【タモリ式】気楽に生きるコツ・5選

心理カウンセラー・ラッキー
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お笑い芸人たちは 気楽そうにみえて、裏では途方もない努力をしているものです。

お笑い芸人

 

ところが、タモリさんだけは違う!

タモリ

 

仕事でもプライベートでも、徹底的に気楽に生きています。

それでいて、みんなから愛される。

 

また、タモリさんと仕事をするスタッフやタレントさんは…

「タモリさんを何とかして喜ばせたい!」という気持ちになるそうです。

スタッフ

不思議ですよね。

 

タモリさんの座右の銘は「適当」

どうして、あんなに気楽に生きているのに、周りの人から愛されるのか?魅力があるのか?

 

今回はその極意を5つ、心理学的な目線から解き明かしていきたいと思います。

 

タモリさんの思想や行動は「うまく生き抜くための知恵」が詰まっていますので、きっと参考になると思います。

 

それでは、最後まで見てくれるかな?

いいとも~!

 

 

タモリ式・気楽に生きるコツ①

タモリ式・気楽に生きるコツのまず1つ目は、こちら↓

人間性を信頼しない

 

タモリさんは、こう言います↓

オレは人間性に対して信頼をおいていない。

(週刊現代 1993年3月27日号)

 

これは「他人を信用しない」という話ではありません。

「人間なんて、こんなもんだよ」という考え方。

 

人は、神様仏様のように優しい心になれるときもあれば、ストレスが溜まって意地悪のことを言ってしまうときもある。

心の変化

やる気がみなぎるときもあれば、どうしてもやる気が起きないときもある。

やる気

「もう絶対に遅刻しないぞ!」と固く誓ったはずなのに…

誓う

また遅刻をしてしまったりする。

遅刻

 

人間は不完璧な生き物

誰だって同じ。

 

これが「人間性を信頼しない」ということ。

相田みつをさんの「にんげんだもの」に似ているかもしれませんね。

 

人間性を信頼しないから、温かい人になれる

そして、このスタンスに立てたときに、人は優しくなれます。

他人を許せると同時に、自分のことも許せるようになるんです。

 

タモリさん風にいうと…

「撮影現場に10人も集まれば、一人くらい遅刻するでしょ。そんなことでいちいちイライラしない」

「パソコンの前で8時間も仕事をしてるんだ。あんた偉いよ。俺には無理だな」

こんなふうに、どんな人でも温かい目で見てあげられる。

 

「人間性を信頼しない」と聞くと、なんだか冷たい感じがしますが…

本当はその逆で、温かみのある人間らしい人間になれる。

 

そんでもってストレスも溜まらず、いつもご機嫌でいられる。

人間性を信頼しない

 

これが、タモリさんが愛されるゆえんの1つかもしれませんね。

 

気楽に生きるコツ①
人間は不完璧な生き物。他人も自分も温かい目で見てあげよう

 

タモリ式・気楽に生きるコツ②

タモリ式・気楽に生きるコツの2つ目は、こちら↓

好感度を上げない努力をする

 

タモリさんは、こう言います↓

一度は好感度タレントに選ばれた時期があって、オレは気にしていないようで、ついつい好かれるようにやっちゃってたんだよね。そんな自分が嫌だったな。

週刊明星 1988年3月31日

 

人間には「嫌われたくない」という本能があります。

そのため、ついつい好かれるようにやっちゃうんですよね。

 

無理して他人に合わせたり、ちょっと背伸びをして見せたり…。

他人に合わせる

 

そのような生き方では、いつか疲れ果ててしまう…

だけでなく、本当の自分がだんだん分からなくなってきます

 

「一体全体、どれが本当の自分なんだろう?」と自分を見失ってしまう。

アイデンティティの崩壊

 

これを「アイデンティティの崩壊」というのですが、

アイデンティティの崩壊が起きると、タモリさんが言うように「自分を嫌い」になるのです。

 

さらに、いい人を演じていれば…

当然ですが、周りの人から「いい人ね」と思われることが増えてきます。

いい人を演じる

ここからが、地獄の二丁目

 

今、好感度ナンバーワンのサンドウィッチマン・伊達みきおさんは、こう言います。

持ち上げられるのが、もうシンドイですね。

いい人、いい人って。

サンドウィッチマン 伊達みきお

 

「いい人になる」というのは、「他人の期待を背負う」のと同義ですからね。

ますます、言いたいことが言えなくなる。

 

永久に、いい人を演じ続けなければならなくなる。

それって辛いですよね。

 

そんなわけで、好感度を上げる努力なんて、絶対しない方がいい!

タモリさんのように素の自分、ありのままの自分で生きていくのが一番なのです。

 

素の自分を出したら、嫌われちゃう?

