いつも自然体で生きているにもかかわらず、悩みが少なく、順調な人生を歩んでいる人がいます。
![人生が順調な人たち](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103favorable.png)
![仲良し家族](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103family.png)
一方で…
懸命に生きているにもかかわらず、悩みが尽きない人もいます。
![「私はダメだ」と落ち込む人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103worry.png)
・自分に自信がない
・素の自分を出せない
・人付き合いがうまくいかない
・才能がない
・根気がない
・気が弱い
・優柔不断だ
・忘れっぽい
・だらしない
そして「私はダメな人間だ」と落ち込んでしまう。
さらに、他人に対しても…
「ひどい上司だ!」
「旦那の態度が気に食わない」
「子供の将来が心配だ」
「この店のサービスはなってない」
と、つねに悩みが尽きない。
![怒る女性](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103angry.png)
どうして、同じ人間なのに、これほどの違いが生まれるのでしょうか?
その原因は、
ちょっとした「考え方」の違い。
悩みが尽きない人でも…
「たった一つ 考え方を変える」ことができれば、悩みのほとんどが、ポンと消えてなくなります。
人生が順調になり、健康にもいい影響を与えます。
![悩みがなくなって喜ぶ女性](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103pleased.png)
ウソみたいな話ですが、本当の話。
今回は「悩みが尽きない人と、悩まない人の違い」についてお伝えいたします。
悩みは、自分自身がつくっている⁈
最初に「悩みのメカニズム」についてお話させてください。
これがわかれば、あとは簡単です。
悩みのメカニズム
同じ職場なのに、
・佐藤君は、「あの上司がいるから、やってられない」と悩んでいる
・山田君や横山さんは、上司に何の不満もない
![同僚をなぐさめる](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103comfort.png)
よくある光景ですが…
両者の間に、いったい何の違いがあるのでしょうか?
心理療法に大きな影響を与えたアルバート・エリスは、「悩みの原因」についてこう説いています。
「出来事そのものに悩みの原因があるのではない。各個人の考え方が悩みを作っているのだ」
つまり…
「上司」が悩みの原因ではなく、
「自分の心が、悩みをつくっている」ということです。
悩みは、自分がつくってる??
![納得できない人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103unconvinced.png)
ちょっと、理解しがたいですよね。
それを、アルバート・エリスは、「ABC理論」で見事に説明しています。
「理論」といっても、難しい話ではありません。
ABC理論とは
ABC理論では、
A=出来事
C=感情
とします。
たとえば、
ラーメンを「ズルズルー」と食べる人を見て…
![ラーメンを食べる人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103ramen.jpg)
日本人なら「美味しそう」と思うけど
欧米人は「汚い!」と感じてしまう。
![汚いと思う外国人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103filthy.jpg)
ズルズルーという「A出来事」は同じなのに、
出てくる「C 感情」が違います。
ということは…
AとCの間に、何かがあるということ。
隠された「何か」があるのです。
![ABC理論の図](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103theory.png)
「間に隠された何か」とは、いったい何か?
B「固定観念」です。
「A出来事」×「B固定観念」=「C感情」
これがABC理論。
![ABC理論の図3](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103theory3.png)
欧米人には、「音を立てて食べるのは下品」という固定観念があるから、「汚い!」という感情が出てきてしまう。
![汚いと思う外国人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103filthy.jpg)
一方、日本人には、そのような固定観念がないので、ネガティブな感情は発生しません。
ちなみに、赤ちゃんは固定観念がないので、何の感情も発生しません。
「ズルズルー」×「0」=「0」
というわけです。
![赤ちゃん](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103baby.png)
先ほどの、上司の話でいえば…
