好印象な話し方◇感じのいい人が使っているトーク術12選

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心理カウンセラー・ラッキー

好印象な話し方には、ある一定の型があります。

ここでは、感じのいい人が無意識に使っているトーク術やテクニックを、心理学的な側面から12種類ご紹介させていただきます。

パターンさえ知ってしまえば、今すぐにでも応用できると思いますよ。

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好印象な話し方12選

 

マイナス・プラス法

好印象を与える一番の鉄則は、「ネガティブなことを言わない」こと。

ネガティブ言葉で、言った本人がネガティブオーラになってしまいます。

 

心理学の実験でも、「このパソコンは使いづらい」と言っただけで、その女性の好感度は約2分の1に半減しました。

悪印象の女性

 

そこで、ご紹介したいのが「マイナス・プラス法」。

マイナス・プラス法をつかえば、あらゆる会話がポジティブに大変身!

 

やり方も簡単です。

「いちばん最後に、プラス面を言う」

たった、これだけ。

 

「ここのラーメンは、美味しいけど、値段が高いよね」

これだと、ネガティブですね。

マイナス面が、最後になっているからです。

 

ところが、プラス面を最後に持ってくると↓

「ここのラーメンは、値段が高いけど、美味しいよね」

好印象になった女性

一瞬でポジティブな会話に大変身!贅沢している気分も味わえます。

 

せっかくの旅行が雨だったとしても…

「残念だったけど、忘れられない思い出になったね!」と、最後をプラスで締めくくればポジティブになります。

 

会話が、誰かの悪口になってしまっても…

「でもあの人は、あの人なりに頑張ってるんだよ」と、最後をプラスで締めくくればポジティブになります。

 

このように、とても便利なマイナス・プラス法。

感じのいい人になるための必須テクニックです。

 

 

アイメッセージ

2つ目にご紹介するのは、「アイメッセージ」。

 

これも簡単!

「自分の感情を言葉にする」だけ。

 

たとえば、友達が待ち合わせに遅刻してきたとき…

「遅いじゃない!いい加減にしてよ!」

これは普通の怒りかた。険悪なムードになります。

 

アイメッセージの場合は、こう↓

「遅いじゃない!心配したんだから!」

これなら相手も、「悪いことしちゃったな」と素直に反省してくれるはずです。

 

「自分の感情を添えるだけ」というアイメッセージ。日常生活のあらゆる場面で使えます。

 

「歌がうまいのね」
↓↓↓
「歌がうまいのね。感動したわ!」

「ごちそうさま」
↓↓↓
「ごちそうさま。すごく美味しかったよ!」

「どうして約束破ったの?」
↓↓↓
「どうして約束破ったの?残念だわ」

「なんで、いつも帰りが遅いのよ!」
↓↓↓
「帰りが遅いと、わたし淋しいわ」

「花子は新年会に出席する?」
↓↓↓
「花子は新年会に出席する?花子が来てくれると嬉しいなぁ」

 

アイメッセージを使えば、「褒め上手・叱り上手・怒り上手・喜び上手」という4つの才能が、いっぺんに手に入ります。

 

 

ネームコーリング

ネームコーリングは、その名のとおり「名前を呼ぶ」こと。

頻繁に相手の名前を呼ぶことで、親密度が増すという心理テクニックです。

 

「山田さん♪おはよう」

「山田さん、知ってる?」

 

人間にとって、もっとも心地よい音の響きは「自分の名前」と言われています。

それを何度も聴くことで、だんだん気分が良くなってくる。

このような心理を「社会的報酬」とも言います。

 

目上の人なら…

「先生」よりも「吉田先生」。

「部長」よりも「石田部長」。

 

友達の場合なら…

名字よりも、下の名前。

下の名前よりも、呼び捨て・ニックネームのほうが効果を期待できます。

 

 

バックトラッキング

バックトラッキングとは、いわゆる「オウム返し」。

オウム

「相手の言葉を繰り返す」という単純なテクニックですが、想像以上に相手を心地よくする効果があります。

 