でも、ここで一つ疑問。

「素の自分を出したら、嫌われちゃうんじゃないの?」

疑問

 

その心配は不要。

 

飾らず素の自分を出すことを、心理学では「自己開示」というのですが…

「自己開示の多い人ほど、みんなから好かれる」ということが、心理学の研究で繰りかえし証明されています。

心理学の研究

 

これは、人気タレントランキングの常連さんをみれば、一目瞭然。

さんまさん、所ジョージさん、マツコ・デラックスさん、大泉洋さん、いとうあさこさん、イモトアヤコさん、小池栄子さんなど。

 

みんな、素の自分をガンガン出していますよね。

 

それが、一番いいんです。

ときには嫌われることもあるけど、結局最後は愛される。

 

気楽に生きるコツ②
いい人を演じるより、素の自分を出したほうが人から好かれるし、なにより気楽。

 

タモリ式・気楽に生きるコツ③

タモリ式・気楽に生きるコツの3つ目は、こちら↓

メタ認知で心に余裕をつくる

 

「メタ認知って、なんぞや?」ということですが…

タモリさんはナインティナインの岡村さんに対して、「心に余裕をもつ秘訣」をアドバイスしています。

余裕というのは、オーバーに言うと、幽体離脱したみたいに自分をちょっとズレた視点から見られるということだね。それはどんどんできてくると思うよ。

『パピルス』2008年10月号

 

この「自分をちょっとズレた視点から見る」というのが、メタ認知。

でも、これではイマイチわかりずらい。

 

もう少し身近な例でいうと…

「今日の私、ちょっとイライラしてるかも」というのも、メタ認知。

メタ認知

 

第三者の目線で自分を観察するということですね。

第三者の目線

 

このメタ認知は、心を安定させるとても優れたテクニックで、心理学でも重要視されています。

 

実は、お坊さんが堂々としていられるのも、メタ認知のおかげ。

お坊さん

 

心を見つめる修行といって…

「あっ、いま怒りがわいてきたぞ」「あっ、いま食べ物のことを考えた」というようにメタ認知の練習をしているから、いつも堂々としていられる。

座禅

 

イチローもメタ認知の達人です。

自分のナナメ上にはもう一人の自分がいて、その目で自分がしっかりと地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければならない。

イチロー

イチロー

メジャーリーグの大舞台でも堂々としていられるのは、メタ認知のおかげだったのですね。

 

メタ認知力を鍛えるには

では、メタ認知力を鍛えるには、どうしたらいいのか?

おすすめなのは、自分の感情に点数をつける方法。

 

たとえば、通勤の車で渋滞にハマってイライラしたときに…

・怒りは、レベル4

・焦りが、レベル7

・不安は、レベル3

といった感じで点数をつける。

セルフモニタリング

 

自分で「心の通信簿」をつけるイメージですね。

 

これを、セルフモニタリングといったりするのですが…

ときどきそんなことをしていると、確実にメタ認知力が鍛えられます。心に余裕が生まれます。

 

緊張しやすい方や、感情に流されやすい方には、とくにおすすめですよ。

 

気楽に生きるコツ③
メタ認知力を鍛えて、もう一人の自分をつくれば、心にゆとりが生まれてくる。

 

タモリ式・気楽に生きるコツ④

タモリ式・気楽に生きるコツの4つ目は、こちら↓

聞き手にまわる

 

ハーバード大学が「モテる人はどんな会話をしているのだろう?」と調査した結果、たった1つの共通点が見つかりました。

ハーバード大学

 

それは…

とにかく質問が多い

 

これをシッカリ実践できているのが、タモリさん。

「あれ?髪切った?」

「どこの美容院?」

「変わった美容師さんもいるでしょ?」

「それ、すごいね!」

いいとものテレホンショッキングでは、いつもこんな感じでしたよね。

 

このように、質問・質問で相手の話を盛り上げていくのが、モテる人の会話術。

フォローアップ・クエスチョンとも言います。

 

では、タモリさんは人から好かれたいがために、この会話術を使っているのかというと、そうではないようです。

私はラクをしたいので、なるべく自分はしゃべらず、相手に話していただいて、おなじギャラなら出番が少ないほうが効率がいいわけで、これを芸能効率説といいます。

SOPHIA 1993.4

 

タモリさんらしいですよね。

ラクするための会話術が、結果として、人から好かれる最高の会話術だったという。

 

気楽に生きるコツ④
質問で、相手の話を盛り上げよう。

 

タモリ式・気楽に生きるコツ⑤

最後、タモリ式・気楽に生きるコツの5つ目は、こちら↓

くだらないことを真剣にやる

これは、深い話。

 

長寿番組のタモリ俱楽部をみるとわかりますが、タモリさんはくだらないことを真剣にやるのが大好き。

 

