手軽なボランティア「ゴミ拾いアプリ・PIRIKA」
今回は、簡単に始められるボランティア活動をご紹介させていただきます。
飽き性の僕ですら、4年以上続いているおすすめのボランティアです。
世界一簡単なボランティア活動!
「ボランティア活動をしたい!」
と思っている人は、あんがい多い。
ぼくも、被災地などのテレビ報道を見るたびに、
「一度、参加してみたいなぁ」
と、思ってました。
ところが、
ネットでボランティアを検索してみても…
敷居が高いものばかり。
被災地や海外に行くほどの余裕はありません。
「じゃあ、ゴミ拾いぐらいならできるかな?」と、
探しまっくて見つけたのが…
ゴミ拾いアプリ – PIRIKA (ピリカ)
http://www.pirika.org/
スマートフォンのアプリです。
ピリカは、
ゴミを拾ったら写真を撮って送信するだけ。
間違いなく、
世界一簡単なボランティアです!
タイムライン
投稿画面
ホーム画面
ピリカのメリットは…
ピリカのメリットは…
- 一切、お金がかからない
- 団体に所属しなくてもいい
- 24時間どこでもできる
- 全国に仲間ができる
など。
また、豪華景品が当たるゴミ拾い大会を開催するなど、とても楽しいアプリ。
ボランティア入門には、最適です!
「わざわざ投稿しなくても、自分一人でゴミ拾ったらいいんじゃない?」
って声も聞こえてきそうですが…
一人でゴミ拾いをしていても、なかなか続かないんですよね!
その点 ピリカなら、全国に仲間ができ
しかも皆さん、とても温かい人ばかり!
おかげさまで、飽き性のぼくでも4年以上続いています。
拾ったゴミも合計6万個と、凄い数になってきました。
また、子どもたちも、学校帰りに、
「ピリカしてきたよー」と
ゴミを拾いながら帰ってきてくれるときもあります。
子どもの教育にも、いい効果がありそうです。
ゴミ拾いしてどうなるの?
以前、知人から、
「ゴミ拾って、何か得があるの?」
と、聞かれたことがあります。
「失礼な!ぼくが損得勘定で拾ってると思ってるんですかー!!」
と言いたいところですが、
実は…
それ、大正解!!
得するために拾ってます!
で、何を得するんですか?というと、
- 『すがすがしさ』
- 『充実感』
- 『自信』
拾った時のすがすがしさはもちろん、
普段の生活まで充実してくるから不思議です。
また、「何かのお役に立っている」という自信も湧いてきます。
ポイ捨てゴミの行方は?
「ゴミなんか、いづれ、市の土木事務所とかが清掃するから、拾っても意味ないんじゃないの?」
「ゴミ拾いごときで、ボランティアって言っていいの?」
なんて声も聞こえてきそうですが…
実は、素晴らしいボランティアなんです。
あなたが街中で見たゴミのほとんどが、
風や雨で、排水溝から川へと流れてしまいます。
そのゴミはやがて、海へと流れ出る。
あまり報道されませんが、
ゴミによる海洋汚染は深刻で…
北太平洋には、
『プラスチックスープの海』
と呼ばれる、巨大ゴミベルト地帯が存在します。
コアホウドリの死体が風化して残るのは…
骨と、お腹の中のプラスチックのみ。
あのハワイですら…
まもなく、巨大ごゴミベルト地帯に飲み込まれそうな状況です。
今、足元のゴミを拾うことは、
- 未来の海のゴミ
- 南国の島のゴミ
を拾っているのと同じこと。
ゴミ拾いは、
地域の景観を良くするだけでなく、
海外のボランティアまで同時にできる、
というわけです。
まとめ
ポイ捨てをする人はあとを絶ちませんが
『拾う数』が『捨てる数』を上回ったとき、地球上からポイ捨てゴミがなくなります。
世界一手軽なボランティア、
ぜひ、始めてみませんか?
おすすめです!
以上、『【世界一手軽なボランティア】ゴミ拾いアプリ・PIRIKA(ピリカ)』でした。