すぐ頭にくる!を改善|怒りをコントロールする10のスキル

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心理カウンセラー・ラッキー

 

短気は損気。

すぐにカッとなる性格では、毎日疲れてしまいます。

 

胃の健康によくないし、血管にもわるい。

怒鳴ったあとに、「またやっちゃった」と後悔してしまうこともあるでしょう。

後悔

 

そこで今回は、怒りをコントロールするスキルを10個ご紹介させていただきます。

 

怒りをコントロールすることができれば、いつも穏やかな気持ちでいられます。

人の器が大きくなり、周りの見る目も変わってくるでしょう。

評判が上がる

 

ここでご紹介する10個すべてを実践する必要はありません。

自分に合ったものを1つだけでも見つければ、心の余裕がぜんぜん違ってくると思いますよ。

 

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怒りをコントロールする10のスキル

 

01.怒りに点数をつける

 

人生で最高の怒りが10点とすれば、今の怒りは何点なのか?

 

「今は3だな」という感じで、1~10点の点数をつけてみる。

それだけで、怒りをコントロールしやすくなります。

 

怒りというものは不思議なもので、徐々にエスカレートします。

 

たとえば…

友達が待ち合わせに遅刻する
怒り3

↓↓↓

「何してたんだよ!」と怒鳴る
怒り5

↓↓↓

「ごめんじゃ済まねぇよ!」とキレる
怒り6

 

このように、だんだん頭に血が上ってくるのが、怒りの性質。

それを防いでくれるのが、「怒りの点数」です。

 

最初に「3」と決めたら、必要以上に怒らなくなるし、想像以上に冷静でいられるもの。

不思議と、言葉づかいまで穏やかになります。

 

なぜ、そうなるのかは、ぼくにも分かりません。

でも、実際にやってみれば、すぐに分かります。

 

POINT怒りに点数をつけよう

 

 

02.自分の機嫌をとる

 

すべて人間には、次の2つの性質があります。

●ご機嫌だと、人に優しくしたくなる

●不機嫌だと、人を攻撃したくなる

 

これは、誰でもです。

ドラえもんのしずかちゃんでもです。

 

つまり、小さなことで頭にくるのは、もともとストレスが溜まっている証拠。

極端な話、宝くじで1億円当たった翌日なら、何をされても怒れないのです。

ご機嫌

 

ストレスは、火薬のような性質。

誰かが引き金をひくことで、ストレスに火がつき、ドカンと爆発してしまいます。

 

もしも、「俺はすぐにカッとなる」というのなら、ストレスを溜めたまま生活しているのかもしれません。

 

そんな人ほど、自分のご機嫌をとることが大事。

美味しいものを食べ、ときにはバカになって遊び、たっぷりと眠る。

 

積極的に、心にたまっているストレスを「排出する努力」が肝心です。

 

POINT人よりもたくさん遊んで、たくさん眠ろう

 

 

03.穏やかに振る舞う

 

眉間にシワをよせて、肩で風をきって歩き、乱暴な言葉づかいをする。

そんな人をときどき街で見かけますが、たいていは怒りっぽい。

怒りっぽい人

 

心と体は、つながっています。

振る舞いが臨戦態勢だと、心まで臨戦態勢になってしまうのです。

 

穏やかな心でいるためには、「穏やかな振る舞い」が大事。

 

穏やかな笑顔を浮かべ、穏やかに話し、穏やかに人と接する。

そうすることで、心まで穏やかになります。

 

試しに1日だけ、穏やかに振る舞ってみてください。

まるで悟りを開いたお坊さんのように。

 

それによって起こる劇的な変化に、驚くことになるでしょう。

 

POINT日頃から、穏やかに振る舞おう

 

 

04.自己開示する

 

太っている人が、「ガリガリだな」と人に言われても、頭にこない。

貧乏な人が、「成り金野郎!」と人に言われても、頭にこない。

 

なぜ、頭にこないのかというと、ハズレているからです。

 

