人間関係の緊張・疲れ《原因と改善方法》

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心理カウンセラー・ラッキー

 

●ご近所さんと話すだけでも、疲れてしまう

●女子会や親戚の家に行くだけでも、グッタリ疲れてしまう

●飲み会やバーベキューで楽しいはずなのに、やっばり疲れてしまう

人間関係に疲れる

だから最近は、あんまり人と会いたくない。

 

そんな方へ、「人間関係の疲れ」の原因と改善方法をお伝えいたします。

 

人間関係で疲れてしまう原因は、「小さな緊張」。

緊張

 

小さな緊張さえ消してしまえば、人と話すのも楽しくなる。

人と話すのが楽しくなれば、性格も明るくなり、顔つきまで変わってくるでしょう。

 

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はじめにお読みください

 

「人と話すと疲れる」というのは、ざっくり2つのタイプに分かれます。

 

①「小学生のときから、友達と話すだけで疲れた」

こちらの方は、少々根深い問題があると思いますので、こちらの記事をご覧ください↓

人といると疲れる《原因と対処方法》

 

②「小学生の頃はよかったけど、歳とともに人と話すのが苦手になってきた」

こちらの方は、この記事でOKです。

 

 

「人間関係の緊張や疲れ」の原因

 

なぜ、人と話すだけで、ちょっと緊張してしまうのか?

 

その原因は…

「良く思われたい、嫌われたくない」という気持ち。

 

それを、もう少し掘り下げると…

「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップ

 

理想の自分と本来の自分とのギャップ

 

「良く思われたい。たけど、普段の私はそんなんじゃないし…」というのが、緊張の原因。

ギャップが大きければ大きいほど、緊張も大きくなります。

 

たとえば、女子会に出席するとき…

・「笑顔で明るく振る舞いたい」という理想の自分

理想の自分

・「でも私、そんなキャラじゃないし…」という本来の自分

本来の自分

このギャップが大きい人ほど、緊張してしまいます。

 

一方、幼なじみと話すときは…

すでに「本来の自分」がバレているから、理想の自分を演じる必要はありません。

だから、久しぶりに会っても、ほとんど緊張しない。

幼なじみとの会話

 

親戚の家に行ったときでも…

「お行儀よくしなければならない。でも、普段の私はグダグダだし…」

そう考えてしまう人は、ギャップが大きいので、緊張も大きくなります。

 

一方、「みんなで言いたいことを言いながらワイワイやったほうがいいんだよ。自分を飾る必要なんてないよ」

このように、そもそも理想の低い人は、ギャップが小さいから緊張も小さくなります。

 

では、どうしたら「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップを埋められるのでしょうか?

 

 

「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップを埋めるには

 

「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップを埋める手段は、2つ。

・理想の自分を下げる

・本来の自分を上げる

 

ギャップを埋める

 

どちらか片方だけでも良いけれど、両方できれば緊張をグッと減らせます。

緊張がなければ、人付き合いも楽しくなって、話せば話すほど元気になれることでしょう。

 

というわけで…

・本来の自分を上げる方法を2つ

・理想の自分を下げる方法を1つ

合計3つ、ご紹介していきます。

 

 

「人間関係の緊張や疲れ」の改善方法

 

①自己評価を上げる

 

「人と話すと疲れてしまう」というのは、自己評価が低い人に多いようです。

・自分に自信がない

・自分の事があまり好きじゃない

 

自己評価が低い分、「本来の自分」が下がってしまいます。

自己評価が低い

 

だから、ますます緊張してしまう。

 

 

一方、結構チャランポランに生きているにもかかわらず、自信満々の人もいます。

 

そんな人は自己評価が高い分、「本来の自分」が上がる。

だから、ほとんど緊張しない。

自己評価が高い

 

じゃあそれで、人から嫌われないか?というと、案外うまくいっているものです。

 

つまり、自己評価が上がれば、人間関係で緊張しなくなるということ。

そして、自己評価に根拠など要らないということです。

 

 

自己評価を上げるコツ

 

自己評価を上げるのに使用する道具は、「言葉」

 

・自分を責めることは言わない

・自分を認めたり褒めたりする

自己評価を上げるのに必要なのは、この2つです。

 

●自分を責めることは言わない

「わたしはダメだ」

「どうせ私なんて…」

他人をケナしてはいけないのと同じで、自分をケナしてもいけません。

 

どんな理由であろうとも、ケナされた人は自信を失ってしまいます。

特に、自分からケナされたときは、反論のしようがないですからね。

 

自分をケナす
↓↓↓
自己評価が下がる
↓↓↓
「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップが大きくなる
↓↓↓
人間関係で緊張する
↓↓↓
疲れてしまう

 

自分をけなす

 

「自分をケナすと、だんだん人間関係が苦しくなる」

この因果関係は、ぜひ覚えておいてください。

 

