100%確実に幸せになれる方法が、1つだけあります。
それが、今回のテーマでもある「毎日をご機嫌にする」こと。
楽しいことがいっぱいあって、毎日が活力に溢れ、温かい人間関係にも恵まれ、悩みがほとんどない。
そんなご機嫌な毎日だったら、最高ですよね。
では、「どうしたら毎日をご機嫌にできるのか?」というのが、今回の本題。
というわけで今回は、最高にご機嫌な毎日を実現する4つの習慣をご紹介させていただきます。
自分がご機嫌でいるだけで、周りの人たちも楽しく安心して暮らしていけます。
幸せの輪が広がります。
こんなに素敵なことは、他になかなかないですからね。
ぜひとも、最後までご覧ください。
ご機嫌な毎日を実現する習慣①
ご機嫌な毎日を実現する習慣、その1つ目はこちら↓
小さな冒険の旅をする
ご機嫌になるために、絶対に必要な条件があります。
それは、脳を活性化すること。
思い出してみてください。
小学生の夏休みの後半は、気持ちにハリがなくなって、なんにもやる気がしないし、遊んでいてもなぜか楽しくない。
なぜ、そうなるのか?というと…
人は同じ場所で同じことを繰り返していると、脳の機能が低下して、だんだん無気力で無感情になってしまうんです。
それとは反対に…
新婚さんは、プライベートだけでなく、職場でもイキイキしています。
新入社員は、仕事中だけでなく、プライベートもイキイキしています。
なぜ、一日中イキイキしていられるのか?というと…
新しい場所で新しい体験をしているから。
人は、新しい場所で新しい体験をすると、脳が活性化して…
・活力が高まり、やる気が出る
・興味や好奇心が湧いてくる
・感受性が豊かになる
・喜びや幸福感が高まる
・自信が湧いてくる
そして、これらすべての要素が、ご機嫌に生きるための土台になるんです。
冒険の旅で、脳が活性化する
では、同じような毎日を繰り返している私たちが、どうすれば新しい場所で新しい体験をできるのか?脳を活性化できるのか?というと…
それが、小さな冒険の旅をすることなんです。
冒険の旅と言っても、トロッコに乗る必要もないし、スライムを倒す必要もありません。
いつもは左に曲がる道を、右に曲がってみる。
それが、初めて歩く道であれば、小さな冒険の旅はスタートです。
小さな魚屋、古びた銭湯、昔ながらの和菓子店、レトロな車に面白い看板。
オシャレなパン屋さんでお土産を買ってもいいし、町中華でスタミナラーメンを食べてもいい。
新しい場所で新しい体験をすれば、それだけで楽しいし、脳も一気に活性化します。
あのスティーブ・ジョブズも、こんなことを言っています。
「行き先なんてどこでもいい。とにかく旅に行けよ!」
「おい、みんな。初めての場所に行って、脳を活性化しようぜ!」ということでしょうね。
行き先は、今住んでいる町でも、通勤エリアでも、どこでもいい。
とにかく歩いたことのない道を歩いてみる。新しい発見を感じてみる。
出来れば毎日。無理なら週に1回でもOK。
これを続けていれば、活力と好奇心に溢れた、本来の自分を取りもどすことができる。
その結果として、仕事もプライベートも、イキイキしたものになると思いますよ。
ご機嫌な毎日を実現する習慣②
ご機嫌な毎日を実現する習慣の2つ目は、こちら↓
やりたいことリストをつくる
これは簡単な話で…
・友達にきいた「食べたいもの」
・テレビでみた「行きたいところ」
・雑誌でみた「やりたいこと」
などを、ノートやスマホのメモ帳などに書き溜めていく。
100個でも1000個でも、好きなだけ書いていく。
やりたいことリストがあれば、「週末は何をしようかな?」というときでも、今の気分に合ったものをチョイスできます。
平日でも、「帰りにテレビでやってた巣鴨の塩大福でも買いにいこうかな♪」とワクワクできます。
実際に行動すれば、新しい場所で新しい体験ができ、脳も活性化します。
また、何より、「やりたい事がいっぱいある」というだけで、人はウキウキできるし、歳がいくつであっても青春をはじめられます。
ちなみに僕も、やりたいことリストを書いているのですが、5年前に書いたことは90%くらい達成しています。
「書くと実現しやすい」という効果もあるようです。
このように、やりたいことリストは、退屈な日常を「ワクワクした毎日」に変えてくれる魔法のアイテム。
書くだけタダですからね。
やりたいことリスト、ホントおすすめです。
ご機嫌な毎日を実現する習慣③