自分のことを言われてカチンと頭にくるのは、それが当たっているから。

ボールと同じで、当たると痛いのです。

ボールが当たる

 

この当たる痛みを軽減する方法が、1つだけあります。

それが、「自己開示」

 

自己開示とは、自分の欠点を人に話すことです。

 

たとえば…

「おれは足が短いんだ」と、一度でいいから人に話してみる。

 

すると、「足、短けぇ!」と誰かから言われても…

カッとなることなく、「そうそう」と素直に受け止められる。

 

言葉がモロに当たるのではなく、胸でしっかりとキャッチできるのです。

ボールをキャッチする

 

それに慣れてくると…

「だけど、座ると立派に見えるんだ」とか、「安定してるから転ばないんだ」などと、ギャグを飛ばす余裕もでてきます。

 

頭にくることをわざわざ言ってくる人は、どこにでもいます。

それに対処できる方法が、自己開示なのです。

 

POINT自分の欠点やコンプレックスは、人の話しておこう

 

 

05.強気の言葉をつかう

 

たとえば、部長に怒鳴られて…

「部長は、俺のことを全然わかっていない!」と、頭にくることもあるでしょう。

 

そんなときほど、「強気の言葉」が大事。

「こんなのへっちゃら!」「どうってことない!」と思うだけで、不思議と怒りは静まるものです。

 

中でも、おすすめの言葉が…

「おもしろい」

 

・誰かに理不尽なことを言われても、「おもしろいじゃん」

・困ったことが起きても、「おもしろくなってきた」

 

「おもしろい」ひとつで、さまざまな怒りに対応できます。

 

「大きい犬ほど吠えない」のと同じで、自分の気持ちが大きくなれば、腹は立たないもの。

アニメの主人公のような「強気の言葉」で、自分の気持ちを大きくすることが大事です。

 

POINT頭にきたら、とりあえず「おもしろい」と言おう

 

 

06.意外と忘れがちな3つのこと

 

「怒り」に関する本を読んでも、あまり見当たらない。

専門家でも、意外と忘れがちな3つのこと。

 

それは…

睡眠・運動・食事です。

 

●睡眠

グッスリ眠って、スッキリ起きる。

それさえ出来ていれば、一日をすがすがしく過ごせるものです。

 

●運動

「運動不足」を並べ替えると…

きがりないと不運になる」

 

運動不足になると、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質のバランスがくずれ、何事にも悲観的になりがちです。

 

●食事

・肉食動物は、元気だけど闘争心が強い

・草食動物は、弱気だけど穏やか

 

人間は、その中間の雑食性。

いいとこ取りができます。

 

イライラするようなら、肉を減らして野菜を増やす。

それだけで、無駄なイライラを減らすことができます。

 

 

POINT睡眠・運動・食事で、心のバランスを保とう

 

 

07.「~すべき」は人によって違う

 

「あそこの店員は態度がわるい!」と、腹が立つこともあるでしょう。

 

なぜ、店員の態度がわるいと腹が立つのか?

 

「店員は丁寧に接するべき」という気持ちがあるから。

日本人なら、普通ですよね。

 

ところが、物の少ない国にいくと、「客が頭を下げるのが当たり前」という所もあるのだとか。

その国では、「あの客は態度がわるい!」となるわけです。

 

つまり、「~すべき」は育った環境で違うということ。

 

・「食事を残してはいけない」と思う人もいれば、「無理して食べてはいけない」と思う人もいる

・「不景気なのだから深夜まで残業すべき」と考える人もいれば、「無茶して体を壊したら元も子もない」と考える人もいる

・「整理整頓は大事」と考える人もいれば、「整理整頓しなくても俺は困ってないし…」と考える人もいる

 

すべては、育った環境次第。

この「価値観の違い」を受け入れることで、怒りをグッと減らせます。

 

誰かの行動にムッときたら、「こんな人もいる」

そうつぶやくのが、一番手っ取り早いと思います。

 