ちなみに、落ち込んだときに必要なのは、「ケナし」ではなく「励まし」です。

 

 

●自分を認めたり褒めたりする

「早朝からお弁当をつくって満員電車で通勤。わたしって偉い!」

「今日もよくがんばったなぁ。さあ寝よう」

 

こうやって、自分を認めたり褒めたりしていると、だんだん自己評価が上がってきます。

「それでも私、よく頑張ってるよなぁ」と自信が湧いてくるものです。

 

自信がつけば、当然人間関係も楽になります。

 

自分を褒める

 

「自分を褒めると、だんだん人間関係が楽になる」

この因果関係も、ぜひ覚えておいてください。

 

POINT・自分を責めない

・自分を褒める

自己評価が上がれば、「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップが小さくなる。

 

 

②普段から、所作と言葉を大切にする

 

●普段、脱いだ靴を揃えない人は…

親戚の家に行ったときに、「ちゃんと靴を揃えたほうがいいのかしら?」と気を使います。

 

普段から靴を揃える人は、どこへ行っても自然の流れで靴を揃えます。

 

●普段、トイレの蓋を閉めない人は…

上司の家に呼ばれたときに、「上司の奥さん、トイレの蓋にうるさい人かしら?わたし、ちゃんと閉めたかしら?」と心配になります。

 

普段からトイレの蓋を閉める人は、そんな心配はありません。

 

●テレビを観ているときは無表情、家族と話すときも無表情という人は…

ご近所さんと話すとき、笑顔をつくるのに疲れます。

 

普段から笑顔の多い人は、自然の流れで笑顔になります。

 

●普段から「ごちそうさま」と言わない人は…

先輩と食事に行ったときに、「ごちそうさまと言ったほうがいいのかな?」と迷います。

 

普段から言っている人は、自然の流れで「ごちそうさま」と言います。

 

●普段から「腹へった。飯にしよ」と言葉が雑な人は…

ママ友の家に行ったときに、「お腹がペコペコだよ。そろそろ食事に行こうか?」という言葉の変換に疲れます。

 

普段から「お腹がペコペコだよ。そろそろ食事にしよう」と言う人は、言葉の変換がちょっとで済みます。

 

 

例え話が長くなってしまいましたが…

普段の「所作や言葉」が雑だと、人と会ったときにキャラをつくらなければならない。

だから、疲れてしまいます。

 

反対に、「丁寧な所作と言葉」が習慣になっている人は、素の自分でいられます

 

 

若い頃は、所作や言葉は雑でもいいと思います。

でも、歳を重ねるとともに、その歳にふさわしい所作や言葉がどうしても必要になってきます。

 

「普段から、所作や言葉を丁寧にする」

それって大変じゃない?と思ってしまいますが、案外そうでもないんです。

 

ちょっとずつ成長していく自分を誇らしく感じるし、習慣になれば「それが普通」になります。

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ、所作と言葉を丁寧にしていく。

そうすることで、自分に自信が出てきて、人間関係もずいぶん楽になるものです。

 

所作や言葉を大切にする

 

POINTちょっとずつ、所作や言葉を丁寧にする。

所作と言葉が丁寧になれば、「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップが小さくなる。

 

 

③自己開示しておく

 

自己開示とは、「自分の弱点やコンプレックスを人に話す」こと。

 

「わたし、人前で話すと真っ赤になっちゃうんだ」

「おれ、最近髪が薄くなってきて…」

「僕ぐらい気の小さい人は、他にいないと思うよ」

 

「欠点がバレると、みんなに嫌われる」と思いきや、実はその逆。

欠点を自分から話すと、想像以上に人から愛されるものです。

 

「カッコつけるより、正直に欠点を話したほうが人に好かれるんだ!」

そう気付いた瞬間に、「理想の自分」がストンと下がる。

 

自己開示する

 

つまり、人間関係の緊張がほとんどなくなるのです。

 

自己開示は、早い者勝ち。

「欠点を話したほうが好かれるんだ!」ということに早く気付いた人から、人間関係が楽になります。

 

POINT「欠点を話したほうが好かれるんだ!」

それに気付くことで、「理想の自分」がストンと下がる。

 

 

おわりに

 

「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップをゼロにする必要はありません。

多少の緊張感があったほうが疲れないし、人間関係もうまくいきますからね。

 

今のギャップが10としたら、それを6にする。

それだけで無駄な緊張感がなくなり、人付き合いがグッと楽しくなるはずです。

 

最後に、「理想の自分」と「本来の自分」とのギャップを埋めるために出来ることをまとめておきます。

簡単にできそうな事から始めてみてくださいね。

 

●自分をケナすことは絶対言わない

●毎日、自分の行動を褒める

●普段から、所作と言葉を大切にする

●欠点を自分から人に話す

 

 

☆☆☆

以上、人間関係の緊張・疲れ《原因と改善方法》でした。

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 著者:心理カウンセラー・ラッキー 

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