を考える
子どもが100円のお小遣いをもらったら、100円ぜんぶ自由に使えますよね。

でも、大人は違います。
たとえばですが、月収30万円でも、まるまる30万円使えるわけではない。

食費、光熱費、税金、年金、健康保険、生命保険、スマホ代、家賃、衣類代、車、散髪や化粧品、教育費、NHKなどなど、
必要経費を差し引くと、自由になるお金はだいたい2割の6万円程度。
つまり、収入の5分の1しか自由に使えない。
これを逆から言うと…
「何かを買うには、その5倍の労働が必要」ということなんです。
500円のケーキを買うには、2500円分の労働が必要。

5000円の服を買うには、25000円分の労働が必要。

このように、「これを買うには、どれだけ働く必要があるか?」を考えたときに初めて、お金の使い方を真剣に考えるようになるんです。

たとえば、車のリアスポイラーが9万円。
「ということは、45万円分働く必要があるのか」。

そう考えたうえで…
・「それほどの価値はない」と思えば、買わない
・「それ以上の価値がある」と思えば、買う
というように、正しい判断ができる。
「明日はお出かけ♪ 高速代は3000円」というときでも…
「3000円なら、15000円分働かないといけないのか。それなら1時間早く出発して、のんびり下道を走ろう」という賢い選択もできる。

このように、「値段」ではなく、「労働力」で考えると、お金の使い方が格段に上手くなります。
一方、お金が貯まらない人は…
「稼いだお金=使えるお金」と、ぼんやり考えてしまいがちです。
たとえば、競馬で2万円負けても、「また2万円稼げばいい」。

3万円の靴を買っても、「また3万円稼げばいい」。

こう考えてしまう。
その結果、浪費が増えて、手元にお金が残らないわけです。
自分は「何倍」かを計算する
「値段の5倍の労働が必要」と言いましたが、この倍率は、当然人によって異なります。
独身の方であれば、3倍かもしれないし、
4人家族でローンもあるという人は、8倍かもしれない。

では、どうやって自分の倍率を計算するか?
計算方法は簡単で、
(月収)÷(自由になるお金)
だいたいでいいので、自分の倍率を一度計算しておく。
ぼくの場合は、約4倍なので、
たとえば100円ショップでも、「1個110円」ではなく、「440円分の労働」と考える。

だから、たとえ100円ショップでも、買い物はシビアになります。
いろいろお伝えしましたが、
①自分の「倍率」を計算する
②お金を使うときは、「必要な労働量」で考える
これだけで、貯金の増えるスピードが、劇的に早くなると思いますよ。
自然とお金が貯まる人の考え方②
自然とお金が貯まる人の考え方、その2つ目はこちら↓
社会のモノサシではなく、自分のモノサシを持つ
「社会のモノサシ?自分のモノサシ?なんのこっちゃ?」ですが、簡単な話なので 少々お付き合いください。
自分のモノサシとは
まずは、クイズです。
花子さんが街を歩いていると、行列ができているタピオカミルクティーのお店を見つけました。

看板を見ると、「通常価格700円のところ、本日まで500円」。

「これはお得だ!」ということで、花子さんも買って飲みました。

この買い物で、花子さんは得をしたでしょうか?損をしたでしょうか?
①200円得をした
②500円損をした
どちらだと思いますか?
ごめんなさい。
実は、この中に正解はないんです。
本当の正解は…
「花子さんの満足感次第」です。
「わぁ、美味しい!これで500円は安い」と思えば、得。

「ゲッ、なにこの味。300円の価値もないわ」と思えば、損。

言われてみれば、その通りですよね。
で、何が言いたいのかというと…
「価値」とは、価格や人気で決まるのではありません。
本当の価値とは、「自分の満足感」で決まるんです。
で、ここが重要なポイントですが…
価格や人気といった「社会のモノサシ」でお金を使う人は、貯金が増えない。
逆に、満足感という「自分のモノサシ」でお金を使う人は、貯金が増えるんです。
それは、なぜか?
「満足感」を基準にすれば、少額で満足度を最大化!
ぼくの知人家族の話です。

親「連休は、どこか行きたいところある?」
子「近所の公園でサッカーしたい」
親「ユニバーサルスタジオは?」
子「行列に並びたくない。公園でサッカーしたい」
親「八景島シーパラダイスは?」
子「魚に興味ない。公園でサッカーしたい」
これを聞いて、両親は爆笑したそうですが、笑ってる場合じゃないんです。

ピンときた方もいると思いますが、このご両親のように…
・値段が高いから、価値がある
・有名だから、価値がある
・人気があるから、価値がある
・家から遠いから、価値がある
こういった「社会のモノサシ」で価値を決める人は、出費が増える割には、満足度が低くなりがち。
一方、子どもたちのように、「満足感」で価値を決める人は、少ないお金で、満足度を最大化できるんです。
たとえば、お昼のランチ。
・食堂の定食…800円
・コンビニ弁当…600円
・手作り弁当…せいぜい300円
「価格」という社会のモノサシでみれば、800円の定食が一番価値があり、手作り弁当は一番下。