相手「これ、すごくない?」

自分「ほんと、すごいよね!」

 

相手「駅前に新しいラーメン屋ができたの知ってる?」

自分「駅前に新しいラーメン屋できたよね!」

 

相手の言葉を復唱するだけで、会話がスムーズになるだけでなく、相手は「受け入れられている」という感覚になります。

 

バックトラッキングは、テレビ司会者やカウンセラーなどの「聴くプロ」も頻繁に使っている効果抜群のテクニック。

好印象を与えられること間違いなしです。

 

まずは一度、家族や友人など身近な人で試して、その効果を実感してみてください。

 

 

ミラーリング

ミラーリングとは、相手の鏡になったつもりで、動作や表情をマネること。

動作を真似る

相手の潜在意識に「親近感」を与える効果があります。

 

・相手が笑っていたら、自分も笑う

・相手がイスにのけぞっていたら、自分ものけぞる

・相手がジュースを飲んだら、自分も飲む

 

動作を合わせることで、相手は「なんだかウマが合う」と無意識に感じてくれる。

まるでテレパシーのような効果を期待できるのです。

 

 

ペーシング

ペーシングは、先のミラーリングとほぼ同じ。

「相手と波長を合わせる」というテクニックです。

 

・相手がハイテンションに話していたら、自分もハイテンションにうなずく

・相手がゆっくり話す人なら、自分もゆっくり話す

・相手が落ち込んでいたら、自分も元気のない声で話す

 

声のスピードやトーン、感情、テンションを相手に合わせることで、二人のあいだに親近感や仲間意識を生み出すことができます。

 

芸能人でいうと、鶴瓶さんはペーシングの達人。

鶴瓶の家族に乾杯(NHK)」などで確認してみると、わかりやすいと思いますよ。

 

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初頭効果

初頭効果とは、「最初の印象が強く残る」という心理。

つまり、人間関係において一番大切にすべきは「あいさつ」です。

笑顔で挨拶する女性

とくに、「出会った最初の約7秒」が強く印象にのこると言われています。

 

感じのいい挨拶のコツは、3つ。

  • 先手
  • 笑顔
  • 名前を付けて

 

「西田さん♪おはよう!」と笑顔で歩みよれば、相手はうれしさや安心感を感じるもの。

その好印象が、その日、一日つづくはずです。

 

 

承認欲求を満たす

承認欲求とは、「褒めてほしい・認めてほしい」という欲求。

食欲と同じぐらい大切な基本的欲求です。

 

ところが、承認欲求が完全に満たされている人は、まずいません。

ほとんどの人が、「やや飢え気味」といっても過言ではありません。

 

つまり、承認欲求を満たしてあげられる人は、間違いなく好感度が上がるわけです。

 

相手の承認欲求を満たすためには、「褒める」「認める」というのも良いですが、ちょっと芸がありません。

ヘタすると、「お世辞」や「おべんちゃら」になってしまいます。

 

では、どうすればいいのか?

おすすめしたいのは「感謝」です。

 

「教えてくれたお店、最高でした!ありがとうございます」

「おみやげ、美味しかったですよ。家族も喜んでいました」

「石原さんも一緒だと心強いです。ホント助かります」

「安田さんがプレゼントしてくれたポーチ、友達にもカワイイって好評なんです」

 

感謝の気持ちを伝えれば、自然な感じで相手の承認欲求を満たすことができます。

「感じのいい人だ」と思われること、間違い無しです。

 

 

自己開示の法則

自己開示とは、心の内面の弱い部分や、ちょっと恥ずかしい失敗談など、ありのままの自分を包み隠さずさらけ出すこと。

自己開示すると、「裏表のない正直で素直な人」という好印象を与えることができます。

 

また、こちらが先に自己開示をすれば、相手も心を開いて話してくれる。

心を開き合って話している時間は、この上なく心地いいものです。

爆笑する二人

 

一方、弱い部分を隠して、自分を守ろうとすればするほど、見栄やプライドが見え隠れして悪印象になりがち。

気取る人

相手に、余計な気をつかわせることになります。

 

