![東洋のマチュピチュ・別子銅山](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image35.jpg)
「東洋のマチュピチュ」と呼ばれている別子銅山跡は、愛媛県新居浜市の山の中。標高は750メートル。
近くに来たついでにちょっと寄ってみたのですが、そこには「圧巻の風景」が広がっていました!
今回の旅…
●徳島県にあるらしい「長~いカーブミラー」を探しに行ってみた
↓↓↓
●かかしの里(徳島県)は今どうなっているのか?確かめに行ってみた
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●東洋のマチュピチュ「別子銅山」は、まさにマチュピチュだった!(←この記事)
いざ!東洋のマチュピチュ「別子銅山跡」へ
ネットで調べたところ、別子銅山跡へ行くには「東平記念館」の駐車場に停めるといいらしい。
ただ、東平記念館への道のりは「道幅が非常に狭い」と口々に書いてある。
「だったら、対向車の少ない早朝に行きましょう」ということで、道の駅マイントピア別子を朝6時30分に出発。
午前7時には到着できる予定だ。
道の駅マイントピア別子から、県道47号線を5キロほど南下したところで、看板を発見。
![東平記念館への標識](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image36.jpg)
ここを左折したら、5.5キロの山道らしい。
![東平記念館へ向かう道](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image37.jpg)
たしかに細い道。
念のためヘッドライトをつけて、対向車に備える。
![東平記念館への市道](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image38.jpg)
道路が「川」になっている所もある。
![東平記念館への道のり2](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image39.jpg)
ここで、突然不安がよぎる。
「この山には僕一人。こんな早朝に東平記念館の駐車場は開いているのだろうか?」
OK!開いていた。
![東平記念館駐車場](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image40.jpg)
想像以上に綺麗な駐車場じゃん!
しかも、人っ子ひとりいない。別子銅山の貸切だ!
さっそく散策開始。
![マイントピア別子東平案内図](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image41.jpg)
駐車場から下を眺めてみる。
![東洋のマチュピチュ](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image42.jpg)
ワォ!これはもうマチュピチュじゃん!
行ったことないけど…
こちらも、ド迫力!
![東洋のマチュピチュ2](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image43.jpg)
まさに異空間だ。
![東洋のマチュピチュ3](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image44.jpg)
想像以上に素晴らしい!
![東洋のマチュピチュ](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image45.jpg)
しばらく歩いて「旧第三変電所」へ。
![旧第三変電所](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image46.jpg)
勇気をだして、変電所の中に入ってみる。
![旧第三変電所2](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image47.jpg)
「怖い…」
![旧第三変電所の内部](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image48.jpg)
「怖い怖い!」
![旧第三変電所の内部2](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image49.jpg)
「怖い!怖い!怖い!」
![旧第三変電所の内部3](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image50.jpg)
逃げる!
気を取りなおして、崖っぷちの山中をすすむ。
![崖っぷち](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image51.jpg)
ところどころに綺麗な滝があるが、クマがでそうでまた怖い!
![滝](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image52.jpg)
こちらが「第三通洞」。
![第三通洞](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image53.jpg)
通洞は、地中深くまで繋がっているのだろう。
ちなみに「東洋のマチュピチュ」には、本物のマチュピチュより凄いものがあります。
それは「地下」。
・地中に眠る坑道は、なんと全長700㎞
・最深部は海抜マイナス1000メートル
「日本で一番深い地下」なのだそうです。
そんなロマンを足元に感じながら、今回の旅はここでお開き。
東洋のマチュピチュ「別子銅山跡」は、想像以上に素晴らしいところでした。
※「石見銀山」がユネスコの世界遺産に登録されたことを受けて、「別子銅山」も世界遺産登録を目指す動きがあるそうです。
行くなら、今のうちですよ!
今回の旅したところ
●徳島県にあるらしい「長~いカーブミラー」を探しに行ってみた
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●かかしの里(徳島県)は今どうなっているのか?確かめに行ってみた
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●東洋のマチュピチュ「別子銅山」は、まさにマチュピチュだった!(←この記事)
そのほかに寄ったところ
●大歩危峡
![大歩危峡](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image54.jpg)
ラフティング世界選手権2017も開かれた絶景の大歩危峡(吉野川)
●阿波國一之宮 大麻比古神社
![阿波國一之宮 大麻比古神社](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image55.jpg)
大迫力の大クス。
●阿波名物「たらいうどん」
![たらいうどん](https://panda-ondo.org/wp-content/uploads/2018/10/20181012image56.jpg)
のどごし「つるりん♪」で400円也
~旅の経費~
走行距離1,068㎞・燃費26.5㎞
・ガソリン代 約6,000円
・高速代 7,000円
・飲食費 1,690円
・日帰り温泉 500円
・宿泊費 0円(ラッキーリゾート)
トータル 15,190円
お世話なったみなさま、ありがとうございました。