子どもをダメにする!絶対やってはいけないNG子育て・7選

心理カウンセラー・ラッキー
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以前に「絶対にやってはいけない子育て・5選」という、今回と似たタイトルのブログを投稿したのですが…

そのブログは「乳幼児期の子育て」に特化した内容で、小学生以降の子育てについては一切触れていませんでした。

 

そこで今回は、小学生から高校生までの子育てで、絶対やってはいけないこと

 

両親や周りの大人が「悪気もなく、ついウッカリ」やっていることが原因で…

子どもの心をゆがめてしまう。人生を台無しにしてしまう。

子どもがダメになる

 

そんなことが、心理学や脳科学の発展でたくさん分かってきています。

 

今回はその中でも、とくに重要なものを7つご紹介させていただきます。

 

7つと数は多いのですが…

7つともすべて、子どもの人生を左右しかねない大切のことばかりです。

 

ウッカリやっちゃってるものがないか、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

 

絶対やってはいけないNG子育て・7選

子育てで絶対やってはいけないこと①

子育てで絶対やってはいけないこと、そのまず1つ目は、こちら↓

心配

 

「忘れ物はない?宿題はすませたの?」

心配

 

「授業、ちゃんと聞いてる?あんた大丈夫?」

心配2

 

「おかあさん、心配で言ってるのよ!」

心配3

 

このように、「心配からでてくる言葉」はすべてNG。

意外かもしれませんが、絶対に言ってはいけないんです。

 

心配してはいけない理由

なぜ、心配してはしけないのか?

 

その理由は…

心配=信用できない

だから。

 

心配というのは、「あなたを信じられない」と言ってるのと同じなんです。

子どもを信じられない

 

ちょっと想像してみてください。

「あなたが子供会の会長なんて、ホントに大丈夫?」

「あなたの運転する車に乗るのは、心配だわ」

心配される

 

心配されると、「自信」も「プライド」もズタズタになる、だけでなく、腹も立ってきますよね。

ショック

 

子どもだって同じ。

いつも「心配」ばかりされていると、子どもは自信を失うだけでなく、同時にやる気まで失ってしまう。

自信とやる気を失う

 

「ぼくには能力がないんだぁ。どうせ、たいした人間じゃないんだ」って。

落ち込む

 

でも、放任主義ではいけない

ここまでの話をきいて…

「じゃあ、ほったらかしでいいの?放任主義でいいの?」と思われた方もみえるかもしれませんが、

疑問

ほったらかしは、もちろんダメ!

 

親には、親の務めがあります。

 

それは何かというと…

子どもを「信じてあげる」こと

 

「大丈夫!あなたならきっとできる」

「おかあさん、あなたのこと信じてるから」

信じてるから

この言葉掛けが、ものすごく大事!

 

「親が、自分のことを信じてくれている」

信じてくれている

そう感じている子どもは、悪いことやズルいことをしなくなります。

 

たとえ遅刻や忘れ物をしても…

「もっとシッカリしなくちゃ」と自主的に改善をはじめます。

自主性

 

物事を自分で考えるようになり、生活や生き方を自分自身で組み立てていけるようになります。

自分で決断

 

また、親から信じられている子は、胸を張って社会へ出ていくことができます。

自信

 

親のつとめは、心配ではなく、信じてあげること。

 

「おかあさん、あなたのこと信じてるから」

信じてるから

この言葉掛けが、とても大事。

 

心配するのは、病気やケガのときだけで十分です。

 

「それでも、やっぱり心配だわ」という方は…

やっぱり心配

お子さんにこう伝えてみてください。

 

「お父さんお母さんは、いつでもあなたの味方だから」

「困ったことがあったら、なんでも相談してくれよ」

声かけ

 

この言葉が、子どもの心の支えになります。

 

子育てで絶対やってはいけないこと②

子育てで絶対やってはいけないことの2つ目は、こちら↓

パートナーの悪口

 

子どもの前で、夫の悪口や妻の悪口は、絶対にNG

パートナーの悪口

 

というのは、元々子どもにとって、両親はスーパーヒーロー。

「お父さんってスゴイ!お母さんってスゴイ!」なんです。

子どものヒーロー

 

ところが、夫婦で悪口をいい合っていると、子どもは、だんだん両親を尊敬できなくなる。

「なんだ、二人とも大したことないじゃん」って。

尊敬できなくなる

 

尊敬できない人の言うことは、素直に聞けない

で、ここが大切なポイントですが…

人間には「尊敬できない人の言うことを、素直に聞けない」という性質があるんです。

 

みなさんも、そうですよね!