自己開示のコツは、明るく陽気に話すこと。

自分を笑い飛ばせる人は、どこに行っても人気があります。

 

 

一体感願望を満たす

一体感願望とは、「相手も自分と同じように考え、同じように感じてほしい」という願望。

「あなたも西武ライオンズファンなの!うれしい!」というのも、一体感願望が満たされた喜びです。

喜ぶ二人

 

普段の会話で、相手の一体感願望を満たすには、「うなずき」「共感」が大切。

 

うなずきは、相手の話を飲み込むしぐさ。「わかります。わかります」という無言の言葉です。

そして共感は、「そうだよね。わかるわかる」という有言の言葉。

 

この2つがしっかり出来ていれば、相手の一体感願望を満たせるだけでなく、「私のことを理解してくれる良い人だ」という好印象を与えることもできます。

 

うなづきのコツは、「大きくゆっくり」。

意外と、自分が思っているほど 頭は動いていないものなので、一度 鏡でチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

 

好意の返報性

返報性とは、自分の出した感情が返ってくるという心理。

・こちらが怒れば、相手も怒る

・こちらが笑えば、相手も笑う

・こちらが嫌えば、相手も嫌う

このように、良くも悪くも 自分が出したものは反射して返ってくる。

それが返報性です。

 

その中でも”好意の返報性”とは、「自分が好きになった度合いにあわせて、相手も好きになってくれる」という心理。

つまり、人から好かれたければ、まずはこちらが「相手を好きになる」ことが必要なのです。

 

でも実際には、すべての人を好きになることはできません。

 

そんなときは、まず「相手に興味をもつ」ことから始めるのがベスト。

「どんな話が聞けるだろう?」

「この人はどう考えるのだろう?」

興味を持って話を聞く

人は、自分に興味をもってくれる相手に好感を抱くものです。

 

そして、次に大切なのは「笑顔」

こちらが笑顔で話せば、相手も自然と笑顔になるもの。

笑顔になると、幸せホルモン・セロトニンが分泌され、気分よく会話を進めることができます。

 

 

タッチング

タッチングとは、ボディータッチのことです。

タッチング

 

心理学の実験でも、適度なスキンシップで 好感度がグンと上がることが証明されています。

その理由は、赤ちゃんのころの「安心感」を思い出すからと言われています。

  • 握手やハイタッチ
  • 肩や背中をポンッ
  • 二の腕をギュッ

それらを、会話の流れで さり気なくできるようになることが、親密度を高める一番の近道かもしれません。

 

好印象な話し方・まとめ

好印象な話し方を12種類ご紹介してきましたが、これらを実践して うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあると思います。

会話は生モノ。やはり訓練が大切です。

 

表面的なテクニックにとらわれ過ぎて、会話がギクシャクしてしまっては本末転倒。

「楽しくてワクワクした気持ち」を忘れないことが、なにより重要だと思います。

 

最後に「好印象な話し方」の要点をまとめておきます。

使えそうなものが見つかったら、さっそく実践してみてくださいね。

●マイナス・プラス法

会話の最後は、プラスで締めくくる

 

●アイメッセージ

褒めるとき・喜ぶとき・怒るとき・叱るときは、「自分の気持ち」を添える

 

●ネームコーリング

頻繁に相手の名前を呼ぶ

 

●バックトラッキング

オウム返しで、相手の言葉を繰り返す

 

●ミラーリング

相手の鏡になったつもりで、動作や表情をマネる

 

●ペーシング

声のスピードやトーン・感情・テンションを相手に合わせる

 

●初頭効果

挨拶は、先手・笑顔・名前を付けて

 

●承認欲求を満たす

感謝の気持ちを伝える

 

●自己開示の法則

自分の弱点を、包み隠さずさらけ出す

 

●一体感願望を満たす

しっかりうなずき、共感する

 

●好意の返報性

笑顔で、相手の話に興味をもつ

 

●タッチング

さりげなくボディータッチを増やす

 

以上、好印象な話し方12選でした。

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 著者:心理カウンセラー・ラッキー 

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