「怒るのは絶対よくない」という固定観念がある人は、「この上司とはやっていけない」と思うだろうし、
![怒る会社員](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103angry2.png)
「怒るのも上司の仕事」とか、「あの上司はアツイ人だから」という固定観念があれば、たいして苦にならないことでしょう。
![苦笑いする会社員](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103smile.jpg)
変えられるのは「固定観念」だけ
「A出来事」×「B固定観念」=「C感情」
多くの人は、問題が起きたときに「A出来事」を変えようとします。
「あの上司がいなくなればいいのに」「上司の性格が変わってくれればいいのに」と。
![相手が変わってくれればいいと考える人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103think.png)
でも、それは基本的に無理。
次に、「C感情」を変えようとします。
「怒っちゃいけない」「怒ったら損だ」と。
![怒りを我慢する人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103patience.png)
でも、それは精神衛生上よくないし、いずれシワ寄せがきて、怒りが爆発してしまいます。
つまり…
変えられるのは、「B固定観念」だけ。
「B固定観念」をうまく変えることができれば…
「悩むほどの問題ではなくなる」もしくは「問題を問題と感じなくなる」という嬉しい状態になれるのです。
そのため、精神科医やカウンセラーは、「この人はどんな固定観念をもっているのだろうか?」に注目しながら話を聴きます。
「悩みの原因」になっている固定観念を探すためです。
ちょっと余談ですが…
「プラス思考をしようとすると、逆にストレスがたまっちゃう」という人もいらっしゃるのですが…
それは恐らく、「C感情」を変えようとしているからです。
「C感情」を変えられるのは、ある程度、月日がたって心が落ち着いてから。
本来のプラス思考は、「B固定観念」を変えることなのです。
悩みを生む固定観念とは
悩みを生む固定観念は、主に2つ。
・「~すべき」「~でなければならない」という常識
・「~であってほしい」という理想
とつぜん「我が家」の話で申し訳ないのですが…
我が家の息子は、小学4年生まで自転車に乗れなかったし、乗ろうという気もありませんでした。
それで困ったのか?というと…
誰一人困ることはなかったし、問題も何一つ起きていません。
ところが、先日、近所のお母さんが、
「うちの娘、2年生なのに自転車に乗れなくて困ってるの」と暗い顔。
![暗い顔するお母さん](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103face.png)
この違い、
ここまで読んでいただけた皆さまなら、もう、おわかりですね!
近所のお母さんの「悩みの原因」。
それは…
「2年生で自転車に乗れない」という出来事ではなく、
・2年生なら自転車に乗れるべき
・周りの子より遅れてはならない
・せめて中の上ぐらいであってほしい
などの固定観念が、悩みを作りだしているのです。
これが「悩みは自分でつくっている」という実例です。
ABC理論をご理解いただけましたでしょうか。
ここまでわかれば、あとは簡単。
いよいよ、この記事の本題に入ります。
悩みを激減できる観念とは?
「固定観念が、悩みをつくる」ことは理解できました。
ということは…
「B固定観念」に何が入っているかで、人生が大きく変わってくるということです。
「悩みを激減できる固定観念」が存在する
実は…
「ある一つの固定観念」をもっているだけで、悩みが激減します。
人生が順調になり、健康にもいい影響を及ぼします。
![悩みがなくなって喜ぶ女性](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103pleased.png)
この「ある一つの固定観念」を持っているかどうか。
それが、悩みが尽きない人と、悩まない人の違い。
「ある一つの固定観念」とは、いったい何か?
それは…
「人間は不完璧な生き物である」
人間は神でもなければ、完璧でもありません。
欠点があって当たり前。
弱さがあって当たり前。
気持ちをコントロールできないときもある。
ミスを繰り返してしまうこともある。
苦手を克復できない弱さもある。
「やらなくちゃ」と思っていても、なかなかできないこともある。
ストレスで、冷たい態度になってしまうときもある。
どうしても素直になれず、反発したい時期もある。
理不尽なことを言ってしまうこともある。
道から外れるときもある。
神のように崇高な気持ちになれるときもあれば、動物以下になってしまうこともある。
そして…
人間とチンパンジーの遺伝子は、99%同じ。
![服を着ているチンパンジー](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103chimpanzee.png)
このような「人間の本質」を正しく理解しているどうか。
それが、悩みが尽きない人と、悩まない人の、分岐点。
人生が大きく違ってきます。
「人間は不完璧な生き物である」という固定観念で、どう変わる?