まったく尊敬できない上司から「もっと勉強しろよ」とか言われたら、「あんたに言われたくない!」とか思っちゃいますよね。

尊敬できない上司

 

子どもだって、同じ。

尊敬できない親に「ああだ、こうだ」言われても、素直に聞けないんです。

素直に聞けない

親が言っていることが正しければ正しいほど、腹が立ってくるんです。

腹が立つ

 

そんな残念なことにならないためにも、夫婦はお互いの悪口を絶対に言わないほうがいい、ということですね。

 

子育てで絶対やってはいけないこと③

子育てで絶対やってはいけないことの3つ目は、こちら↓

才能をほめる

 

「子どもは褒めて伸ばす」というのは、昔からの常識。

ほめて伸ばす

 

では、どのように褒めたらいいのか?

疑問

 

褒め方の研究も、心理学では盛んにおこなわれていて、ほぼ結論が出ています。

 

それが、こちら↓

「才能を褒めてはいけない。努力をガンガンほめましょう」

褒め方

これが、現代の心理学が出した結論。

 

「90点か!天才!才能あるな」というのは、バツ。

ダメな褒め方

 

「90点か!よく努力したね。がんばってたもんね」というのは、マル。

良い褒め方

 

なぜ、才能をほめてはいけないのか?

ではなぜ、才能をほめてはいけないのか?

 

才能を褒められた子は…

「努力して、もしも成果がでなかったら、頭が悪いと思われてしまう」とか、

怖れ

「新しいことにチャレンジすると、才能がないと思われてしまうかも」というように、無意識に怖れをいだくようになるんです。

怖れ2

 

その結果、努力もチャレンジもしなくなる。

努力しなくなる

 

たった一度、才能を褒められただけでも…

努力の量やチャレンジの数が減ってしまい、徐々に成績が下がっていくことが、心理学研究でわかっています。

 

努力を褒めたら、もっと努力する

では、努力を褒めた場合はどうなのか?

 

努力を褒められた子は、がんばること自体に喜びを感じるようになり、努力の量がだんだん増えていく。

がんばることに喜びを感じる

だけでなく、新しいことに果敢にチャレンジするようになる。

新しいことにチャレンジする

 

その結果、日々の幸福感も上がるということが心理学の調査で分かっています。

幸福感

 

「90点!天才!」「90点!がんばったね」

ほんの些細な違いですが、子どもの成長に、これほど大きな違いがでるんですね。

 

ですので、ぼく自身も子どもを褒めるときは、「努力だけ」を褒めるように細心の注意を払っています。

 

子育てで絶対やってはいけないこと④

子育てで絶対やってはいけないことの4つ目は、こちら↓

成績が悪いとガッカリする

 

先ほどの続きみたいな話ですが、まったく違う話です。

 

成績が良いときは褒めて、成績が悪いときとガッカリする。

ガッカリ

 

これを繰りかえすと、子どもは…

「成績のいい自分は、愛されるんだ」

愛される

「成績の悪い自分は、愛されないんだ」

愛されない

と思ってしまう。

 

「親から無条件で愛されている」ことを信じられなくなってしまうんです。

条件付きの愛

 

すると子どもは、自分のことを嫌いになる。

「ありのままの自分ではダメなんだ」って。

自己肯定感が低い

 

これを、今どきの言いかたで「自己肯定感が低い」といいます。

 

自己肯定感が下がると、心が弱くなる

自己肯定感が下がると…

  • 成績が悪くなる
  • 傷つきやすくなる
  • イライラしやすくなる
  • 依存症になりやすい
  • コミュニケーションが苦手になる
  • 子育てが苦手になる

など。

 

自己肯定感は、ケーキのスポンジみたいなもので…

これがないと、ちょっとした振動でグシャッと潰れてしまう。

ケーキ

弱い人間になってしまう。

 

そんなことにならないためにも、子どもの成績が悪いときに、ガッカリした顔をみせてはいけないんです。

 

子どもの成績が悪かったとき、どうする?