POINT「~すべき」は自分だけの常識と心得る

 

 

08.アイメッセージで、言いたいことを言う

 

たとえば、奥さんが旦那さんに向かって、「脱いだ靴下くらい自分で片付けてよっ!」と怒りをぶつける。

 

すると、奥さん自身、頭に血がのぼるし、旦那さんだって気分がわるい。

それがきっかけで、ケンカになってしまうこともあるでしょう。

夫婦喧嘩

 

友達との関係でも、仕事での関係でも同じ。

「自分が言いたいこと」を言ってしまうと、たいてい関係がこじれます。

 

そんな時におすすめしたいのが…「アイメッセージ」

アイメッセージとは、「自分の気持ちを伝える」というシンプルな会話テクニックです。

 

「脱いだ靴下くらい自分で片付けてよ!」
↓↓↓
「靴下を洗濯機に入れてくれると助かるなぁ」

「わたしの誕生日を忘れるなんてひどい!」
↓↓↓
「誕生日を忘れるなんてさみしいわ」

「もっと綺麗にホッチキス止めしろよ!」
↓↓↓
「紙をきれいに揃えてからホッチキス止めしてくれると嬉しいな」

 

アイメッセージを使うと、言いたいことを言っても、丸く収まります。

言いたいことを言えるから、ストレスも溜まりません。

 

うまく活用すれば、人間関係のトラブルをグッと減らせるでしょう。

 

POINT言いたいことは、アイメッセージで伝えよう

 

 

09.イライラの感染を防ぐ

 

イライラは、インフルエンザと同じ。

人から人へと感染します。

 

上司がイライラしていたら、自分にも感染し、同僚にも感染する。

さらに、家族にも感染して、自分がイライラした人に囲まれてしまう。

 

そんな中で暮らしていれば、やがてイライラ癖がついてしまいます。

 

感染を防ぐためには、イライラした人に極力近づかないこと。

イライラした人がたくさん出ている討論番組などもNGです。

 

ケンカも戦争も、最初は「一人のイライラ」から始まります。

心穏やかな人が集まっていれば、ケンカも戦争も起きないのです。

 

POINTイライラの感染を防ごう

 

 

10.時間に余裕をもつ

 

「焦り」は、「怒り」に変化します。

わかりやすい例が、車の運転。

 

荒っぽい運転をしたり、ブーブーとクラクションを鳴らす人がときどきいます。

あれは、周りの人が悪いというよりも、自分の「焦り」が悪いのです。

 

時間に余裕があって、「もっと遅く到着したい」と考えている人は、絶対にそんなことはしません。

 

普段の生活でも、同じ。

 

時間に余裕のないと、小さなことでイライラしがち。

それも、周りが悪いのではなく、自分の「焦り」が悪いのです。

 

時間の余裕は、心の余裕につながります。

 

試しに、1日だけ早起きして、誰よりも早く出勤してみてください。

心の余裕が、いつもと全然違うことに気づくはずです。

 

POINT時間の余裕が、心の余裕になる

 

 

まとめ

「怒りをコントロールする10のスキル」を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

最後に、ポイントをまとめておきます。

たった1つでもいいので、「これならできそう」というものを探して、ぜひ実践してみてくださいね。

 

●怒りに点数をつけよう

●自分のご機嫌をとろう

日頃から、穏やかに振る舞おう

●自分の欠点やコンプレックスは、人の話しておこう

●頭にきたら、とりあえず「おもしろい」と言おう

●睡眠・運動・食事で、心のバランスを保とう

●「~すべき」は自分だけの常識と心得る

●言いたいことは、アイメッセージで伝えよう

●イライラの感染を防ごう

●時間の余裕が、心の余裕になる

 

 

☆☆☆

以上、すぐ頭にくる!を改善|怒りをコントロールする10のスキルでした。

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 著者:心理カウンセラー・ラッキー 

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