ご機嫌な毎日を実現する習慣の3つ目は、こちら↓
困ったときは、とりあえず笑ってみる
困ったとき、腹が立つとき、物事が上手くいかないときなどは、誰だって嫌な気分になります。
この嫌な気分を、一瞬で小さくする技があるんです。
それが、とりあえず笑顔をつくること。
なぜなら、笑顔になると、物事を俯瞰して見れるからです。
たとえば、踏んだり蹴ったりの一日だったとしても…
ニコッと笑顔をつくれば、「まあ、長い人生、こんな日もあるよ」と広い視野で物事を見ることができます。
一方、笑顔をつくらない人は、「最悪だ!あ~イライラする」と発想がジャイアンになり、ヤケクソな気持ちになります。
「これ、明日までによろしく」と膨大な仕事を任されたときでも…
ニコッと笑顔をつくれば、「さぁ、どうやって明日までに終わらせるかな?」と戦略的に考えることができます。
一方、笑顔をつくらない人は、「無茶だよ!こんなの、やってられないよ」と発想がのび太くんになり、逃げ出したい気持ちになります。
ルパン三世の次元大介は…
ピンチになるとニコッと笑って、「面白くなってきやがった」と言いますが、これも全くおなじ原理。
ピンチのときに笑顔をつくると⇒視野が広がり⇒他人事のように自分を見れる。
だから、凹まないし、積極的な気持ちになれる。
このように、困ったときほど、一瞬だけ笑顔をつくる。
この技を習慣にすると、人生で何が起きても楽しめる。
楽しめなかったとしても、不機嫌な時間を大幅に減らすことができると思いますよ。
ご機嫌な毎日を実現する習慣④
ご機嫌な毎日を実現する習慣の4つ目は、こちら↓
身近な人を褒める、感謝を伝える
毎日をご機嫌にするのに、もっとも重要なことは、間違いなく「温かな人間関係」です。
・一緒に笑いあえる人がいる
・喜んでくれる人がいる
・気にかけてくれる人がいる
・励ましてくれる人がいる
・ありのままの自分を認めてくれる人がいる
普段は何も感じない家族の優しさも、自分が弱っているときは本当にありがたく感じるものです。
そんな温かな人間関係さえあれば、人生は充分すぎるほど豊かになります。
人生で何があろうとも、また新たな一歩を踏み出していけます。
では、周りの人たちとの温かい絆をつくるには、どうしたらいいのか?というと…
それが、相手を心から褒め、感謝を伝えること。
たとえば、家庭でも…
「いつもありがとう」
「ホント助かるよ」
「がんばってるね」
「優しいね」
「いい笑顔だね」
「こんなに美味しいカレーは、よそ様では食えないよ」
褒めくれる人のところに、人は集まります。
感謝してくれる人を大好きになります。
職場でも…
「ありがとう」
「おかげで助かるよ」
「感謝してるよ」
「頼りになるよ」
「さすがだな」
感謝してくれる人に、部下はついていきます。
褒めてくれる上司を大好きになります。
その逆も、またしかりで…
上司だって褒めてほしいし、感謝されたい。ぐっと来たいんです。
だから、褒めたり感謝してくれる部下を、大切に扱います。
このように、自分がどんな立場であれ、相手のことを心から褒めて、感謝する
相手の欠点は一旦忘れて、長所を探し、それを言葉にする。
これを続けていけば、人と人との親密なつながりができてくる。
温かくて深い絆ができてきます。
一度試しに、感謝や褒め言葉を、今の5倍くらい増やす感覚で、一週間を過ごしてみてください。
自分を取り巻く環境が、目に見えて変わっていくのを実感できると思いますよ。
まとめ
・小さな冒険の旅をして、脳を活性化する
・やりたいことリストをつくる
・困ったときは、とりあえず笑ってみる
・身近な人を、褒めて感謝する
この4つの習慣を続けることで…
楽しいことがいっぱいあって、毎日が活力に溢れ、温かい人間関係にも恵まれ、悩みがほとんどない。
そんなご機嫌な毎日が手に入ります。
自分がご機嫌でいることよりも大事なことは、他にありません。
おいしい料理を食べることも、大きな家で暮らすことも、すてきなパートナーを見つけることも魅力的ですが、自分がご機嫌でなければ、喜びは半減してしまいます。
でも、毎日をご機嫌にする方法を知ったみなさんは、もう大丈夫です。
ぜひ、この4つを習慣にして、過去最高にご機嫌な毎日をゲットしてくださいね。
以上、毎日をごきげんに!あなたの日常を変える新習慣・4選でした。
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