プライベートでも、自宅をお化け屋敷に改造して、友達を呼んで驚かせたり。

お化け屋敷

ホテルの大浴場で、他のお客さんがいるのに、ひたすらイグアナのマネをしていたり。

イグアナ

あと、鶴瓶さんの別荘にあった彫刻のマネをして、スッポンポンになり無言でずーっとひざまずいていたそうです。

しかも、頭のうえに植木鉢を乗せて。

彫刻

 

くだらないことを真剣にやるといえば、ビートたけしさんや所ジョージさんも同じ。

 

「くだらねぇな~」といいながら、フェラーリのエンブレムを、コマネチの馬に変えちゃったり、

エンブレム

誰も買わないような雑誌を、二人で必死につくったり。

雑誌

 

あとイチローは、Tシャツに日替わりでギャグを書いて、外を歩いていたのは有名な話です。

Tシャツ

 

実はぼくも、くだらないことをするのが大好きで…

服を着たままお風呂に入るのは、しょっちゅう。

着衣入浴

蚊帳を買ってきてベランダで寝たら、朝の寒さで凍えそうでした。

蚊帳

はるばる永平寺まで、5日連続で観光にいったら、娘から「サラリーマン坊主か!」と突っ込まれました。

永平寺

娘が2歳のときに着ていた服を、ぼくが試しに着てみたら、上も下もピッチピチの北斗の拳状態。

子供服

これで家中を走り回ったときは、けっこうウケました。

 

バカみたいでしょう?

でも、このバカみたいなところに真理があるんです。

 

タモリさんは、こういいます↓

意味をずーっと探すから、世界が重苦しくなるんだよ。

笑っていいとも!2012.4.11

ちょっと分かりにくいですが、キーワードは「意味」です。

 

私たちは幼いころ、「意味のないこと」をするのが大好きでした。

 

洗面器の水を、ひたすらペチャペチャやったり、

洗面器

ガラガラをひたすら振ったり、

ガラガラ

おもちゃに噛みついてみたり…。

噛む

 

ところがある時期から、「意味のないこと」をすると叱られるようになります。

 

泥遊びをすれば、「汚いからやめなさい」と叱られる。

泥遊び

水たまりに入れば、「なにやってんの!」と叱られる。

水たまり

変顔をすれば、「なにくだらない事やってるの!」と叱られる。

変顔

ベビースターラーメンにお湯を注いだら、「もったいない!」と叱られる。

ベビースター

 

そうこうしているうちに、「意味のない事をするのは、悪いことなんだ、非常識なことなんだ」と変な常識ができてきて、中学生くらいから意味のないことをするのが怖くなる。

中学生

 

それはまるで「常識」という狭い世界で、綱渡りをしているような状態。

綱渡り

「ここから落ちたら、変な人と思われてしまう。非常識な人間と思われてしまう」と、無意識に怖れるようになる。

 

これがタモリさんの言う「世界が重苦しくなる」という状態。

世界が重苦しくなる

「意味のあること」しかできなくなってくる。

 

綱渡りをやめてみると…

ところが、ひとたびこの綱から降りてみると、すぐに分かるんです。

常識を捨てる

「意味のない事をしても、誰にも叱られないんだ」

「常識の外側には、自由で楽しい大地が広がっているんだ。おびえなくてもいいんだ」って。

自由な大地

「ぼくは何をしたっていい。世の中、楽しいことであふれている!」

気づき

「さぁ、明日は何をしよう?」と心が解放されてワクワクできるんです。

ワクワク

幼かったときの、あの自由な感覚を取り戻せるんです。

幼かったころ

 

この感覚は、やった人にしか分からないかもしれませんが、なんとなくイメージだけはお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

興味のある方は、「服を着たままシャワーを浴びてみる」とか、「マスクに赤いバッテンを書いて会社に出勤してみる」とか、なんでもいいんですけどね。

くだらないこと

くだらないことを真剣にやってみると、常識の鍵がはずれて、心がフーっと軽くなっていく感覚をきっとつかめるはずです。

心が軽くなる

 

ちょっとの勇気があれば、人生はとても楽しいものになると思いますよ。

 

まとめ

いつも気楽に生きているのに、なぜか人から愛されるタモリさん。

 

その秘訣は、今回ご紹介しましたこの5つ。

人間は不完璧な生き物。他人も自分も温かい目で見てあげよう

②いい人を演じるより、素の自分を出したほうが愛される

メタ認知力を鍛えれば、心にゆとりが生まれてくる

フォローアップ・クエスチョンで魅力的な人になる

くだらないことを真剣にやると、心がフーっと軽くなる

 

タモリさんの生き方には、人生を気楽で楽しいものにするための知恵がいっぱいですよね。

 

しかも、その気になれば誰にでもできることばかり。

とくに、人生に息苦しさを感じてる方や、人間関係が苦手な人には、きっと役立つと思いますよ。

 

 

以上、【タモリ式】気楽に生きるコツ・5選でした。

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著者:心理カウンセラー・ラッキー

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