では、「満足感」というモノサシでみたら、どうでしょうか?
人にもよると思いますが、「手作り弁当が一番」という方も多いのではないでしょうか。

・すぐに食べれる
・好きなものを食べれる
・量がちょうどいい
・体に優しい
・なんだかホッとする
もし、そう感じるなら、「手作り弁当にしよう!」と決める。

すると、300円で800円以上の満足感を得られる。
と同時に、貯金も貯まっていく、というわけです。

ぼく自身の話ですが…
ぼくは名古屋に住んでいるので、東京ディズニーランドに行くとなると、最低一人5万円はかかります。

ディズニーランドは、ものすごく楽しいし、興奮できます。
でも、高速道路の渋滞・アトラクションの待ち時間・食事に困るなど、
いろいろひっくるめて考えると、ぼくにとって5万円分の満足感はないんです。
では、何にお金を使うか?というと…
やはり「満足感の高いもの」にお金を使います。
たとえば、フェリーで離島に渡って、レンタサイクルで島を満喫したり、海鮮丼を食べたり。これで1万円。

日帰り温泉に5回行けば、4000円。

趣味の家庭菜園の資材を買って、3000円。

ネットで映画を見て、月々330円。

これで合計17330円ですが、僕にとっては10万円くらいの満足感があります。
このように、「満足感」を基準にすると、少ないお金で、満足度を最大化できる。
その結果、苦労なくお金を節約できる、というわけです。
自然とお金が貯まる人の考え方③
自然とお金が貯まる人の考え方の3つ目は、こちら↓
睡眠を大切にする
お金の話をしていたのに、急に「睡眠?」と思われたかもしれません。

でも実は、今回ご紹介する3つの中で、これが一番重要なんです。
なぜなら、睡眠不足は、ストレスと欲望を増大させるからです。
たとえば、8時間の睡眠が必要な人が、7時間しか寝ていないと、「1時間の睡眠負債」が溜まります。

これを1か月間続ければ、「30時間もの睡眠負債」を背負うことになる。
これくらい負債が溜まると、脳の前頭葉がくたびれてしまう。

すると、セルフコントロール能力が低下して、ストレスと欲望が増加してしまう。
たとえば、上司に注意されて、ズドーンと落ち込んだり、

午後の時間も、「まだ2時かぁ」とうんざりしたり。

そのストレスを発散するために、お金を使ってしまう。

また、睡眠不足だと…
・食欲が暴走するので、食費がかさむ

・物欲も増えるので、衝動買いしてしまう

・娯楽も、お小遣いの範囲で収まらなくなる

など、睡眠不足は、とにかく「浪費」が増えてしまう。
深夜のテレビ通販が売れる理由
テレビ通販は、深夜12時頃が最も売れる時間帯だそうです。

なぜかと言えば…
深夜は前頭葉が疲れているので、ついつい衝動買いをしてしまうから。
睡眠不足の人は、深夜だけでなく、昼間もずっと これと同じ状態になるのですね。
それとは逆に、十分な睡眠をとれている人は、無駄なお金を使いません。
なぜかといえば、お金を使わなくても幸せ♪だからです。

睡眠不足の怖いところ
ちなみにですが、睡眠不足の怖いところは、自覚症状がほとんどないことです。
「しっかり寝てますよ」と思っていても、実は「睡眠が足りていない」ということもある。
では、「睡眠が足りているか」の判断基準は何か?というと…
目覚ましが無くても、起きられるか
もしも、「目覚まし時計を使って、強引に起きている」というのなら、睡眠が足りていない可能性が高いですからね。

もう少し睡眠を増やせば、ストレスと欲望が減って、自然とお金が貯まる体質に変わると思いますよ。
まとめ
今は、猛烈な物価高ですよね。

この物価高は、「この先、もっと加速する」と予想されています。
その理由は、労働者不足。
リクルートワークスによると、「2040年の日本では、約1100万人の労働者が不足する」と予想されています。

約1100万人というと、近畿地方の労働者が丸ごといなくなる規模。
これが、これから14年のあいだで、ジワジワと進んでいく。
すると、どうなるのか?
人材の取り合いで、賃金は上昇します。
しかし、賃金は価格に上乗せされるので、物価は大幅に上昇する。
つまり、賃金は上がるけど、物価はそれ以上に上がるというわけです。
そういう厳しい時代に備えるためにも、お金を増やす知識は重要なんですね。
というわけで、今回ご紹介しました自然とお金が貯まる人の考え方は、この3つ。
①「価格」ではなく、「必要な労働量」で考える(5倍ルール)
②自分の「満足感」を基準にお金を使う
③睡眠を大切にする
最初にも言いましたが、お金が貯まっていく感覚は、心の安定にも直結しますからね。
ぜひ、この3つを意識して、「満たされているのに、使うお金は少ない」という毎日を実現してくださいね。
以上、物価高でも、貯金がどんどん増える人の考え方・3選でした。
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