「人間は不完璧な生き物である」という真実を、腹の底で理解している人は…
「~すべき」
「~でなければならない」
「~であってほしい」
という「悩みのタネ」が、ほとんど消えてなくなります。
「できなくて当たり前」という気持ちが芽生え、自分にも他人にも寛容になれます。
人前で背伸びする必要もなくなるし、臆することなく自分の弱さをさらけ出せる。
![会話が弾む2人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103conversation.png)
「うまくいかない事もあるけれど、それでも私、がんばってるよなぁ」
と、自分を認めたり、許せたり、褒めたりすることもできる。
![自分を褒める人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103praise.png)
それと同時に…
「ところで、彼も彼なりにがんばってるんだよなぁ、偉いよなぁ」
と、他人のことも、認めたり、許せたり、褒めたりすることができる。
![他人を褒める人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103praise2.png)
たとえば男性の場合なら…
「妻は家事をするのが当たり前だ」という気持ちが消えてなくなり、
「いつも家事をしてくれてありがとう」と、心から感謝できるようになる。
![仲が良い夫婦](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103couple.png)
たとえ「とんでもない上司」だったとしても…
![苦笑いする会社員](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103smile.jpg)
「その上司をうらみつづける」ことがなくなり、
「なぐさめてくれた同僚に感謝しつづける」ことができる。
このように、
「人間は不完璧な生き物である」という1つの真実を受け入れているだけで、「あらゆることに寛容で、安定した心」が手に入るのです。
一方、
人間に完璧を求める人は、自分を愛せないのと同時に、他人も許せません。
自分にも他人にも「求めすぎてしまう」からです。
![自分にも他人にも不満がある人](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103dissatisfied.png)
仏教でいう「正見」の教え
「正しい固定観念」を持つことを、仏教では「正見(しょうけん)」といいます。
「真実を正しく見ることができれば、苦しみは激減しますよ」という教えです。
アルバート・エリスより2500年も前に、ABC理論に気づき、活用していたお釈迦さまって、ホント凄いですね。
一休さんも
とんちで有名な一休さんも…
「人間とは何か?」を探求しつづけ、真実に気づきました。
「人間は不完璧な生き物である」と。
そして、「酒・女・肉好きの僧侶」を演じ、世間一般の固定観念を、書き換えようとしたのです。
![一休さん](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103monk.png)
「人間は、元々こういう生き物なんだからさ」と説いて回ったのです。
タモリさんも
タモリさんの場合は、こう表現しています。
「オレは人間性に対して信頼をおいていない」
『週刊現代』1993年3月27日号より
これは、
「人間を信用しない」という意味ではなく、
「人間性なんて、元々こんなもんだからさ」という意味です。
相田みつをさんの「人間だもの」と同じですね。
「人間なんて、だれもが未熟な生き物だよ」
そう思っているから、腹も立たない。
もしもスタッフが、「すみません!30分ぐらい遅刻しそうです」と電話してきても…
![電話をかけるスタッフ](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103phone.jpg)
「あ、そう。気をつけてな」で終わり。
![タモリさん](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103tamori.jpg)
「毎日2時間かけて通勤しているんですよ」と聞けば…
![話しかける会社](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103employee.png)
「えっ!すごいね。オレならすぐに辞めちゃうな。あんた偉いよ」と、素直に褒めてあげられる。
![タモリさん](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103tamori.jpg)
「人間は不完璧な生き物」「人間なんて、こんなもんだよ」と考えることは、一見ネガティブに感じてしまいますが…
そうではなく、「ポジティブな人生」の第一歩になるのです。
「人間なんて、こんなもんだよ」と思えたら、人生がガラッと変わる
「人間は不完璧な生き物」という真実を腹の底から理解できると、悩みが減り、人生が順調になります。
その例を、いくつかご紹介させていただきます。
自分に自信がもてる
親が先生だったり、一流ビジネスマンだったり…
いわゆる「立派な人」の子どもほど、心を病む傾向があります。
![引きこもる子ども](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103withdrawal.png)
なぜなら、「~すべき」「~であるべき」「~できて当たり前」という歪んだ固定観念が育ちやすいからです。
そのような固定観念が強くなると…