では、子どもの成績が悪かったとき、親はどうすればいいのか?

 

これは簡単な話で…

励ましてあげる

 

「テストの点が悪かったくらいで、暗い顔しないの!」

励ます

「花子なら次はきっと大丈夫!おかあさん、信じてるから」

励ます

 

子どもは励ましてもらうことで、無条件の愛を感じます。

「どんなときも、自分を愛してくれてるんだ」って。

無条件の愛

 

その結果、自己肯定感が上がる。

 

というわけで、簡単にまとめると…

・成績が良かったら、努力をほめる

・成績が悪かったら、励ましてあげる

この2つができればパーフェクト、ということですね。

 

子育てで絶対やってはいけないこと⑤

子育てで絶対やってはいけないことの5つ目は、こちら↓

自然不足

 

食欲と同じで、人間には「自然欲」があります。

自然欲

「自然とふれあいたい」という欲求ですね。

 

この欲をバイオフィリアというのですが…

バイオフィリアが満たされていない子どもは、精神のバランスが崩れてしまいます。

都会の子ども

 

具体的には…

  • ストレスホルモンの増加
  • 落ち着きがなくなる
  • うつ状態になりやすい
  • 睡眠の質の低下
  • 記憶力、集中力、創造力の低下
  • 計画性がなくなる
  • 幸福感の低下
  • 大人になってからメンタルを病むリスクが高まる

など。

 

これを「自然欠乏症候群」と呼んでいる専門家もいます。

 

どれくらいの自然が必要?

では、どれくらい自然とふれあえばいいのか?

 

もちろん、自然とふれあう時間が長ければ長いほどいいのですが…

フィンランドの研究では、一カ月に5時間

研究結果

これだけで、かなりの効果が見込めるそうです。

 

もともと自然の多い場所に住んでいるのであれば、その必要はありませんが…

都会で暮らしているのであれば、月に一度くらいは、子どもを自然の多いところへ連れていった方がいいということですね。

ハイキング

 

子育てで絶対やってはいけないこと⑥

子育てで絶対やってはいけないことの6つ目は、こちら↓

悪いレッテルを貼る

 

「だらしない子ね」

レッテル1

「あなた不器用ね」

レッテル2

「根気がないわね」

レッテル3

「ダメな子ね」

レッテル4

このように悪いレッテルを貼るのは、絶対にNG

 

人は、レッテルどおりの人間になる

ある心理学者が、こんなことを言っています↓

「自分に対してもっているイメージが、運命になる」

 

そうなんです。

 

たとえば、親から「だらしないわね」と何度も言われていると…

「ぼくは、だらしないんだ」というセルフイメージができてきて、

セルフイメージ

やがて見事に「だらしない大人」になってしまう。

だらしない大人

 

この一連の流れを、心理学ではラベリング効果といいますが、別の言いかたをすれば「洗脳」ですね。

だから、悪いレッテルは、絶対に貼ってはいけないんです。

 

また、批判されて育った子どもほど…

  • クラスで人気がない
  • 自分を愛せない
  • 大人になってから不安やうつに悩まされやすい

ということも分かっています。

 

ですので、どうせ貼るなら「良いレッテル」。

 

「がんばり屋さんね」「やさしいのね」などの良いレッテルを貼れば、やがてこれも現実化していきます。

良いレッテル

 

ただ一つ注意したいのは…

「天才ね」「頭が良いわね」などと才能を褒めてしまうと、先ほどお伝えしましたとおり「努力のできない子」になってしまうので、そこは気をつけた方がいいですね。

 

子育てで絶対やってはいけないこと⑦

最後。子育てで絶対やってはいけないことの7つ目は、こちら↓

朝食を食べさせない

 

朝食を食べないと、午前中はずーっと血糖値の低い状態が続くわけですが、

血糖値が低い

血糖値が低いと…

  • 物事に集中できない
  • 感情をコントロールできない
  • 不安が大きくなる
  • 悪いことをしがち

など。

 