・「現実」と「理想」のギャップによって、どんどん自分に失望してしまう
・「ミスをしてはならない」「弱い自分をみせてはならない」と思ってしまい、ピリピリと神経質に振舞わなければならない
・「人からどう見られているのか」ばかりが気になって、常に背伸びをしなければならない
・「ダメな自分は見せられない」から、人付き合いが億劫になり、コミュニケーションが苦手になる
・自分の弱さを隠せば隠すほど、「私はダメなやつだ」と自分を責めてしまう
一方、「人間なんて、こんなもんだよ」と寛容に考えられる人は…
・すべての人が、性格的に弱い部分をもっていることを知っている
・「いい人ぶる」こともなく、オープンに素の自分を出すことができる
・素直に自分の弱さをさらけ出せるので、相手も心を開いて話してくれる。そこに人と人とのつながりが生まれる
・ミスをしても、うまくいかなくても、「人間だもの」と受け流すことができる
このように…
自分の不完全さを認めることは、「弱み」ではなく「強み」になります。
「自信」と「コミュニケーション能力」を育ててくれるのです。
「文句」から「感謝」に変わる
「~であるべき」「~できて当たり前」という観念の強い人は…
朝から晩までひっきりなしに、他人を評価したり、批判したり、良いとか悪いとかジャッジしてしまう。
テレビを見ていても、文句ばかりが、口から出てきてしまいます。
奥さんが、お茶と新聞を持ってこなかっただけで、「お茶はまだか!新聞は!」と怒鳴ってしまうのです。
![怒鳴る男](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103bellow.jpg)
一方、「人間なんて、こんなもんだよ」と寛容に考えられる人は…
ちょっとしたことで、人を褒められる。
「一日8時間働くって、凄いことだよ」と。
奥さんが、お茶と新聞を用意してくれたときでも、「いつもわるいな、ありがとう」と素直に感謝できる。
![仲が良い夫婦](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103couple.png)
「人間なんて、こんなもんだよ」というスタンスに立てたときに初めて、人を尊重することができ、心からの感謝の言葉や、褒め言葉が出てくるのです。
子育てもうまくいく
「うちの子は運動ができないんですけど、どうしたら興味をもたせられますか?」
というのは、よくある相談。
運動のことで悩むということは…
・きっと、そこそこ勉強はできるんですよね
・きっと、健康なんですよね
・きっと、いい子なんですよね
「何でも、できなければならない、できてほしい」という観念が強いと、良い部分が見えなくなって、「もっともっと」と子どもに求めてしまいます。
その結果、その子が大人になったときに一番の問題となるのは…
「運動ができない」ことではなく、
「親から『そのままの自分』を認めてもらえなかった心の傷」。
子育てにおいて、「~ねばならない」という観念は、「今の悩み」と「未来の悩み」を同時につくってしまうのです。
一方、「人間なんて、こんなもんだよ」という観念を持つ親は…
「いい子だね」「健康でありがたいね」「勉強がんばってるね」と、ごく普通に褒めたり認めたりできます。
![子供を褒める親](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2017/11/20171103praise3.png)
子どもが、自分らしく、自分のペースで成長できるのです。
例をあげたらキリがないので、これぐらいにして。
「人間は不完璧な生き物だ」という、たった一つの固定観念が及ぼす波及効果をご理解いただけたと思います。
「固定観念」を書きかえる方法
固定観念を、「~すべき」「~でなければならない」から、「人間は不完璧な生き物だ」に書き換えるにはどうしたらいいのか?
事あるごとに…
・「人間は不完璧な生き物だ」を思い出す
・「人間とチンパンジーの遺伝子は、1%しか違わない」という真実を思い出す
その「繰り返し」しかないと思います。
自分に対して…
「それでも頑張ってるよなぁ、偉いよなぁ」
人に対しても…
「あの人もすごいよなぁ、立派だなぁ」
嫌な人に遭遇しても…
「ストレスが溜まってるのかな?人間 そういうときもあるよな」
トイレ掃除のおばさんを見ても…
「立派だなぁ、なかなかできることじゃないよなぁ」
こうやって、少しずつ少しずつ固定観念を書き換えていくしかないと思います。
こう語っている僕自身も、当然100点満点ではありません。
せいぜい30点ぐらい。
しょっちゅう、「~すべき」「~でなければならない」が出てきてしまいます。
でも、過去の自分と比べたら、悩むことも、落ち込むことも、怒ることも、ものすごく減りました。
無駄なプライドも減り、行動力も上がりました。
すでに体感として、その効果を実感しています。
まとめ
簡単なことをお伝えするつもりが、たいへん長い文章になってしまいました。ごめんなさい。
今回の記事でお伝えしたかったのは、たった一つ。
「人間は、所詮こんなもんだよ」というスタンスで、明るく生きる。
そのほうが、人生あんがい上手くいきますよ
ということです。
とは言っても…
「努力しなくてもいい」「ダラダラ生きてもいい」という話ではありませんからね。そこはお間違えなく。
長い文章を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。心から感謝しています。
「人生は心一つの置きどころ」
(中村天風)
「わたしはOKじゃない。あなたもOKじゃない。でも、それでOKなの」
(精神科医 エリザベス・キューブラー・ロース)
以上、【ABC理論】悩みが尽きない人と、悩まない人の違い、でした。