朝食の魔法

実際に、学校で行われた調査では…

「何かしら問題のある子ども」「なんの問題もない子ども」の2つに分けて、アンケートを行いました。

学校

 

すると、問題のある子どものほとんどが、見事に朝食を食べていなかったのです。

朝食抜き

 

そこで試しに、健康的な朝食を毎日食べさせてみたところ…

健康的な朝食

魔法のように問題行動は消えてなくなったそうです。

 

また、文部科学省が実施した、小中学生の全国学力テストでは…

・朝食を食べている子どもは、平均正答率が60ポイント

・朝食を食べない子どもは、平均正答率が39ポイント。

この差はビックリですよね!

 

朝食から得られるブドウ糖は、脳みそにとってガソリンみたいなもの。

脳のエネルギー源

 

朝食を食べるか食べないかで、子どもの生活や成績に圧倒的な違いがでるということですね。

 

朝食を食べられない理由

ちなみに、朝食を食べられない一番の理由は、夜更かし

まずは、夜の生活を見直してみるといいかもしれませんね。

夜更かし

 

まとめ

小学生~高校生の子育てで「絶対やってはいけないこと」は、今回ご紹介しましたこの7つ↓

心配されると、子どもは自信とやる気を失います

夫婦で悪口をいうと、子どもは親の言うことを聞かなくなります

才能をほめると、子どもは努力とチャレンジをしなくなります

ガッカリした顔をすると、子どもは自分を愛せなくなります

自然不足がつづくと、精神のバランスが崩れてきます

悪いレッテルを貼ると、それがその子の運命になります

朝食を食べさせないと、成績と生活が乱れます

 

たくさんご紹介してきましたが…

「これで完璧に子育てできるのか?」というと、もちろんですが、そうではありません。

 

大変ですが、子育てをする親が気をつけることは、まだまだたくさんあります。

 

そこで最後になりますが、ひとつ「詩」をご紹介させてください。

世界的に有名な家庭教育の専門家ドロシー・L・ノルテさんの『子どもは親の鏡』

 

シンプルな詩ですが、「親がすべきこと」と「親がしてはいけないこと」を完全網羅しています。

 

『子どもは親の鏡』

 

子どもは、批判されて育つと、人を責めることを学ぶ

批判

 

子どもは、憎しみの中で育つと、人と争うことを学ぶ

憎しみ

 

子どもは、恐怖の中で育つと、オドオドした小心者になる

恐怖

 

子どもは、憐れみを受けて育つと、自分をかわいそうだと思うようになる

憐み

 

子どもは、バカにされて育つと、自分を表現できなくなる

馬鹿にされる

 

子どもは、嫉妬の中で育つと、人をねたむようになる

嫉妬

 

子どもは、ひけめを感じながら育つと、罪悪感を持つようになる

ひけめ

 

子どもは、辛抱強さを見て育つと、耐えることを学ぶ

辛抱強さ

 

子どもは、正直さと公平さを見て育つと、真実と正義を学ぶ

正直さ

 

子どもは、励まされて育つと、自信を持つようになる

励ます

 

子どもは、ほめられて育つと、人に感謝するようになる

ありがとう

 

子どもは、存在を認められて育つと、自分が好きになる

好き

 

子どもは、努力を認められて育つと、目標を持つようになる

努力

 

子どもは、皆で分け合うのを見て育つと、人に分け与えるようになる

分け合う

 

子どもは、静かな落ち着きの中で育つと、平和な心を持つようになる

静か

 

子どもは、安心感を与えられて育つと、自分や人を信じるようになる

安心感

 

子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと、生きることは楽しいことだと知る

親しみ

 

子どもは、まわりから受け入れられて育つと、世界中が愛であふれていることを知る

受け入れられる

 

あなたの子どもだちはどんな環境で育っていますか?

 

いかがでしたでしょう?

とってもわかりやすいですよね。

 

この詩を、手帳か何かに書いておいて、ときどき読み返す。

手帳

 

それだけでも、きっと子育てが順調になると思いますよ。

 

 

以上、子どもをダメにする!絶対やってはいけないNG子育て・7選でした。

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著者:心理カウンセラー・ラッキー

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